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研究最前線
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2023年11月22日
研究最前線
「WAY定理」が無限の保存料に対しても成り立つ 九大研究Gが証明 1960年以来の未解決問題に決着
九州大学の倉持結助教らの研究グループは、保存則による量子測定に対する普遍的な制限を与える「WAY定理」が運動量やエネルギーを含む無限の保存料に対しても成り立つことを数学的に証明した。この問題は1960年以来、未解決問題で […]
2023年11月22日
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たんぱく質の分子骨格が「実は持っていた知られざる機能」 茨城高専教授らが明らかに 新薬開発の貢献に期待
茨城工業高等専門学校の千葉薫教授らの研究グループは、生体高分子用単結晶中性子回折装置-3(BIX-3)を用いて、ヒトリゾチームの中性子結晶構造解析実験を行なった。本研究の結果は、迅速な新薬開発にむけたたんぱく質の新たな分 […]
2023年11月22日
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新種のクラゲ「セキジュウジクラゲ」 JAMSTECが小笠原諸島で発見
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は20日、新種のクラゲ「セキジュウジクラゲ」を小笠原諸島の須美寿カルデラで発見したと発表した。2002年にも確認していたが、奇形の可能性もあることから認定されてこなかった。今回2匹目を捕 […]
2023年11月22日
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新規相を検出できる新たな手法 東京理科大研究Gが開発、「Al-Si-Ru合金系準結晶」の報告は初
東京理科大学などの研究グループは、粉末X線回折パターンの解析において、深層学習を利用して相同定プロセスを容易にすると同時に、目的の結晶構造をもつ新規相を検出できる新たな手法を開発した。Al-Si-Ru合金系での準結晶の発 […]
2023年11月22日
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「反強磁性体に隠れた質量ゼロの電子」 東北大研究Gが世界で初観測
東北大学や大阪大学などの共同研究グループは、10マイクロメートルに集光した放射光を用いて、これまで困難であった反強磁性体の磁気ドメイン領域内の質量ゼロのように振る舞う「ディラック電子」の直接観測に世界で初めて成功した。省 […]
2023年11月22日
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岡山大研究Gが光合成反応での光損傷と修復メカニズムを解明
岡山大学の坂本亘教授らの研究グループは21日、光合成の明反応を担う分子サイズの装置「光化学系Ⅱ」の機能維持に重要である光化学系Ⅱ修復がどのように引き起こされるかのメカニズムを明らかにした。光合成効率を上げることにつながり […]
2023年11月22日
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大阪公立大研究Gが新規の肺炎玉菌ワクチンを開発 感染症医療への貢献に期待
大阪公立大学の植松智教授らの研究グループは17日、独自に開発した粘膜ワクチン技術と幅広い血清型をカバーできる肺炎球菌表層タンパクを組み合わせて新規の肺炎球菌ワクチンを開発したと発表している。次世代のワクチン技術として感染 […]
2023年11月21日
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〝現在の謎〟シリカガラスの詳細な原子構造を明らかに 原子力機構の研究チーム
日本原子力研究開発機構(JAEA)の小林恵太研究員らは、機械学習を応用してシリカガラスの原子配列を高精度に再現する原子シミュレーション技術を開発。これまで謎とされてきたシリカガラスの詳細な原子構造を明らかにしたと16日に […]
2023年11月21日
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無人探査車の土台の変化からスリップ状態を検知 芝浦工大研究チームが開発、人体の筋肉から着想
芝浦工業大学の飯塚浩二郎教授らの研究チームは、無人惑星探査車を支える土台の形状の変化からスリップ状態を検知する新しいシステムを開発した。これは探査車操作の安全性と効率を高める可能性が示されている。 研究チームは土台の変形 […]
2023年11月21日
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異種動物の体内で卵子を成熟 新潟大特任助教が世界初成功
新潟大学の竹鶴裕亮特任助教は、マーモセット卵巣をマウスの腎臓被膜下に移植して、マウス体内で発育させた卵胞からマーモセットの未成熟な卵母を採取することに成功した。異種動物体内で卵子を成熟させて胚を取得したことは生開発の成果 […]
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