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研究最前線
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2024年1月15日
研究最前線
細胞の構造体分布を評価する画像解析手法 熊本大教授らが開発 植物受精卵の内部確認
熊本大学の檜垣匠教授らの研究グループは、細胞の中の構造体の分布を包括的に評価する画像解析手法を開発した。植物受精卵の内部を確認している。 研究グループは解析技術を植物受精卵における細胞内構造の画像データセットに適用した。 […]
2024年1月15日
研究最前線
水自身でキラリティを持つ構造を形成するのか? 東北大など4大学が未知の水「同素不混合水」を世界初発見
東北大学と北海道大学、鳥取大学、東京大学の研究グループは、結晶構造に鏡合わせの関係「キラリティ」を持つ高圧氷IIIと水の界面に液晶らしき未知の水が現れる際に生じる波模様にキラリティがあることを発見した。 「水はさまざまな […]
2024年1月15日
研究最前線
室温・低磁場での創発インダクタンス「EML効果」 慶應大研究Gが観測
慶應義塾大学の海住英生教授らは10日、米ブラウン大などと共同でフレキシブル基板上の磁性薄膜において室温・低磁場での創発インダクタンスの観測とそのメカニズム解明に成功したと発表した。この現象を「創発磁気インダクタンス(EM […]
2024年1月14日
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大量データのクラスタリング手法 早稲田大研究Gが開発 多様な分野の時系列データ分析に利用
早稲田大学の松田佑教授らの研究グループは、大量の時系列データ類似度に応じたグループ分けの組み合わせを最適化問題として捉えた。これに特化した計算技術を応用して高速な計算を可能としている。 近年では、データの大容量化やセンサ […]
2024年1月14日
研究最前線
新型コロナワクチンのiPS由来心筋細胞に与える影響 阪大研究Gが解明
大阪大学の研究グループは、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンで用いられるSARS-CoV-2ウイルスのスパイクたんぱく質受容体結合ドメイン(S-RBD)が、ウイルス応答に関わる翻訳後修飾である「ISG化」を促進させ […]
2024年1月14日
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従来法の3分の1の時間で脂質多様性を捉える 農工大准教授らが手法「Hybrid MS法」開発
東京農工大学の津川裕司准教授らの共同研究グループは、物質の同定や定量を行う「質量分析法」の計測手法と情報処理技術を改良することで、従来法の3分の1の時間で脂質多様性を捉える手法「Hybrid MS法」を開発した。 液体ク […]
2024年1月14日
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中央アジアの国民健康状態、ロシアよりも良好(上智大・日大共同調査)
上智大学の皆川友香准教授は、日本大学と共同で「平均余命」「健康な状態で過ごす平均余命(健康余命)」、「幸せな状態で過ごす平均余命(幸福余命)」について調査を行い、中央アジア3カ国(カザフスタン、キルギス、タジキスタン)と […]
2024年1月14日
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南海地震想定域で「ゆっくり滑り」リアルタイム観測が初めて可能に JAMSTEC
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、研究船「新青丸」の航海において、紀伊水道に設置した観測センサーと地震・津波観測システム「DONET2」の接続を計画どおり完了した。南海地震震源想定域において断層の「ゆっくり滑り」によ […]
2024年1月14日
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米の品種「ひとめぼれ」から栄養利用や吸収効率を制御 東大准教授らが因子を発見
東京大学の大森良弘准教授らによる研究グループは12日、イネ転写因子「OsbZIP1」遺伝子が栄養利用、吸収効率を制御することを米の品種「ひとめぼれ」を使った研究により明らかにしたと発表した。英学術雑誌「ザ・プラントジャー […]
2024年1月13日
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汎発性膿疱性乾癬の関連遺伝子「MEFV遺伝子」 名大病院助教らが世界初報告
名古屋大学の吉川剛典病院助教らの研究グループは、指定難病「汎発性膿疱性乾癬(のうほうせいかんせん)」の疾患関連遺伝子として『MEFV遺伝子』を世界で初めて報告した。 汎発性膿疱性乾癬は発熱とともに全身の皮膚が潮紅し、無菌 […]
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