文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2023年12月11日
研究最前線
生体内抗体を抗原送達キャリアに 阪大研究Gが新たな経鼻ワクチンを開発
大阪大学の吉岡靖雄特任教授らの研究グループは7日、過去の感染などで誘導された生体内抗体を抗原送達キャリアとして利用すれば、経鼻ワクチンで免疫賦活化剤(アジュバント)を用いずにワクチン抗原特異的な免疫応答を誘導可能だと明ら […]
2023年12月10日
研究最前線
東工大、ポストアレイデバイスでの液滴の分裂挙動を明らかに
東京⼯業⼤学の増井周造特別研究員らの研究チームは7日、「ポストアレイデバイス」と呼ばれるマイクロ流体デバイス中での液滴分裂の物理的な特性を明らかにした。 ポストアレイデバイスは⽬詰まりに強く、準単分散な液滴を⼤量に⽣成で […]
2023年12月10日
研究最前線
リュウグウの資料が他の隕石よりも黒い理由 東北大研究Gが分析、地球環境が影響
東北大学の天野香菜客員研究者らの研究グループは7日、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから回収した試料を地球大気と反応させないように工夫して反射スペクトルを測定した。 なぜリュウグウは他の隕石よりも圧倒的に黒い […]
2023年12月9日
研究最前線
CTLが子宮頸がんを強力に抑制できる 順天堂大助教らが発見 有望な新規治療法に寄与
順天堂大学の石井翠助教らの研究グループは、健康な人から樹立したiPS細胞にゲノム編集を行うことで、そのiPSから作製したヒトパピローマウイルス特異的細胞傷害性T細胞(CTL)が患者の免疫細胞から拒絶されずに子宮頸がんを強 […]
2023年12月9日
研究最前線
マウスが好戦的になる理由は? ケンカの行方は「グリア」次第 東北大教授らが小脳活動を解析
東北大学の松井広教授らのグループは、雄マウス 2匹を同じケージに入れた時に勃発するケンカに注目。小脳の活動を解析した。脳を構成する細胞「グリア細胞」を操作することで過度な攻撃衝動を抑えられるとしている。 マウスを使った実 […]
2023年12月9日
研究最前線
女子大生のHPVワクチン接種への意識 大阪公立大講師らが調査
大阪公立大学の髙知恵講師らの研究グループは、HPVワクチンの積極的勧奨が中止された間に接種対象年齢となっていた女子大学生に対して接種に対する意識とワクチンへの満足度調査を実施した。改めて性感染症予防に関する知識支援が重要 […]
2023年12月8日
研究最前線
新概念「暗号鍵変換」 東北大とNECが技術開発 物理安全性が飛躍的に向上
東北大学と日本電気㈱(NEC)は、新しい概念「暗号鍵変換」により副次的情報による攻撃「サイドチャネル攻撃」から暗号モジュールと呼ばれる部品型の製品を長期にわたって強固に保護する技術を開発した。 開発した技術は、暗号鍵の再 […]
2023年12月8日
研究最前線
分子のねじれの強さを調節して分子運動を制御 東大准教授らが成功 新たな分子機械の設計に期待
東京大学の田代省平准教授らは、環状分子のねじれの度合いが異なる2類の異性体を選択的に合成。弱くねじれた異性体と強くねじれた異性体のらせん反転速度を制御することに成功したと6日に発表した。分子機械をはじめとする機能性金属錯 […]
2023年12月8日
研究最前線
騒音によるバッタの食習慣の変化 北大研究Gが発見 300㍍程度の範囲で影響発生
北海道大学の先崎理之准教授らの研究グループは、陸上の主要な人為的な騒音である自動車騒音がバッタ類の食性を多様化させると発見した。その影響は騒音が十分減衰する騒音源から300メートル程度の範囲でも生じるという。 近年、自動 […]
2023年12月8日
研究最前線
母乳育児を評価する指標「24時間思い出し法」に注意 東大講師らが指摘
東京大学の名西恵子講師らによる研究グループは8日、地域の母乳育児の状況を評価する世界保健機関(WHO)の指標「24時間思い出し法」を用いると適切な保健政策につながらない可能性があることを示した。病院による支援が適切な母乳 […]
165
166
167
168
169
170
171
172
173
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo