文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年1月25日
研究最前線
世界で初めて1分子内部の電子のゆがみを画像化 阪大研究チームが世界初成功 光触媒や太陽電池の開発に貢献
大阪大学の菅原康弘教授らの研究チームは、光照射により発生する力を計る顕微鏡「光誘起力顕微鏡」を用いて、単一分子の中で電子が複雑に歪む様子を1ナノメートル以下の分解能で画像化することに世界で初めて成功した。画期的な光触媒材 […]
2024年1月25日
研究最前線
1細胞レベルで可視化するバイオセンサー 自然機構が仏科学センターとの共同研究で「Eevee-spCDK」を開発
自然科学研究機構と仏国立科学研究センターは共同研究により、細胞周期進行に重要な働きを果たすキナーゼである「CDK」の活性を細胞レベルで可視化するバイオセンサー「Eevee-spCDK」を開発した。CDKの活性がある値に達 […]
2024年1月25日
研究最前線
ゼンマイとシロヤマゼンマイ 大阪公大教授らが自然雑種を発見 短命の可能性指摘
大阪公立大学の名波哲教授と北海道大学の山田敏弘教授のグループは、北海道から奄美大島まで生息する「ゼンマイ」と生息域は伊豆半島が北限の「シロヤマゼンマイ」の自然雑種を宮崎県で発見した。極めて短命である可能性が高いため、新た […]
2024年1月25日
研究最前線
タフな蛍光性自己修復材料 理研研究チームが開発成功 新材料の開発にも貢献
理化学研究所の研究チームは、希土類金属触媒を用いて発光ユニットを組み込んだモノマーとアニシルプロピレン、エチレンとの三元共重合を行うことで高い蛍光量子収率で発光し、画像の転写も可能な自己修復性材料の開発に成功した。 研究 […]
2024年1月25日
研究最前線
ウンチの化石から縄文人の腸内環境を明らかに ファージが多く存在 遺伝研などが調査
国立遺伝学研究所の井ノ上逸朗特任教授らの共同研究グループは約1万6000~3000年前に生きた縄文人の腸内環境を調べた。糞のDNAデータ分析により、細菌を宿主とするウイルス「ファージ」が多く存在したことが明らかになってい […]
2024年1月25日
研究最前線
骨の再生・回復に働く物質「EM-523」 新潟大と北里大研究Gが発見 骨粗しょう症などの治療薬開発に貢献
新潟⼤学と北⾥⼤学の研究グループは、⽶ペンシルベニア⼤学などと国際共同研究を実施。マクロライド系抗菌薬から合成した⾮抗菌性誘導体「EM-523」が、⾻の再⽣に働くことを⻭周病と⾻粗しょう症の⽼齢動物モデル実験で明らかにし […]
2024年1月25日
研究最前線
卵を産む哺乳類の色覚進化を解明 北大と豪アデレード大などの研究チームがカモノハシとハリモグラ調査
北海道大学と豪アデレード大学などの国際共同研究チームは、卵を産む哺乳類であるカモノハシとハリモグラの色覚に種差があることを解明した。 色覚は、光の波長構成の違いを色の違いとして感知する。人は感受波長域の異なる3種類の色覚 […]
2024年1月25日
研究最前線
トライアル×NTTが協定締結 サプライチェーンマネジメントの共同検討と研究開発へ
リテールAI事業を展開するトライアルホールディングスと日本電信電話(NTT)は22日、デジタルツインコンピューティングによるサプライチェーンマネジメントの共同検討と研究開発に関する連携協定を締結した。リテール業界における […]
2024年1月25日
研究最前線
小惑星リュウグウから溶解物 東北大など共同研究チームが発見 「塵が地球に生命の材料を運んだ可能性がある」
東北大学と立命館大学、京都大学、東京大学の共同研究チームは、小惑星リュウグウから持ち帰った岩石粒子から5~20マイクロメートルの溶解物を発見した。彗星由来の塵とリュウグウの表面が融けて混ざり合い生成されたものと分かってい […]
2024年1月25日
研究最前線
薄くて柔らかいシート型光センサー 阪大と中央大が開発 小型で軽量な検査システムを実現
大阪大学と中央大学の研究グループは、測定対象物を傷つけない「薄くて柔らかい」シート型光センサーの開発に成功した。光だけでなく熱や分子などに関連する電磁波を簡単に検知や測定できる無線計測システムを実現した。重い赤外イメージ […]
125
126
127
128
129
130
131
132
133
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo