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研究最前線
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2024年1月9日
研究最前線
「スピンホール効果」を高温で増大 東工大准教授らが新原理発見 車載半導体のメモリへの応用に期待
東京⼯業⼤学のファム・ナムハイ准教授らのチームは、「TaSi₂」という物質のバンド構造における縮退点の寄与を⼯夫し、材料中の電子が逆向きに曲げられる「スピンホール効果」を増⼤させる新原理を発⾒した。車載半導体の不揮発性メ […]
2024年1月9日
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α型タンパク質の人工設計 分子研など5機関が世界初成功 新規機能性たんぱく質の創成に期待
自然科学研究機構分子科学研究所など5機関の共同研究チームは4日、たんぱく質の2次構造モチーフ「αヘリックス」からなる5つの異なる複雑な形状のオールα型たんぱく質の人工設計に世界で初めて成功した。新たなたんぱく質が作られる […]
2024年1月9日
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10元系多元素酸化物ナノ結晶の瞬時合成 京大研究Gが世界初成功 新たな物質の開発に期待
京都大学の研究グループは、10種類の金属元素を含むペロブスカイト型ハイエントロピー酸化物(HEO)ナノ粒子の瞬時合成に世界で初めて成功した。従来の合成手法では得られなかった新たな元素の組み合わせが可能となり、酸化物ナノ物 […]
2024年1月8日
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正極材料「リチウム−コバルト酸化物」で⽔から⽔素を低エネルギーで作る 名城大教授らが⽅法開発 250度での水素生成は世界初
名城⼤学の⼟屋⽂教授の研究チームが若狭湾エネルギー研究センターと協⼒して、リチウムイオン電池の正極材料である「リチウム−コバルト酸化物」を使って⽔から⽔素を低エネルギーで作り出す⽅法を開発した。この酸化物や水を原料にした […]
2024年1月7日
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SF₄アセチレンの画期的合成に成功 環境に優しいPFAS代替物を開発(名工大)
名古屋工業大学の柴田哲男教授らの研究グループは、テトラフルオロスルファニル(SF₄)化合物が有機フッ素化合物(PFAS)に代わる環境負荷の低い化合物になりうると推測。その合成素子であるSF₄アセチレン化合物群の画期的な合 […]
2024年1月7日
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他者への影響と不遵守を考慮した因果推論 京大と早大研究チームが新開発
京都大学と早稲田大学の共同研究チームは、複雑な波及効果と介入割当の不遵守を考慮できる曝露写像と操作変数法による新しい因果推論手法を開発。その統計的性質を証明することに成功した。 ネットワークデータを利用した近年の因果推論 […]
2024年1月5日
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アルツハイマー病の予兆発見に役立つ 広島大研究Gが機械学習モデルを開発
広島大学の矢田祐一郎特任助教らの研究グループは、予測に必要となる「ペアデータ」が限られている場合でも、アミロイドβ蓄積量の定量的予測を可能にする機械学習モデルを開発した。 アルツハイマー病は、脳の神経細胞が徐々に変性する […]
2024年1月5日
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数学教育で「相対的な真理観」育成 筑波大准教授が課題設計原理を構築
筑波大学人間系の小松孝太郎准教授は、数学教育で「相対的な真理観」を育成するための課題設計原理を構築 数学の学習で、前提を意図的に曖昧にした課題を設計・実践することにより、結論の真偽は前提によることや、真偽を決めるためには […]
2024年1月5日
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静岡県立大 たんぱく質をデザインする新手法「GAOptimizer法」を開発
静岡県立大学の中野祥吾准教授らの研究チームは、コンピューター内でたんぱく質をバーチャル進化させることで、高機能なたんぱく質をデザインする新たな手法「GAOptimizer法」を開発した。米科学雑誌に3日付で掲載されている […]
2024年1月5日
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アジアゾウのDNAから年齢推定 京大教授が効率的な年齢推定法構築
京都大学の村山美穂教授は、絶滅危惧種「アジアゾウ」のDNAメチル化率から年齢を推定する手法をコストパフォーマンスの高いメチル化感受性高精度融解分析(MS-HRM)を使用して開発した。 アジアゾウのように60~80年の長い […]
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