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研究最前線
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2023年10月20日
研究最前線
ヒトラクトフェリンの融合によりがん細胞の集積性が高まることを発見 DDS技術に応用できる可能性も(東京工科大)
東京工科大学の佐藤淳教授らの研究グループは16日、ヒト血清アルブミン(HSA)にヒトラクトフェリン(hLF)を融合させることで、HSAのがん細胞内への取り込みが飛躍的に向上することを見出せたと発表した。抗がん剤など薬物送 […]
2023年10月20日
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理研などの研究Gが「がん制御に向けた創薬標的ポケット」発見 GAS41を阻害する化合物開発に期待
理化学研究所(理研)の梅原崇史チームリーダーや東京理科大学などの研究グループは16日、多くのタイプのがん細胞で高発現しているタンパク質「GAS41」が、後成遺伝情報(エピジェネティック情報)を担うヒストンH3タンパク質の […]
2023年10月20日
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チョウ化石では最新の時代 日本初350万年前の新種のチョウの化石を発見(鹿児島大)
鹿児島大学の坂巻祥孝教授と慶應義塾幼稚舎の相場博明教諭、高橋唯教諭は、タテハチョウ科ミスジチョウ属のチョウの化石を新種として報告した。日本から新種のチョウ化石が報告されたのは初めて。化石が産出した地層は、約350万年前の […]
2023年10月20日
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サンゴと褐虫藻の共生に関わる「15の遺伝子候補」特定(東大)
東京大学の新里宙也准教授を中心とする研究グループは16日、サンゴと褐虫藻の共生に重要な役割を担っている可能性が高い遺伝子群を特定した。15の共生関連遺伝子が褐虫藻に応じて発現量が増加することなどが明らかとなっている。 研 […]
2023年10月20日
研究最前線
エキノコックスはどこから来た? 北大、「アラスカから来た説」を確認へ解析
北海道大学大学院獣医学研究院の野中成晃教授らの研究グループは16日、北海道のエキノコックスの由来を遺伝学的に検証し、北海道のエキノコックスが3000キロメートル以上離れたアラスカのセントローレンス島に起源をもつ可能性を示 […]
2023年10月20日
研究最前線
デンプンから生分解性高性能ポリマー開発 分別処理が不要な紙おむつ開発への貢献に期待(阪大)
大阪大学の宇山浩教授らは16日、安価なデンプンをベースとして生分解性高性能ポリマー(SAP)を開発したと発表している。自然界に豊富に存在する天然物でデンプンを化学修飾し、多孔質粒子状に加工することで高速吸水を可能とした。 […]
2023年10月20日
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電池の低コスト化へ可能性 筑波大准教授らが高性能マグネシウム空気一次電池を開発
筑波大学の伊藤良一准教授らの研究チームは、多孔質グラフェンを電極に用い、電解液を固体化することで白金電極と同等以上の性能をもつ空気一次電池を開発した。マグネシウム空気一次電池の低コスト化と利活用の拡大につながりそうだ。 […]
2023年10月20日
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ロボアーム運動生成、旧来比4倍の高速計算手法開発 「デジタルアニーラ」用いた世界初の取り組み(早稲田大)
早稲田大学の高西淳夫教授らの研究グループは16日、富士通㈱との産学連携により次世代コンピューティングの1つであるアニーリング方式に属する、富士通の組み合わせ最適化問題を高速で解く技術「デジタルアニーラ」を用いて、ロボット […]
2023年10月20日
研究最前線
ハリガネムシがカマキリを操作するポイントは遺伝子 理研研究Gが発見
理化学研究所の三品達平特別研究員らの共同研究グループは、ハリガネムシのゲノムにカマキリ由来と考えられる大量の遺伝子を発見。この遺伝子の水平電波がハリガネムシによるカマキリの宿主操作の成立に関与している可能性を示したと16 […]
2023年10月20日
研究最前線
一人よりも二人のほうが「かわいい」? 阪大教授らが発表、ロボ設計への貢献期待
大阪大学の入戸野宏教授らの研究グループは16日、見た目の似ている対象が複数存在してつながりを感じられる状況において「かわいい」と感じてもらえることを、写真や動画を用いて明らかにしたと発表した。この知見はより親しみをもつロ […]
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