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研究最前線
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2023年12月21日
研究最前線
全固体電池のリチウムイオン移動を妨げる原因 NIMSが可視化 電池の性能向上に期待
物質・材料研究機構(NIMS)は18日、次世代電池として期待されている全固体電池材料におけるリチウムイオン移動の妨げとなるボトルネックを可視化する新しい手法を開発したと発表している。全固体電池の性能向上が期待されている。 […]
2023年12月21日
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さい帯血移植の予後予測因子 京大などの国際研究Gが明らかに
京都大学の諫田淳也講師らの国際研究グループは、日欧におけるリンパ腫に対するさい帯血移植の予後予測因子を明らかにした。 さい帯血移植は、生着不全や早期の移植関連合併症の頻度が他の移植ソースと比較して高いことから移植件数が減 […]
2023年12月21日
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シングルサイクルレーザー光の増幅法を開発 「世界最高ピーク出力6TWを実現」 理研
理化学研究所(理研)の高橋栄治チームリーダーらの研究チームは19日、シングルサイクルレーザーをテラワット(TW)級の最大出力にまで高強度化できる、新しいレーザー増幅法の開発に成功した。実証では6TW世界最高のピーク出力を […]
2023年12月20日
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水溶液をハイドロゲル化させる分子 理研研究チームが開発 新たながん治療法としても期待
理化学研究所(理研)の田中克典主任研究員らの共同研究チームは20日、金触媒反応を引き金として水溶液を固形化してハイドロゲル化させる分子を開発したと発表した。本研究成果は、新たながん治療への応用も期待されている。科学雑誌「 […]
2023年12月20日
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大環状分子結晶に「ナノの孔」を形成 名大教授らが世界で初めて明らかに
名古屋大学の河野慎一郎講師と田中健太郎教授と名古屋工業大学の吉水広明准教授は、共同研究により流動性材料である液晶の中に「ナノの孔」があけられることを世界で初めて実証した。この研究成果により次世代のソフトマテリアルとなる多 […]
2023年12月20日
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MRI×産総研×AISTが共同研究 国土・都市Dツイン運用へエコシステム構築
(株)三菱総合研究所(MRI)と産業技術総合研究所(産総研)及び(株)AIST Solutionsは、18日から国土・都市デジタルツイン構築・運用のためのエコシステム構築に係る共同研究を開始した。 仮想空間で物理設備を表 […]
2023年12月20日
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江戸時代の日本人は皆が同じ食生活であったのか? 総研大研究Gが調査
過去の日本人の食事はどの程度、均質化していたのか―。総合研究院大学の蔦谷匠助教らの研究グループは18日、縄文時代や現代のデータと江戸時代の食事を比較した。 現代人は集団間でどの人も同じような食物を摂取している。だが、記録 […]
2023年12月20日
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NIMS×東工大 水素貯蔵中の蒸発ロスを防ぐ触媒の開発指針を獲得
物質・材料研究機構(NIMS)と東京工業大学の研究チームは、液体水素の大規模な輸送と貯蔵に不可欠なオルソ/パラ水素変換触媒材料の設計原理を明らかにした。日本の水素経済の発展を大きく前進させる可能性もある。 2 個の水素原 […]
2023年12月20日
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インクジェット印刷を使った新たな手法で 九大と岐阜大が「スピンゼーベック熱電変換素⼦」の発電電圧の増強を実証
九州⼤学の⿊川雄⼀郎助教と岐⾩⼤学研究グループはインクジェット印刷による新たな⼿法を⽤いて素⼦のパターニングを⾏い、温度差から電流を取り出す「スピンゼーベック熱電変換素⼦」の発電電圧の増強を実証した。IoT社会で求められ […]
2023年12月20日
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目のかゆみ伝える脳内の仕組み 奈女大准教授らが解明 新治療法開発への貢献に期待
奈良女子大学の高浪景子准教授らの研究グループは、脳幹にある目のかゆみを伝達する神経機構についての詳細を明らかにした。新たなかゆみの治療法の開発につながりそうだ。 大気汚染や花粉の影響で、花粉症などのアレルギー性結膜炎が年 […]
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