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研究最前線
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2024年3月2日
研究最前線
加齢でつま先の運動速度は約3割減 大阪公立大研究Gが調査 歩行機能の向上には「運動速度トレーニングが必要」
大阪公立大学の金山篤樹大学院生らの研究グループは、加齢によりつま先の運動速度は約3割低下するものの、男女では差がないことを突き止めた。歩行機能を向上させるリハビリにおいて、筋力だけでなく運動速度のトレーニングを行う必要性 […]
2024年3月2日
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X線自由電子レーザーを微小結晶試料に応用 理研と東大の研究Gが決定に成功 機能性の高い薬剤などの開発に寄与
理化学研究所と東京大学の共同研究グループは高い輝度をもつ「X線自由電子レーザー(XFEL)」を、構造解析が難しい微小結晶試料に応用する技術を開発。薬剤候補物質や有機半導体材料などの分子構造の決定に成功した。この成果は米科 […]
2024年3月2日
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医用画診断AIに落とし穴 東北大助教らが妥当性解析 安全性の必要性を指摘
東北大学の曾昱雯(ソウ・イブン)助教らの研究グループは、深層学習が医用画像中のどこに注目して診断したのかを可視化する技術を用いて、その医学的な妥当性を解析した。AIと医学的初見の大きな齟齬(そご)が発見され、安全性の高い […]
2024年3月2日
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「数個の有機分子が血糖値変化高精度予測」 NIMSと理科大研究チームがAIデバイス開発 誤差を50%低減
物質・材料研究機構(NIMS)と東京理科大学からなる研究チームは、少数の有機分子の分子振動を利用して脳型情報処理を行う新しい人工知能(AI)デバイスを開発した。糖尿病患者の血糖値変化の予測で、他のAIデバイスと比較して誤 […]
2024年3月2日
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Gたんぱく質共役受容体が体温の慣れに関わる 甲南大研究Gが発見 体温調節を示す初ケース
甲南大学と自然科学研究機構、生理学研究所の研究チームは、Gたんぱく質共役受容体(GPCR)が神経細胞で温度感知に関わり、体温への慣れに関係することを線虫の解析から明らかにした。温度受容に関わるGPCRが、体の温度適応を調 […]
2024年3月2日
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「細胞死」制御酵素の活性評価方法 東北大助教らが独との共同研究で発見 抗がん薬の開発加速
東北大学の伊藤隼哉助教らは独ヘルムホルツセンターミュンヘンとの国際共同研究により、細胞死の一種「フェロトーシス」を制御する重要な酵素であるグルタチオンペルオキシダーゼ4(GPX4)の酵素活性を評価するための新たな方法を開 […]
2024年3月1日
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セルロースの分解物で何度もリサイクル 北大が合成法確立に成功 持続可能な社会構築に貢献
北海道大学の佐藤敏文教授らの研究グループは、大豆などに多く含まれる「セルロース」の熱分解物を原料として用いることで何度もリサイクル可能な非天然型多糖類の簡便な合成法の確立に成功した。この手法による高分子材料の創出が持続可 […]
2024年3月1日
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魚の「嗅覚警報物質」 理研研究チームが発見 放出された物質で仲間に危険を伝える
理化学研究所と東京大学の研究チームは、傷ついた魚の皮膚から放出され周囲にいる仲間に危険を知らせる臭い物質「嗅覚警報物質」を発見した。化学物質による魚の行動制御技術の開発に貢献すると期待されている。 先行研究で傷ついた魚か […]
2024年3月1日
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ヤギの卵巣動態をMRIで確認 岐阜大と徳島大ベンチャーが実証 超音波検査に代わる検査法と評価
岐阜大学と徳島大学発のベンチャー「セツロテック」は、動物の発情を抑える「膣内留置プロゲステロン徐放装置(CIDR)」を用いずに人の婦人科で使用される「プロゲステロン錠剤」を使うことでヤギの過排卵処置ができること、磁気共鳴 […]
2024年3月1日
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高齢の脳卒中患者を支援する意思決定ガイド 富山大研究Gが効果検証 「積極的役割を果たす効果はない」
富山大学と聖路加国際大学の研究グループは、高齢脳卒中患者の退院先選択を支援する意思決定ガイドの効果を検証した。退院先を選ぶための意思決定の参加率を向上させる効果が認められたが、積極的な役割を果たす効果までは至らなかった。 […]
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