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研究最前線
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2024年2月29日
研究最前線
絶滅危惧種「コガタノゲンゴロウ」 “飛びやすく”“遺伝分化がほぼない”と発見 長崎大・広島大・信州大研究Gが初解明
長崎大学教育学部と広島修道、信州大学の研究グループは、絶滅危惧種「コガタノゲンゴロウ」が、他のゲンゴロウよりも飛翔しやすく、国内全域の集団間に遺伝的分化がほとんどないことを初めて明らかにした。 研究ではコガタノゲンゴロウ […]
2024年2月29日
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難病TGTVの脂肪蓄積との相関 厚労省研究班が確認 病態の根幹は分解障害
大阪大学大学院医学系研究科の平野賢一特任教授(常勤)が代表研究者を務める厚生労働省研究班などは、希少難病「中性脂肪蓄積心筋血管症(TGCV)」の研究を実施して脂肪蓄積量との相関や病態の根幹がTG分解障害であることなどを突 […]
2024年2月29日
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眼の健康と運転技能の関連性 東北大など4団体が調査へ 事故削減の方策検討
東北大学と宮城県富谷市、仙台放送、あいおいニッセイ同和損害保険は、来月から東北大学の中澤徹教授の率いるグループで、眼の健康状態と車の運転技能の関係性を実証する。 3月から富谷市の職員100人を対象に、あいおいニッセイ同和 […]
2024年2月29日
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「バセドウ病のヨウ素内用療法で制限は重要でない」名大研究Gが可能性を発見
名古屋大学の加藤克彦教授らの研究チームは北光記念病院との共同研究で、自己免疫疾患「バセドウ病」に対してヨウ素の入ったカプセルを飲んで治療する「¹³¹I放射性ヨウ素内用療法」時のヨウ素制限が重要でない可能性があることを新た […]
2024年2月29日
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NIMSと理科大が40年前の疑問に解答 層状化合物二セレン化ニオブの周期に「うろこ文様」を発見
物質・材料研究機構(NIMS)と東京理科大学からなる研究チームは、層状化合物二セレン化ニオブ(NbSe₂)が極低温で示す電子密度の周期パターンに、うろこ文様のような互い違いの三角形構造が織り込まれていることを発見した。そ […]
2024年2月29日
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新種のヒラムシ「シロムクペリケリス」 桜美林大など3機関が発見 深海域からの発見は世界初
桜美林大学と鳥羽水族館、北海道大学の研究グループは、三重県尾鷲(おわせ)沖の水深330メートルの深海に沈んでいた木から新種のヒラムシ「シロムクペリケリス」を発見した。深海域からの発見は世界初だ。 ヒラムシはプラナリアやサ […]
2024年2月28日
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「スギ雄性不稔遺伝⼦MS5は他と異なる」 新潟大と森林研究所の共同研究で発見 無花粉スギの効率的な品種改良に貢献
新潟大学と森林研究所のグループは、スギ雄性不稔遺伝⼦MS5に起因する無花粉スギの花粉崩壊の過程は他の遺伝子によるプロセスとは明確に異なることを発見した。無花粉スギの効率的な品種改良に貢献すると期待されている。 これまで遺 […]
2024年2月28日
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フォトニック結晶レーザーを実現 高出力と狭い固有スペクトル線幅有する 京大と三菱電機が世界初
京都大学の野田進教授と三菱電機のグループは、半導体レーザー「フォトニック結晶レーザー (PCSEL)」において、これまでのレーザー素子単体では実現が困難であった高い出力と狭い固有スペクトル線幅の両立を実現した。 スペクト […]
2024年2月28日
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アンモニアの熱利用研究 岐阜大が東京ガス等と開始 工業炉や貫流ボイラの開発に期待
岐阜大学と東京ガス、ボイラメーカー三浦工業は産業の熱分野におけるアンモニア研究を開始した。社会実装が可能な脱炭素エネルギー及び水素を効率的に運ぶ方法「水素キャリア」として期待されているアンモニアを燃料とした工業炉および貫 […]
2024年2月28日
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腸がない「無腸動物」の感じる仕組み 岡山大研究Gが明らかに ナイカイムチョウウズムシの毛の役割を確認
岡山大学の研究グループは無調動物「ナイカイムチョウウズムシ」の感覚器と神経系の関係、分子的基盤を明らかにした。無腸動物が有する表皮感覚細胞を介した刺激受容応答機構の全貌が判明したことで、左右相称動物の感覚の起源にさかのぼ […]
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