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研究最前線
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2024年2月29日
研究最前線
1980・2010年代に日本周辺の魚類が小型化 東大教授らが明らかに プランクトン減と魚増で競争激化
東京大学の伊藤進一教授らによる研究グループは、日本周辺で多くの魚類に共通した体重の減少が1980と2010年代にあったことを明らかにした。餌をめぐる競合が主な要因で、特に10年代は地球温暖化によるプランクトンの減少が競合 […]
2024年2月29日
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微生物のコミュニティの電気伝導度を測定 筑波大が新手法開発 基盤技術として活用可能
筑波大学の徳納吉秀助教は微生物のコミュニティにおける電気伝導度を測定する新手法を開発した。環境・エネルギー技術の開発に役立つ微生物選定への応用や電気的生態系の解明を加速させる基盤技術として活用できそうだ。 微生物には電気 […]
2024年2月29日
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沖縄で自然浄化作用を確認 窒素浄化のシステム開発に貢献(地球研など4機関)
総合地球環境学研究所など4機関は、第4紀琉球石灰岩の地層では地下水の流れが速いため起きにくいとされた「自然浄化作用」が、沖縄県で起きていることを明らかにした。自然環境を利用した窒素浄化のシステム開発に貢献する可能性がある […]
2024年2月29日
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ブルーダイヤの謎 約20年経て京大などの国際研究Gが解明 半導体の基礎物性の理解に貢献
京都大学と仏サクレ大学、仏ソルボンヌ・パリ・ノール大学との共同研究により、ダイヤモンドの光吸収スペクトルを高い精度で取得し、アクセプタに束縛された励起子の微細構造におけるスピン軌道相互作用の効果を明らかにした。半導体の基 […]
2024年2月29日
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3大血液がん「多発性骨髄腫」 原因は遺伝子DIS3なのか? 熊本大准教授らが調査
熊本大学の大口裕人准教授らの研究グループは、3大血液がんの「多発性骨髄腫」において高頻度に変異が認められる遺伝子「DIS3」の造血細胞における機能を解析し、これが造血を手助けする仕組みを解明した。DIS3は造血細胞でDN […]
2024年2月29日
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PTSDの分子機構を世界で初発見 診断・治療方法の道を開拓(東大研究G)
東京大学と国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所のグループは心的外傷後ストレス障害(PTSD)の分子メカニズムを世界で初めて発見した。PTSDの診断と治療の方法を開発する道が見えてきている。 PTSDは生死に関わる […]
2024年2月29日
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ヒトiPS細胞から分化した⼼室と⼼房の細胞を区別する因⼦ 京大准教授らが「CD151」発⾒ 疾患の研究や創薬に期待
京都大学の吉⽥善紀准教授らの研究グループは、ヒトiPS細胞から分化誘導した⼼筋細胞から、特性の異なる⼼室筋と⼼房筋を区別することのできるマーカー「CD151」を⾒いだした。さらに、純化したヒトiPS細胞由来⼼房筋細胞を解 […]
2024年2月29日
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絶滅危惧種「コガタノゲンゴロウ」 “飛びやすく”“遺伝分化がほぼない”と発見 長崎大・広島大・信州大研究Gが初解明
長崎大学教育学部と広島修道、信州大学の研究グループは、絶滅危惧種「コガタノゲンゴロウ」が、他のゲンゴロウよりも飛翔しやすく、国内全域の集団間に遺伝的分化がほとんどないことを初めて明らかにした。 研究ではコガタノゲンゴロウ […]
2024年2月29日
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難病TGTVの脂肪蓄積との相関 厚労省研究班が確認 病態の根幹は分解障害
大阪大学大学院医学系研究科の平野賢一特任教授(常勤)が代表研究者を務める厚生労働省研究班などは、希少難病「中性脂肪蓄積心筋血管症(TGCV)」の研究を実施して脂肪蓄積量との相関や病態の根幹がTG分解障害であることなどを突 […]
2024年2月29日
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眼の健康と運転技能の関連性 東北大など4団体が調査へ 事故削減の方策検討
東北大学と宮城県富谷市、仙台放送、あいおいニッセイ同和損害保険は、来月から東北大学の中澤徹教授の率いるグループで、眼の健康状態と車の運転技能の関係性を実証する。 3月から富谷市の職員100人を対象に、あいおいニッセイ同和 […]
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