文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2023年10月15日
研究最前線
国宝「油滴天目茶碗」の光彩 理研研究チームが2次元回析格子構造で説明
理化学研究所(理研)の海老塚昇研究員らの研究チームは、国宝「油滴天目茶碗」の青紫色の光彩を油滴の反射と釉薬の2次元回折格子構造によって説明した。製作当時の釉薬の配合などを解明する糸口になる可能性もある。 研究チームは、陶 […]
2023年10月15日
研究最前線
生涯を渓流で暮らすサワガニなのに、〝海流分散〟の歴史あり 信州大の研究チームが系統進化史を解明
信州大学の竹中將起特任教授らによる研究チームは10日、サワガニの分子系統解析を行った。その結果、小さな離島で固有の系統進化史などを解明した。今後も明らかになった遺伝系統間で交配が生じているかなど研究していくという。生涯を […]
2023年10月15日
研究最前線
「カーニアン多雨事象」200万年前に発生 九大研究Gが明らかに
九州大学の冨松由希助教らの共同研究グループは、大規模な火山活動が引き金となり降雨量が増加する「カーニアン多雨事象」が約200万年前に起こったことを明らかにした。 研究グループは、カーニアン多雨事象の原因と海洋生物に与えた […]
2023年10月14日
研究最前線
アホウドリの飛び立ちは「風上」東大研究Gが発表、海洋生態系の保全へ一歩
東京大学の上坂怜生特任研究員らからなる研究グループは11日、ワタリアホウドリという世界最大の飛翔性海鳥が海面から飛び立つ際には目的地の方向に関わらず風上を向くことなどを明らかにしたと発表している。研究が進めば海洋生態系の […]
2023年10月14日
研究最前線
3Dプリンター用いた新たなバイオプリント方法 阪大などの研究チームが開発
大阪大学の境慎司教授らの研究チームは11日、動物細胞を含んだ柔らかなゼリー状の3次元構造物を、3Dプリンターを用い、その内部へのプリント補助剤の混入を抑えて、精度よくバイオプリントする方法の開発に成功したと発表している。 […]
2023年10月14日
研究最前線
NTT×NEC「セキュリティ・トランスペアレンシー・コンソ」発足
日本電信電話㈱(NTT)及び日本電気㈱(NEC)はサプライチェーンセキュリティリスクの低減を目的とする「セキュリティ・トランスペアレンシー・コンソーシアム」を発足した。セキュリティの透明性を高めてセキュリティリスク対応な […]
2023年10月14日
研究最前線
ワクチン接種後の抗体は「防御能力がタイプ別で異なる」 大阪公立大准教授らが判明
大阪公立大学の安木真世准教授らの研究グループ12日、抗体産生がピークとなる新型コロナワクチン接種後17日~28日の血液を採取し、産生された抗体のレパートリーを1人ずつ調べた。その結果、抗体がワクチン抗原である新型コロナウ […]
2023年10月14日
研究最前線
新規鉄酸化物「Ba₅CaFe₄O₁₂」を神奈川大助教らがを発見 優れた酸素吸収放出特性を見出す
神奈川大学化学生命学部の小川哲志プロジェクト助教らの研究グループは、を発見した。この酸化物が未知の5重ペロブスカイト型構造を有することを明らかにし、400度で優れた酸素吸収放出特性を示す酸素貯蔵材料であることを見出した。 […]
2023年10月13日
研究最前線
ニホンミツバチは3つの異なる地域集団に分類できる 東北大研究Gがゼノム解析から確認
東北大学の河田雅圭総長特命教授らの研究グループは10日、日本各地の105個体のニホンミツバチの全ゲノム配列を解析し、遺伝的に異なる3つの地域集団(北部、中央部、南部)を確認したと発表した。研究から得られた知見によって、ニ […]
2023年10月13日
研究最前線
天文台が市民科学者の協力得て 銀河の活性を明らかに
国立天文台(NAOJ)は10日、すばる望遠鏡と市民天文学プロジェクトによる研究成果を発表した。天文台と市民天文学者の協力で、衝突している銀河では星の形成などが活発になっていることが明らかになったという。 宇宙は赤っぽい色 […]
217
218
219
220
221
222
223
224
225
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo