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研究最前線
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2024年2月24日
研究最前線
カモシカはとってもグルメ「広葉樹の葉がお好き」「針葉樹はお嫌い?」 農工大など3機関が調査 森林環境保全の重要性強調
東京農工大学と山梨県富士山科学研究所、麻布大学の共同研究チームはニホンカモシカの食物の選り好みを解明した。消化しやすく高栄養な落葉広葉樹(葉・果実・冬芽)や広葉草本(葉・花)を好み、消化しにくいササやイネ科、針葉樹を嫌っ […]
2024年2月24日
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インダゾールとカルボン酸の直接アミド化反応 東北大助教らが実現 創薬化学の研究に大きく貢献
東北大学の梅原厚志助教らは、反応性の低い窒素求核剤とカルボン酸をワンポット合成で簡単に結合させる新規のアミド結合形成反応(DMAPO/Boc₂O反応条件)を独自に開発してきた。その条件を用いて、インダゾールとカルボン酸の […]
2024年2月24日
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単分子磁石を深層学習で見つけ出す 理科大研究Gが2万件のデータから D駆動型の材料設計の有効性を示唆
東京理科大学の秋津貴城教授らの研究グループは、金属錯体の結晶構造の3次元座標から構造的特徴を3次元画像として学習する方法を考案。約2万件のデータから単分子磁石を7割の精度で見つけだすことに成功した。結晶構造データベースを […]
2024年2月24日
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ヒメゲンゴロウなど4種の幼虫の共存機構 長崎大と兵庫県立大の研究Gが水田で解明 生活習慣の違いが要因
長崎大学と兵庫県立大学の研究グループは、水田に生息するゲンゴロウ4種の幼虫が同じ場所に生活できる要因を夜間観察から明らかにした。それぞれの活動の変化や餌の違いなどによって野外で共存していたことを発見している。水田における […]
2024年2月24日
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一本鎖DNAを露出させる過程で損傷の検知と修復がはたらく 九大・長浜バイオ大・阪大研究Gが世界初解明
九州⼤学と長浜バイオ大学、⼤阪⼤学の久研究グループは、抽出液「ツメガエル卵核質抽出液」を⽤いて、DNA⼆重鎖切断損傷後の反応を制御するメカニズムを明らかにした。修復家庭に起こる一本鎖DNAの露出させる過程で損傷の検知と修 […]
2024年2月24日
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安定量子演算に対するショートカット法 阪大准教授らが新技術を世界に示す 半導体量子コンピューター実現後押し
大阪大学の藤田高史准教授らの研究グループは、基本的な粒子の状態「電子スピン」の操作を安定な軌道に乗せたまま高速に操作できる手法を見いだし、半導体量子コンピューター分野において量子物理を応用した新たな技術を生み出した。半導 […]
2024年2月24日
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治療効果の高い免疫細胞を探すPF 阪大×京大研究Gが開発 がん細胞なくす創薬に期待
大阪大学と京都大学の研究グループは光応答性の細胞培養基材を開発し、免疫細胞とがん細胞との相互作用を1つずつ観察して治療効果の高い免疫細胞を探すプラットフォーム技術を開発した。がん細胞を殺す創薬への応用が期待されている。 […]
2024年2月24日
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機能的iNKT細胞の誘導因子 慈恵医大とかずさDNA研究所が発見 感染防御効果のワクチン開発に貢献
東京慈恵会医科大学の研究グループは、かずさDNA研究所と共同で新規肺炎球菌ワクチンによる抗体産生に重要な役割を担う「機能的iNKT細胞」の誘導に関する免疫学的プロセスを明らかにした。この知見は感染防御効果をもたらすワクチ […]
2024年2月24日
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DNA-たんぱく質間共有結合パッチ 農工大が国際共同開発 たんぱく質複合体の応用を加速
東京農工大学とノースカロライナ大学チャペルヒル校は、生体高分子であるDNAとたんぱく質を1対1で不可逆的に複合体化させるツール「DNA-たんぱく質間共有結合パッチ (D-Pclip) 」を開発した。診断や治療薬などの分野 […]
2024年2月24日
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サツマイモの天敵「イモゾウムシ」が地際に産卵 岡山大研究Gが世界初発見 環境にやさしい害虫根絶に一歩
岡山大学と沖縄県病害虫防除技術センターの研究グループは、サツマイモの害虫「イモゾウムシ」が、卵を苗が地面と接している部分に産み付ける習性があることを世界で初めて発見した。不妊化法の効率的実施に貢献する知見である。 イモゾ […]
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