文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年1月28日
研究最前線
植物リボソームの栄養濃度の感知機構 東大と理研、東北大の研究Gが解明
東京大学と理化学研究所、東北大学の共同研究グループは、構造学的、生化学的解析からオープンリーディングフレーム「AUG-stop配列」を介した植物のホウ素に応答した翻訳開始制御の新しい仕組みを明らかにした。 これまで知られ […]
2024年1月27日
研究最前線
アンモニアを低い温度で合成 理研など共同研究Gが成功 脱炭素社会に貢献
理化学研究所と東京大学、北海道大学の共同研究グループは、6原子程度から成る金属クラスターが無数の細かい穴に取り込まれた触媒を創製し、これを用いて大気中の窒素分子(N₂)からアンモニア(NH₃)を低い温度でも持続的に合成す […]
2024年1月27日
研究最前線
時間によって像が変化 立命館大教授らが光着色材料を開発 印刷技術などへの応用に期待
立命館大学の小林洋一教授らの研究グループは、超分子ゲルを用いて酸素敏感な光反応を制御することにより、光照射開始に対して遅れて着色する「フォトクロミック反応」の開発とそれを利用した多段階的な光現像に成功した。印刷技術などへ […]
2024年1月27日
研究最前線
ゲノムDNAに内在する1塩基変異を簡単に検出 山梨大研究Gが手法開発
山梨大学の川原敦雄教授の研究グループは、ゲノムDNAに内在する1塩基変異を簡単に検出できる新しい手法の開発に成功した。 人は1塩基変異が原因で数多くの遺伝子疾患を引き起こしていることが報告されているが、その変異の同定には […]
2024年1月27日
研究最前線
深海で生分解性プラ分解 東大など6機関が世界初確認 世界的な海洋汚染問題の解決に貢献
東京大学など6機関は三崎沖や初島沖、南島沖など5つの深海でも生分解性プラスチックが微生物により分解されることを世界で初めて明らかにした。分解が実証された生分解性プラスチックは、どの海域においても分解されると考えられ、世界 […]
2024年1月27日
研究最前線
万能薬『⿓涎⾹』の主成分「アンブレイン」 新潟大研究GがビタミンD受容体結合能を確認 薬剤などに利用
新潟⼤学と富⼭県⽴⼤学、⼤阪公⽴⼤学、ベルリン⾃由⼤学の研究グループは、マッコウクジラ由来の薬である「⿓涎⾹(りゅうぜんこう)」の主成分アンブレインにビタミンD受容体結合能があることを解明し、さらにアンブレインよりも受容 […]
2024年1月27日
研究最前線
銅のマイクロ・ナノパターン構造を簡易的かつ高速に形成 立命館大教授らが加工技術を開発
立命館大学の村田順二教授らの研究グループは、銅の微細パターンを簡単で高速に形成する加工技術の開発に成功した。簡易な加工技術であるため、産業への導入も容易であると期待されている。 銅表面にパターンを形成させる加工技には「フ […]
2024年1月27日
研究最前線
世界初 筋肉で動く2足歩行ロボット 東大と早大研究Gが開発 バイオソフトロボの開発などに貢献
東京大学の竹内昌治教授と早稲田大学の森本雄矢准教授らによる研究グループは、培養骨格筋組織の収縮運動で動く2足歩行ロボットを実現した。筋組織を駆動源とするバイオソフトロボットの開発や歩行メカニズムの理解につながりそうだ。 […]
2024年1月27日
研究最前線
昨夏出現、新型コロナ「オミクロンBA.2.86株」 東大教授らがウイルス学的特性を解明 抗ウイルス薬「レムデシビル」などに高い感受性
東京大学の佐藤佳教授が主宰する研究コンソーシアムは、昨年8月ごろに出現したオミクロン株「BA.2.86」のウイルス学的特性を明らかにした。米国科学雑誌のオンライン版で26日付で公開されている。 研究では、BA.2.86株 […]
2024年1月27日
研究最前線
カーボンクレジット市場の優先度変化を解明 7185件のプロジェクトをデータ解析(九大調査)
九州大学の藤井秀道教授らの研究チームは、地域別・技術分類別にカーボンクレジットの登録におけるプロジェクト選定優先度の変化を明らかにした。 カーボンクレジット市場は二酸化炭素(CO₂)排出削減量をクレジットとして認定し、売 […]
123
124
125
126
127
128
129
130
131
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo