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研究最前線
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2024年2月11日
研究最前線
温泉の泉質によって健康効果が異なる? 炭酸水素塩泉でビフィズス菌「ビフィドバクテリウム・ビフィダム」が増加(九大研究G)
九州⼤学の⾺奈⽊俊介主幹教授らの研究グループは、炭酸⽔素塩泉に⼊浴することでビフィズス菌の⼀種「ビフィドバクテリウム・ビフィダム」が有意に増加していることが明らかになった。この結果は「温泉入浴による健康増進効果に関する新 […]
2024年2月10日
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ナノ領域で発生する光が結晶のキラリティ制御に有効 東北大研究Gが実証
東北大学など5大学からなる研究グループは、円偏光よりも強くキラル物質と左右非対称に相互作用する光の励振が期待される誘電体メタ表面上で結晶構造にキラリティを持つ無機化合物を結晶化することで、円偏光のみでは得られない統計的に […]
2024年2月10日
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ALSの原因たんぱく質「TBK1」の活性化がミトコンドリアを誘導 医歯大など3機関が発見
東京医科歯科大学と名古屋大学、東京都医学総合研究所は共同研究で筋萎縮性側索硬化症(ALS)の原因たんぱく質「リン酸化酵素TBK1」を活性化することで、損傷ミトコンドリアの分解を誘導することを発見した。 これまでの研究でた […]
2024年2月10日
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多層半導体コンプトンカメラで原子核の内部構造を明らかに 観測の革新的手法 理研など4機関
理化学研究所など4機関からなる研究グループは、宇宙観測技術をベースとした放射線源を撮影可能な多層半導体コンプトンカメラを用い、原子核から放出される光(ガンマ線)の偏光を捉えた。原子核の内部構造を明らかにできることを示して […]
2024年2月10日
研究最前線
大昔の火星で生命材料分子の原料「ホルムアルデヒド」を推定 38~36億年前に生産された可能性(東北大)
東北大学の寺田直樹教授らの研究グループ、太古の火星大気中における生命材料分子の原料「ホルムアルデヒド」の生成量を推定し、ホルムアルデヒドが太古の火星の温暖な時代に継続的に生成されていたことを示した。 生命の誕生には生命の […]
2024年2月9日
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軟骨オルガノイド作製法 北大研究Gが開発に成功 発生機構解明や再生医療に貢献
北海道⼤学の⽥村彰吾准教授らの研究グループは、3次元培養による⾻髄間葉系幹細胞の分化誘導で人工臓器「軟⾻オルガノイド」を作製した。その⽅法として、たんぱく質混合物「基底膜抽出混合物(BME)」を混和する手法を考案。従来法 […]
2024年2月9日
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脳画像データで精神病発症を判別 東大が機器開発 7割超の確立で判別が可能
東京大学の研究グループは、精神病ハイリスク(CHR)群の発症群と健常対照(HC)群を7割以上の確率で判別可能な機械学習器を開発した。臨床現場で必要とされるバイオマーカー開発への応用だけでなく、精神病発症に関わる脳病態の解 […]
2024年2月9日
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自己免疫疾患の発症メカニズムの一端を解明 京大研究Gが新規治療法の開発開始
京都大学の伏屋康寛特定助教らの研究グループは理化学研究所と共に、直鎖状ユビキチン鎖(直鎖)を生成することで免疫細胞の活性化に重要な役割を果たす「複合体ユビキチンリガーゼLUBAC」が、自己免疫疾患「全身性エリテマトーデス […]
2024年2月9日
研究最前線
「建築段階の排出量を減すことが必要」 九大研究Gが木造住宅の温室効果ガス排出量を見える化 電力部門が最多の3割
九州⼤学の加河茂美主幹教授らの研究グループは、⽊造住宅の建築で二酸化炭素(CO₂)排出に寄与している部⾨を特定し、建築に関わる部⾨のグループ分けをした。CO₂排出量の多い部⾨群の特定を⾏ったところ、電力や製鉄で多く発生し […]
2024年2月9日
研究最前線
新たなT細胞活性化メカニズム 北大と北海道科学大が解明 アレルギーなどの新薬開発に期待
北海道⼤学と北海道科学⼤学の研究グループは、たんぱく質であるアダプター分子「STAP-1」がT細胞による免疫応答活性化とそれに伴う⾃⼰免疫疾患発症に関与する新たな機能を持つことを発見した。自己免疫疾患やアレルギーの新たな […]
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