文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年2月25日
研究最前線
コケ植物の卵細胞を生み出す遺伝子 京大研究Gが発見 陸上生物の生殖細胞分化の全容解明に期待
京都大学の包昊南研究員らの研究グループは、コケ植物「ゼニゴケ」が、被子植物の胚乳の元になる細胞である中央細胞の分化に関わるCKI1遺伝子と相同な遺伝子を用いて、造卵器の発生において卵細胞のもとになる細胞の分化を制御してい […]
2024年2月24日
研究最前線
アルツハイマー病の血液バイオマーカー審査 「特異性の向上が費用対効果に有効」 名市大研究Gが示唆
名古屋市立大学の研究グループは、アルツハイマー病(AD)の血液バイオマーカーの費用対効果を分析。診断制度を向上させるために特異的バイオマーカーの必要性を示唆している。 アルツハイマー病(AD)に関する診断の費用対効果の研 […]
2024年2月24日
研究最前線
カモシカはとってもグルメ「広葉樹の葉がお好き」「針葉樹はお嫌い?」 農工大など3機関が調査 森林環境保全の重要性強調
東京農工大学と山梨県富士山科学研究所、麻布大学の共同研究チームはニホンカモシカの食物の選り好みを解明した。消化しやすく高栄養な落葉広葉樹(葉・果実・冬芽)や広葉草本(葉・花)を好み、消化しにくいササやイネ科、針葉樹を嫌っ […]
2024年2月24日
研究最前線
インダゾールとカルボン酸の直接アミド化反応 東北大助教らが実現 創薬化学の研究に大きく貢献
東北大学の梅原厚志助教らは、反応性の低い窒素求核剤とカルボン酸をワンポット合成で簡単に結合させる新規のアミド結合形成反応(DMAPO/Boc₂O反応条件)を独自に開発してきた。その条件を用いて、インダゾールとカルボン酸の […]
2024年2月24日
研究最前線
単分子磁石を深層学習で見つけ出す 理科大研究Gが2万件のデータから D駆動型の材料設計の有効性を示唆
東京理科大学の秋津貴城教授らの研究グループは、金属錯体の結晶構造の3次元座標から構造的特徴を3次元画像として学習する方法を考案。約2万件のデータから単分子磁石を7割の精度で見つけだすことに成功した。結晶構造データベースを […]
2024年2月24日
研究最前線
ヒメゲンゴロウなど4種の幼虫の共存機構 長崎大と兵庫県立大の研究Gが水田で解明 生活習慣の違いが要因
長崎大学と兵庫県立大学の研究グループは、水田に生息するゲンゴロウ4種の幼虫が同じ場所に生活できる要因を夜間観察から明らかにした。それぞれの活動の変化や餌の違いなどによって野外で共存していたことを発見している。水田における […]
2024年2月24日
研究最前線
一本鎖DNAを露出させる過程で損傷の検知と修復がはたらく 九大・長浜バイオ大・阪大研究Gが世界初解明
九州⼤学と長浜バイオ大学、⼤阪⼤学の久研究グループは、抽出液「ツメガエル卵核質抽出液」を⽤いて、DNA⼆重鎖切断損傷後の反応を制御するメカニズムを明らかにした。修復家庭に起こる一本鎖DNAの露出させる過程で損傷の検知と修 […]
2024年2月24日
研究最前線
安定量子演算に対するショートカット法 阪大准教授らが新技術を世界に示す 半導体量子コンピューター実現後押し
大阪大学の藤田高史准教授らの研究グループは、基本的な粒子の状態「電子スピン」の操作を安定な軌道に乗せたまま高速に操作できる手法を見いだし、半導体量子コンピューター分野において量子物理を応用した新たな技術を生み出した。半導 […]
2024年2月24日
研究最前線
治療効果の高い免疫細胞を探すPF 阪大×京大研究Gが開発 がん細胞なくす創薬に期待
大阪大学と京都大学の研究グループは光応答性の細胞培養基材を開発し、免疫細胞とがん細胞との相互作用を1つずつ観察して治療効果の高い免疫細胞を探すプラットフォーム技術を開発した。がん細胞を殺す創薬への応用が期待されている。 […]
2024年2月24日
研究最前線
機能的iNKT細胞の誘導因子 慈恵医大とかずさDNA研究所が発見 感染防御効果のワクチン開発に貢献
東京慈恵会医科大学の研究グループは、かずさDNA研究所と共同で新規肺炎球菌ワクチンによる抗体産生に重要な役割を担う「機能的iNKT細胞」の誘導に関する免疫学的プロセスを明らかにした。この知見は感染防御効果をもたらすワクチ […]
108
109
110
111
112
113
114
115
116
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo