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研究最前線
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2023年10月16日
研究最前線
鮮やかに色づく亜鉛 東大教授らが可視光吸収を示すZn錯体の創出成功
東京大学の砂田祐輔教授らの研究グループは11日、複数の亜鉛(Zn)原子を近づけるシンプルな分子設計により、従来困難とされてきた可視光吸収を示すZn錯体の創出に成功したと発表した。これまでの常識を覆す大きな成果だ。 研究で […]
2023年10月16日
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中性子と放射光による水の観察 豊田中研など3者が世界で初成功
㈱豊田中央研究所 (豊田中研)、日本原子力研究開発機構(JAEA)、総合科学研究機構 (CROSS)の研究グループ は11日、車載用大型燃料電池内部の水の挙動を明らかにすることに成功したと発表している。中性子ビームと放射 […]
2023年10月15日
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東大研究G 量子干渉によりテラヘルツ放射に成功
東京大学の岡本博教授らの研究グループは11日、1次元モット絶縁体である「シクロヘキサンジアミン」において、3次の非線形光学効果を利用して位相が可変なテラヘルツパルスを高効率に発生させることに成功したと発表した。今後、新し […]
2023年10月15日
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細胞に高い圧力をかけて培養 東京医大研究G「3次元の組織体を作製できる」
東京医科大学の中村隆助教らの研究グループは11日、低酸素環境で周期的に細胞に高い圧力をかけて細胞を培養すると、細胞と細胞、細胞と細胞外マトリックスおよび、細胞外マトリックス同士が強く結合することで、3次元の組織体を作製で […]
2023年10月15日
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化粧品用酸化チタンを改良 次世代蓄電池の負極材料に適用(鳥取大)
鳥取大学工学部の薄井洋行准教授らの研究グループは、酸化チタン(TiO₂ )に対して微量のニオブ(Nb)や銅(Cu)を加えたり、原子の並び方を整えたりする工夫により、次世代蓄電池に相応しい優れた負極性能を引き出すことに成功 […]
2023年10月15日
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金沢大、がんの標的α線治療の効果増大を目指したラジオセラノスティクス薬剤を開発
金沢大学の小川数馬教授らの共同研究グループは、強力ながん治療国化が期待されるα線放出核種「At-211」によるがんの標的α線治療の効果増大を目指したアルブミン結合部位含有ラジオセラノスティクス用薬剤の開発に成功した。 ラ […]
2023年10月15日
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国宝「油滴天目茶碗」の光彩 理研研究チームが2次元回析格子構造で説明
理化学研究所(理研)の海老塚昇研究員らの研究チームは、国宝「油滴天目茶碗」の青紫色の光彩を油滴の反射と釉薬の2次元回折格子構造によって説明した。製作当時の釉薬の配合などを解明する糸口になる可能性もある。 研究チームは、陶 […]
2023年10月15日
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生涯を渓流で暮らすサワガニなのに、〝海流分散〟の歴史あり 信州大の研究チームが系統進化史を解明
信州大学の竹中將起特任教授らによる研究チームは10日、サワガニの分子系統解析を行った。その結果、小さな離島で固有の系統進化史などを解明した。今後も明らかになった遺伝系統間で交配が生じているかなど研究していくという。生涯を […]
2023年10月15日
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「カーニアン多雨事象」200万年前に発生 九大研究Gが明らかに
九州大学の冨松由希助教らの共同研究グループは、大規模な火山活動が引き金となり降雨量が増加する「カーニアン多雨事象」が約200万年前に起こったことを明らかにした。 研究グループは、カーニアン多雨事象の原因と海洋生物に与えた […]
2023年10月14日
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アホウドリの飛び立ちは「風上」東大研究Gが発表、海洋生態系の保全へ一歩
東京大学の上坂怜生特任研究員らからなる研究グループは11日、ワタリアホウドリという世界最大の飛翔性海鳥が海面から飛び立つ際には目的地の方向に関わらず風上を向くことなどを明らかにしたと発表している。研究が進めば海洋生態系の […]
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