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研究最前線
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2024年3月19日
研究最前線
新開発の「雲モデル」、台風予測の精度向上に貢献する可能性 JAMSTECが発表 10年ぶりの大きな強度改善に期待
海洋研究開発機構(JAMSTEC)の馬場雄也主任研究員らは、機構で開発した雲モデルが、数値予報モデルにおいて熱帯低気圧の気候学的な性質の再現性を大きく改善し、将来的に台風の予測精度向上が期待できると発表している。 台風は […]
2024年3月19日
研究最前線
「仮想将来世代」で水熱技術の将来性を考察 多元的に基礎技術を評価 阪大
大阪大学の原圭史郎教授らによる研究グループは、将来世代の視点から現在の意思決定を考察する「仮想将来世代」と呼ばれる仕組みを導入し、水熱技術の将来性をテーマにその効果を検証。現代だけでなく将来の視点を取り入れ、技術を持続可 […]
2024年3月19日
研究最前線
世界初の大流量・高効率の液化水素ポンプ 京大が企業と開発 水素コスト減に貢献
京都大学とポンプ大手の酉島製作所は、高温超電導モータを搭載した世界初となる大流量・高効率の液化水素ポンプを開発し、その運転試験に成功した。水素コストの大幅な低減に貢献できる可能性がある。 カーボンニュートラルの達成には水 […]
2024年3月19日
研究最前線
マルチイオン治療でがん治療 QSTが世界初開始 難治性がんの治療効果向上に期待
量子科学技術研究開発機構(QST)のQST病院の今井礼子治療課長らの研究グループは、骨軟部肉腫に対するマルチイオンを用いた「重粒子線がん治療」を開始した。今回の炭素と酸素のイオン線を用いて同じ日に治療することは初めての試 […]
2024年3月19日
研究最前線
がんの骨転移をCT画像から検出するAI 東京医歯大×NTTデータが開発 見逃しの減少に寄与
東京医科歯科大学はNTTデータグループとの共同研究で、CT画像から「がんの骨転移」を自動で検出可能な新たなAIモデルを開発することに成功した。医師の画像診断制度の向上につながる可能性もある。 研究では、2016~22年に […]
2024年3月19日
研究最前線
偏西風と海洋の連動で異常気象の振れ幅を増大 九大研究Gが確認 異常天候の予測精度を向上へ
九州⼤学などの研究グループは、北半球冬季に何万キロと離れた気象の互いの相関による変動(テレコネクションパターン)が大きくなっていることを明らかにした。将来の気候変動予測の不確実性の低減につながる可能性がある。 エルニーニ […]
2024年3月19日
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胞巣状軟部肉腫のオンチップモデルを開発 京大・東京医科大・がん研究会が 新たな治療法開発にも貢献
京都大学と東京医科大学、がん研究会のグループは、胞巣状軟部肉腫(ASPS)を模倣した「ASPSオンチップ」を開発し、腫瘍形成時に血管新生を誘導する血管新生因子が輸送される仕組みを生体外で再現することに成功している。米国時 […]
2024年3月19日
研究最前線
伸縮耐久性に優れたゴム材料 産総研×AGCが共同で製造 新たな⾼機能弾性接着剤の製造に貢献
産業技術総合研究所とAGCは共同で、⾼機能弾性接着剤の原料となる新素材を開発した。この素材から作られた接着剤は、強い外⼒による振動エネルギーを伸縮により吸収することができるようになる。これまでにない⾼機能弾性接着剤の製造 […]
2024年3月19日
研究最前線
新型コロナ禍のリモートワークは社員らにどう影響したのか? 京大が教授らがアンケート 「成果主義の企業ほど導入傾向あり」
新型コロナウイルス感染症禍のリモートワークはどのような結果を生んだのか―。京都大学の内田由紀子教授らの研究グループはこの問いに答えるアンケートを実施した。成果主義の企業ほどリモートワークを導入する傾向にあり、組織改革や働 […]
2024年3月18日
研究最前線
遺伝子翻訳を特異的に抑制する新手法 理研などが「クリスパー・デルタ」を開発
理化学研究所と東京大学、愛知学院大学の研究グループは、目的の遺伝子の翻訳を極めて特異的に抑制する新手法「クリスパー・デルタ(CRISPRδ)」を開発した。原因遺伝子の機能抑制を通じた疾患治療など、さまざまな応用につながる […]
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