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研究最前線
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2023年11月8日
研究最前線
ヒトiPS細胞の2期的治療法 慶応大教授らが開発に成功、脊髄損傷の新治療に期待
慶應義塾大学の岡野栄之教授らの研究グループは、脊髄微小環境の改善と神経再生の促進により運動機能を大幅に回復させることに成功した。重度脊髄損傷ラットに肝細胞増殖因子を損傷後から投与した後、ヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞 […]
2023年11月8日
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中脳皮質系の準備活動は「力の強さと関係する」 都医学総合研研究員が初発見
東京都医学総合研究所(TMiMS)の菅原翔主席研究員らは、自然科学研究機構と共同で行った研究により「中脳皮質系の準備活動は意欲が高まった状況での反応開始ではなく力の強さと関連する」と発表した。 研究では、短距離走を模し「 […]
2023年11月8日
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作業効率悪化の原因は何か 男女ともに1位「抑うつ症状」、2位「食欲がない」(筑波大)
筑波大学の武田文教授は、日本の企業従業員の労働パフォーマンスは抑うつ症状が最も強く関係しており、次に食欲が関係していることが分かった。従業員のメンタルヘルスの改善が効率につながることが示されている。 企業では従業員の健康 […]
2023年11月8日
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腸内微生物叢とヒトゲノム、血中代謝物の関連性 阪大の研究Gが調査、日本人集団初の大規模データベース構築
大阪大学の岡田随象教授らの研究グループは、日本人524人を対象に、腸内微生物叢情報、ヒトゲノム情報、血中代謝物情報からなるデータベースを構築した。それを用いて、それぞれの関係性を研究した。 研究グループはゲノムワイド関連 […]
2023年11月8日
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DNA折り紙に〝革命〟 京大教授らが新構造安定法を開発
京都大学の森井孝教授らの研究グループは、この課題を解決し、DNA折り紙をより頑強にできる技術を開発した。この成果によって、信頼性の高い薬物送達システムなど革新的なナノバイオマテリアルの開発が可能になるという。 DNA折り […]
2023年11月7日
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順大など5大学が災害から住民を守る研究開始 COI―NEXTに採択、「住民の健康維持」など目指す
順天堂大学は千葉大学など4大学と連携して、科学技術振興機構が公募した「共創の場形成支援プログラム(COI―NEXT)」に申請。『災害など危機的状況から住民を守るレジリエントな広域連携拠点』として採択された。 このプログラ […]
2023年11月7日
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がんなどの研究への貢献に期待 ノーベル賞受賞者・大隅教授らの研究チームがオートファジーの膜分解メカニズムを解明
ノーベル生理学医学賞の大隅良典東京工業大学特任教授らの研究チームは、オートファジーによる生体膜の分解酵素が、液胞に輸送されて活性化された酵素「ホスホリパーゼAtg15」であることを明らかにした。細胞生物学雑誌「ジャーナル […]
2023年11月7日
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チロキシナーゼ阻害薬ががん細胞転移を阻害 東北大研究Gが明らかに、抑制剤として利用できる可能性も
東北大学の野口拓也准教授らの研究グループは、がん細胞の転移を強力に抑制するチロキシナーゼ阻害薬(TKIs)を発見し、メカニズムについて解析。がん細胞の転位を阻害する効果を明らかにした。 研究によると、イレッサ、グリベック […]
2023年11月7日
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マナマコの成長促す新細菌 北大などの研究チームが発見「種苗生産で応用する条件を見つける必要がある」
北海道大学の澤辺智雄教授と北海道立総合研究機構水産研究本部の酒井勇一主任主査らの研究グループは、ナマコの一種である「マナマコ」の成長初期に高頻度で見いだされるコア微生物を、メタゲノム技術を用いて明らかにするとともに、コア […]
2023年11月7日
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「こころ」の解明に迫る PV+細胞と興奮性神経細胞間の結合にcPcdhγが関与、阪大教授らが探究へ
大阪大学の八木健教授らの研究グループは、神経回路の特異性決定に関わる分子を明らかにした。特異な神経回路形成の関係性を明らかにすることは、「こころ」の解明に迫ると考えられている。 これまでほかの細胞へ興奮性の出力をする「興 […]
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