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研究最前線
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2024年2月17日
研究最前線
胎生メバルの成熟度を測るマーカー「リポカリン」 北大×道立総合研究機構が世界初発見 養殖の効率化に貢献
北海道大学と北海道立総合研究機構の研究グループは、胎生メバルの雄成熟度と関連する血液マーカーを初めて発見した。種苗生産及び養殖の効率化に大きく貢献すると期待されている。 メバルは繁殖期に現れる体色の婚姻色が現れず、精子も […]
2024年2月17日
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光合成微生物シアノバクテリアのたんぱく質「CyRepX」 東京農大研究Gが新発見 産業利用加速ツールに期待
東京農業大学と東京工業大学、静岡大学の研究グループは、光合成微生物「シアノバクテリア」のプラスミド複製に関わるたんぱく質「CyRepX」を新たに発見し、これを用いたベクターを開発した。シアノバクテリアの産業利用を加速させ […]
2024年2月17日
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「ゲノムの暗黒領域」が膵がん悪性化に関わる機序 東大研究Gが解明 難治がんの新治療法に期待
東京大学の研究グループは、ゲノムの高度反復配列から転写される「ヒューマンサテライトⅡ(HSATⅡ)」と呼ばれるRNAが二重鎖を形成することによって、膵がん細胞の悪性化を促進する可能性があることを明らかにした。難治がんに対 […]
2024年2月17日
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「説明のつかない不安感」の正体って何? 東北大教授らが解明 手綱核「アストロサイト」が〝程度〟を左右
東北大学の松井広教授らのグループは、マウスを用いて脳の手綱核の「アストロサイト」が不安の程度を左右することを発見した。不安障害の新たな治療戦略として、アストロサイトの機能に影響を与える薬が開発される可能性があるとしている […]
2024年2月17日
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簡単に作製可能ながん組織モデル 振る舞い再現する生体外モデルとして活用 農工大など3機関が可能性提示
簡単に作製可能ながん組織モデルでがん研究に新たな展開-。東京農工大学と物質・材料研究機構(NIMS)、国立障害者リハビリテーションセンター研究所の共同研究により、超撥水(はっすい)性の基板を用いた手法で開発したがん組織「 […]
2024年2月17日
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口臭の原因物質「メチルメルカプタン」、別の菌との共生で3倍に(阪大×マンダム)
大阪大学とマンダムの研究グループは、特定の口腔細菌が共生するだけで口臭原因物質「メチルメルカプタン」の産生が増加する口臭増強機構を発見した。口腔内の菌の共生が臭いの原因物質を3倍に増やしているとしている。 口腔内の多種多 […]
2024年2月16日
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共有結合性有機骨格の構造異性体 東工大教授らが発現・制御方法開発 多様性拡大と材料生成を達成
東京工業大学の村上陽一教授らの研究チームは、さまざまな応用が提案されているナノ多孔体の共有結合性有機骨格(COF)について、世界で初めて3種類の構造異性体を選択的に発現させることに成功した。各異性体は高品質な単結晶として […]
2024年2月16日
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ポータブル甲状腺スペクトロメータ「I-Beetle」 QSTが製品化 円滑なモニタリングなどに貢献
量子科学技術研究開発機構(QST)の栗原治計測・線量評価部部長らは、放射線計測メーカー「クリアパルス」との共同開発で乳幼児を含む幅広い年齢の被検者に適用可能なポータブル甲状腺スペクトロメータ「I-Beetle(アイビート […]
2024年2月16日
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自殺統計の集計方法の変化による影響 岡山大・慶応大が調査 理由特定件数は約800件増
岡山大学と慶應義塾大学は、2022年に警察庁によって実施された自殺統計の集計方法の変更がどのように影響を与えたかを評価した。理由が特定された件数は約800件増加したとしている。研究グループは変更により自死の理由解明につな […]
2024年2月16日
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ヒトリンパ管の発生過程 三重大講師らが解明、関連疾患の病態解明に貢献
三重大学の丸山和晃講師らのグループは病理診断の残余検体に含まれるヒト胚を集積し、人でリンパ管がどのように形成されるのかを解明した。人でのリンパ管の初期発生が明らかになり、リンパ管の発生、リンパ管関連疾患の病態解明に役立つ […]
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