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研究最前線
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2024年2月22日
研究最前線
信州大と金沢工大の無線電力伝送受電回路 世界最高の電力変換効率64.4% 最短応答時間45.2マイクロ秒を達成
信州大学の宮地幸祐准教授と金沢工業大学の伊東健治教授らの研究グループは、マイクロ波(5.8ギガヘルツ)による無線電力伝送に用いる受電回路において、世界最高の電力変換効率となる 64.4%と世界最短の応答時間である45.2 […]
2024年2月22日
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「臨床とがん細胞株データベースは薬剤感受性の解析結果に差異」 薬剤開発の限界を示唆 近大と京大研究G
近畿大学と京都大学の研究グループは、臨床では薬剤感受性と相関しているがん細胞のDNA修復異常は、データベースを用いた解析では逆に抵抗性と関係していると発見した。臨床と細胞株データベースには差異があることを突き止めている。 […]
2024年2月22日
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低酸素化が免疫誘発 細胞シミュレーションで免疫メカニズムを解明 広島大が米ミネソタ大と
広島大学と米ミネソタ大学の研究グループは、10グレイ以上の単回高線量の放射線治療を行うことによる免疫反応モデルを構築。この治療効果の細胞シミュレーションの開発に成功した。放射線照射によって低酸素化することで免疫反応が誘発 […]
2024年2月22日
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交通遺児育英会 浪人生にも進学の機会を提供する貸与型奨学金「進学支援金」を4月から開始
公益財団法人交通遺児育英会は、現役受検で結果を残せなかった大学生や浪人生に対する支援制度を4月から始める。 同会の大学など予約奨学生であったものの予約年度の奨学生採用の要件を欠き、再度翌年度の大学など奨学生予約願書を出し […]
2024年2月22日
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NTT IOWN技術を用いた省電力AI分析を実証 遅延時間6割と消費電力4割減
日本電信電話(NTT)は新しいスマート社会として目指す「IOWN(アイオン)構想」の一環として富士通などと協力し、郊外型データセンターを活用したリアルタイムAI分析の省電力化に貢献する新たなAI分析基盤を開発した。遅延時 […]
2024年2月22日
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薄膜シリコン堆積条件最適化へ JAISTと理研が手法開発 試料作成など幅広い分野で応用可能
北陸先端科学技術大学院大学 (JAIST)と理化学研究所は、結晶シリコン太陽電池に用いられる薄膜のシリコン堆積条件を最適化する新たな手法「制約付きベイズ最適化」を開発した。太陽電池のみでなく、さまざまなところで利用するこ […]
2024年2月22日
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メタマテリアルで6G通信向け周波数チューナブルフィルタ 東北大教授らが開発 スキャニングやイメージングへの応用に期待
東北大学の金森義明教授らの研究グループは、シリコン製のサブ波長格子で構成される機械式の屈折率可変な人工光学物質「メタマテリアル」を新たに開発した。特定の電波のみ通す「ファブリペロー共振器」内の屈折率を制御することにより、 […]
2024年2月22日
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ヒドロシランを用いた室温での還元的Heck反応 広島大助教らが実現 薬品は入手容易で実験から工業まで幅広く活用可能
広島大学の白井孝宏助教らは、室温条件下で還元剤「ヒドロシラン」を用いてパラジウム触媒による不活性アルケンの還元的Heck反応の開発に成功した。これに用いる薬品は安価で入手も容易であるため、幅広く活用されそうだ。 研究グル […]
2024年2月22日
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省エネなコンピュート・イン・メモリ回路を開発 AIハードの開発に貢献 10倍のエネルギー効率(慶應大)
慶應義塾大学の吉岡健太郎専任講師は、より身近なデバイスへの人工知能(AI)応用を促進するため、チャットGPTなどに使われる機械学習モデル「Transformer」処理の高効率な推論を実現するコンピュート・イン・メモリ(C […]
2024年2月22日
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難病照会アプリ「RD-Finder」 京大×日本IBMが開発 患者支援と治療法開発に貢献
京都大学と日本アイ・ビー・エムの研究開発グループは、AIを活用した難病情報照会アプリとして、一般市民向けの「RD-Finder」と医師向けの「RD-Finder Pro」を開発して20日にインターネット上で公開した。罹患 […]
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