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研究最前線
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2024年1月4日
研究最前線
窒化ケイ素セラミックス熱伝導率を製造プロセス情報から⾼精度で予測する 産総研がAI技術を開発 ⻑年の研究知⾒を組み込むことで加速
■研究のポイント■ ◎窒化ケイ素セラミックスの製造プロセスの違いが与える影響を専⾨家の知⾒により数値化 ◎百程度の少ないサンプルで熱伝導率を⾼精度に予測するAIを開発 ◎パワーモジュールに⽤いる絶縁放熱基板の開発を推進 […]
2024年1月4日
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カーボンニュートラル「実現可能」は全体の4割、早大等研究Gが専門家調査、主な障壁は「国家戦略の不足」
早稲田大学高等研究所、東京大学未来ビジョン研究センター、名古屋大学大院環境学研究科の研究グループは、「日本の専門家が認識するネット・ゼロ・システム移行の実現可能性と潜在的障壁」と題する論文を発表した。 日本をはじめとする […]
2024年1月4日
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可逆性小児急性肝不全の発症機序 東北大教授らが解明 治療薬開発に向け道筋
重度の肝機能低下を主症状とする希少小児疾患である「可逆性小児急性肝不全」。出生後まもなく発症し死に至るケースも報告されている。この疾患の原因としてミトコンドリア酵素の「MTU1遺伝子」の変異が知られている。一方、患者で報 […]
2024年1月3日
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道管の形成に必要な新たな機構 名大など5機関研究Gが世界初発見 細胞壁形成の制御機構の解明に大きな前進
名古屋大学の佐々木武馬助教らの研究グループは、情報・システム研究機構など5機関の共同研究により、植物の水の輸送路である道管の形成に必要な新たな機構を突き止めたと発表している。真核生物に存在する微小管の制御機構の解明に貢献 […]
2024年1月2日
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「セロトニンシステムの不調でやる気低下」QST研究チームが特定 うつや意欲障害の改善法を知る手掛かりに
量子科学技術研究開発機構(QST)の研究チームは、セロトニンシステムの不調がやる気を低下させる仕組みを特定した。うつや意欲障害の原因理解や改善法を把握するための重要な手掛かりとなりそうだ。 セロトニンは気分や覚醒リズムに […]
2023年12月28日
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遺伝子制御ネットワークを高精度で推定 京大・東大共同研究Gが手法「RENGE」を開発
京都大学と東京大学の共同研究グループは28日、遺伝子をノックアウトした後の時系列発現の変化を計測したデータから、数理モデルに基づいて遺伝子制御ネットワークを高精度かつ半自動的に推定する手法「RENGE」を開発したと発表し […]
2023年12月28日
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移植後の合併症「GVHD関連筋炎」 名大教授らが病理学的特徴を解明 他の筋炎との鑑別診断に重要
名古屋大学の勝野雅央教授らの研究グループは28日、同種造血幹細胞移植後に発症するまれな合併症「移植片対宿主病(GVHD)関連筋炎」において、PD-1陽性細胞の浸潤と筋組織におけるHLA-DR及びPD-L1の発現がGVHD […]
2023年12月28日
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「むし歯の原因菌ががんの転移を促進させる可能性」 北大×藤田医科大研究Gが解明 歯磨きの重要性を再確認
北海道大学と藤田医科大学の研究グループは、むし歯の原因細菌により臓器の血管炎症と血栓症が誘導されて、がんの転移が増加することを解明した。これを受けて「口腔衛生を良好に保つことは、がん関連血栓症やがん転移抑制に重要である」 […]
2023年12月28日
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次世代電池「ペロブスカイト太陽電池」の欠点を補完 岡山大助教らが添加材「ベンゾフェノン」を発見
岡山大学の鈴木弘朗助教らは次世代太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の性能と安定性を向上する添加剤分子「ベンゾフェノン(BP)」を発見した。再生可能エネルギー技術の前身に寄与しそうだ。 ペロブスカイト太陽電池は従来のシリコ […]
2023年12月28日
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水と熱の同時改修システム 広島大研究Gが検証成功 あらゆる水蒸気排出源への適用が可能に
広島大学の森山教洋助教らの研究グループは、独自に開発した「オルガノシリカ膜」を用いて燃焼排ガスから水蒸気を回収するシステムを提案した。今後、工業地帯から白煙が立ち上る光景を目にする機会は少なくなるかもしれない。 水やエネ […]
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