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研究最前線
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2023年10月25日
研究最前線
「湯川理論」の新たな拡張 理研研究GがTccの性質を理論的に解明
理化学研究所(理研)の土井琢身専任研究員らのグループは、物質を構成する素粒子「クォーク」4個から成る純粋テトラクォーク状態(Tcc)の性質を理論的に解明した。科学雑誌「フィジカルレビューレター」で掲載している。 研究グル […]
2023年10月25日
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非対称性が協力を促進 筑波大研究Tが「新しいケース」発見
筑波大学の秋山英三教授らの研究チームは、協力行動の進化のメカニズムについて、個体間の競争(相互作用)と学習(戦略更新)の範囲の非対称性を多重ネットワークで表現。多様なシナリオをシミュレーションで検証した。その結果、従来の […]
2023年10月25日
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水素エネ技術の社会実装に寄与 産総研研究員が「ギ酸」による新たな発電システムを開発
産業技術総合研究所(産総研)の川波肇上級主任研究員らは、筑波大学と共同でフロー式によるギ酸からの発電システムを開発した。この成果はギ酸を水素キャリアとするエネルギー技術の社会実装に寄与しそうだ。ギ酸は、将来のエネルギー問 […]
2023年10月25日
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北大研究Gが海氷と珪藻類の関係調査「時間が経つほど細胞サイズが大きくなる」
北海道大学の松野孝平助教らの研究グループは、南極海東インド洋区における海氷変動が、珪藻(けいそう)類の種組成に影響を与えないが、優占種の生活史を変え得ることを明らかにした。融解から日数が経つほど、細胞サイズが大きくなるこ […]
2023年10月25日
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肥満のバイオマーカーに期待 横浜市大研究Gが免疫細胞ATRAPの肥満に関する新規メカニズムを発見
横浜市立大学の塚本俊一郎医師らの研究グループは、内臓脂肪型肥満の発症に関する免疫細胞を介した新規メカニズムを解明した。免疫細胞ATRAPは肥満のバイオマーカーなどとして応用できる可能性が期待されている。 研究グループはこ […]
2023年10月25日
研究最前線
「ストレスでコカイン欲求が増大」←金沢大教授らが脳内メカニズムを解明 新たな治療法などにつながる可能性も
金沢大学の金田勝幸教授らの研究グループは、社会的ストレスによるコカイン欲求増大の脳内メカニズムを明らかにした。ストレスによるコカイン欲求の制御につながる新たな治療や薬の開発につながると可能性もある。 薬物依存症患者では、 […]
2023年10月25日
研究最前線
ウイルス由来の遺伝子が脳のカビ防御に機能 医歯大研究Gが初解明
東京医科歯科大学の石野史敏名誉教授らの研究グループは、機能未知のレトロウイルス由来のRTL9/SIRH10遺伝子が、哺乳類の脳におけるカビ(真菌)感染防御に重要な機能を果たしていることをつきとめた。レトロウイルス由来の遺 […]
2023年10月25日
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熱電変換材料としての実用化に一歩 北大などの研究Gが実用的な発電材料の単結晶化に成功
北海道大学の太田裕道教授らの研究グループは、釜山大学校との共同研究により高温、空気中で安定な高性能熱電材料Ba₁/₃CoO₂の単結晶化に成功した。熱電変換材料としての実用化に向けて大きく前進したとされている。 研究では、 […]
2023年10月24日
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イネをストレスから守る「ケイ素」 岡山大教授らが蓄積担う輸送体を世界発発見
岡山大学の馬建鋒教授のグループは19日、同大学の宮地孝明研究教授のグループと共同で、稲のケイ素蓄積を担う輸送体の分子機構を世界で初めて明らかにした。英国の科学雑誌「ネイチャーコミュニケーションズ」に発表している。 ケイ素 […]
2023年10月24日
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衛星データからプランクトン群集タイプを予測 京大教授らがモデル開発
京都大学の緒方博之教授らの研究チームは19日、植物プランクトンや従属栄養性の原生生物を含むプランクトンの群集タイプを衛星データから予測するモデルを開発した。この手法は未知の微生物の動態や環境応答の調査にも応用できそうだ。 […]
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