文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2023年11月21日
研究最前線
阪大研究Gが「リソファジーの評価系」新開発 認知症などの予防薬に期待
大阪大学の久万亜紀子特任准教授らの研究グループは、オートファジーによるリソソームの選択的な修復「リソファジー」を監視する新たな評価系を開発した。生活習慣病や認知症などの予防薬につながる可能性もある。 消化作用を行う細胞小 […]
2023年11月20日
研究最前線
労働パフォーマンス低下に強く影響「睡眠による休息の不足」 筑波大が調査
筑波大学の武田文教授らの研究グループは、どのような生活環境が労働パフォーマンスに関係するのかを調べた。加えて、性別の違いによる影響も分析。睡眠の改善などが生産性に影響することを見いだした。 研究では21~69歳の従業員1 […]
2023年11月20日
研究最前線
食と健康に関する一般書は適切な根拠を示しているか? 東大の研究Gが日米比較で実態調査
東京大学の村上健太郎教授らの研究グループは、食と健康に関する一般書において、米国と日本を比較した。日本は引用文献の質および記載されている情報の質が不十分であることを明らかになっている。 日本や米国では、約2-3割の人が一 […]
2023年11月20日
研究最前線
日本人女性の九人に一人が罹患 乳がん再再発の原因細胞の取り出しに成功(金沢大研究G)
金沢大学の後藤典子教授や東京大学などの研究グループは16日、乳がん再発の原因細胞の取り出しに成功したと発表している。乳がん患者の予後の改善に貢献すると見込まれている。 ■転移再発が死亡数増加の一因に 乳がんは日本人女性の […]
2023年11月20日
研究最前線
「マスクいつ着けた?」 感染対策の開始時期はニュースソースと関連? 阪大研究Gがアンケート調査
大阪大学の村上道夫特任教授らの研究グループは、COVID-19が世界的に広がり始める前と後のマスク着用や手指消毒に関連する個人の特徴を調査した。マスメディアを見るひとほど、コロナ流行後に手指消毒をしていたなどの研究成果が […]
2023年11月20日
研究最前線
陸上生物の幹細胞分裂の調節機構 学習院大研究Gが明らかに
学習院大学の平川有宇樹助教らの研究グループは14日、陸上生物に保存された幹細胞分裂の調節機構を明らかにした。植物幹細胞のコア調整機構の解明に大きな一歩を踏み出した。研究結果は国際学術誌「カレントバイオロジー」に掲載される […]
2023年11月20日
研究最前線
筑波大などの研究G 新しい流体混合現象の計測手法を開発
筑波大学などの研究チームは16日、空間に浮上、合体させた2つの液滴内の流れと流体分布の両方を、蛍光発光粒子を用いて可視化する計測技術を開発した。これにより、液滴が合体する際の面振動によって引き起こされる内部流動が、流体の […]
2023年11月20日
研究最前線
傷の治癒スピードが昼夜で異なるのはなぜか? せん毛の長さが影響(広島大研究G)
広島大学の中里亮太助教らの研究グループは16日、細胞のせん毛の長さが時計遺伝子により制御され24時間周期で伸縮することを発見したと発表した。夜に負った傷が治りにくいメカニズムの一端である可能性を示唆している。研究成果は欧 […]
2023年11月19日
研究最前線
植物の葉の正常な初期成長支えるには「核小体の周縁部が重要」 中部大特定教授が突き止める
中部大学の町田千代子特定教授らは14日、核小体の周縁部が植物の平たく左右相称な葉の形成に重要な役割を担うことを突き止めたと発表した。 たんぱく質AS2は、葉の発生初期に核小体の周縁部にかたまり状に2個のかたまり「AS2ボ […]
2023年11月19日
研究最前線
必須遺伝子が染色体になくても生物は絶滅しない 東大などの共同研究チームが定説否定
東京大学の按田瑞恵特任助教らや理化学研究所などの共同研究チームは、多様な環境に生息するバクテリアを研究。生物のたんぱく質の合成に必須な「リボソームRNA(rRNA)遺伝子」を染色体以外の小さいDNA分子「プラスミド」だけ […]
194
195
196
197
198
199
200
201
202
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo