文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年3月12日
研究最前線
ファインセラミックスの欠陥を可視化 NEDOと産総研が技術開発 製造プロセスの改良を可能に
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と産業技術総合研究所は、ファインセラミックスの生産性向上を目指して、「次世代ファインセラミックス製造プロセスの基盤構築・応用開発」に取り組んでいる。セラミックス内部に存在する […]
2024年3月12日
研究最前線
抗がん剤「レプトマイシンB」などが体の低温耐性を上昇させる 甲南大が武田薬品と明らかに 人に応用できる見込みあり
甲南大学と武田薬品工業㈱の研究チームは、抗がん剤「レプトマイシンB」と「カンプトテシン」が体の低温耐性を増強させることを線虫を使った解析から明らかにした。人にも同じ効果があれば、遠隔地から患者を輸送する際の延命に役立つ可 […]
2024年3月12日
研究最前線
メタボの診断基準の修正案を作成 虚血性心疾患の高リスク者の見逃しを低減 新潟大
新潟⼤学の藤原和哉准教授らの研究チームは、メタボリックシンドロームの修正診断基準を作成した。それにより、心血管疾患の高リスク者の見逃しを大幅に減らせることが分かった。「5年間にわたり心血管疾患を起こした人と起こさなかった […]
2024年3月11日
研究最前線
糖尿病関連腎臓病の新たな治療ターゲット 岡山大研究Gが発見 薬の標的にできる可能性
岡山大学と米MDアンダーソンがんセンターの研究グループは、透析導入の世界最大の原因である糖尿病関連腎臓病の新たな治療ターゲットを発見した。腎臓のエネルギーに関わる「NDUFS4」などが、糖尿病関連腎臓病における新たな治療 […]
2024年3月11日
研究最前線
アジア人の乳酸品摂取と奇数脂肪酸に「相関あり」 東北大教授らが初発見 体内の奇数脂肪酸濃度を高めるために乳酸品摂取が有効
東北大学の木下賢吾教授らの研究グループは、アジア人を対象とした集団解析で製品摂取と奇数脂肪酸の相関を初めて発見した。 研究グループは東北メディカル・メガバンク機構の地域住民コホート調査の参加者のうち、食物摂取頻度調査票( […]
2024年3月11日
研究最前線
ブラックホールの質量増加率「予想より低い」 東大准教授らが明らかに 120億年以上前の銀河をエックス線解析
東京大学の嶋作一大准教授らの研究グループは、米ハワイの「すばる望遠鏡」で発見された1万個を超える120億年以上昔の銀河のX線画像を解析。その時代の宇宙の大多数を占める一般的な銀河の中心に存在する超大質量ブラックホールの質 […]
2024年3月11日
研究最前線
齢によって変わる「オス同士の闘争パターン」 岡山大×エくセター大が初発見 歳をとると長く戦い続けてしまう甲虫のナゾ
岡山大学と英エクセター大学の研究グループは、甲虫「オオツノコクヌストモドキ」のオスが羽化後の日齢によって、対戦相手のオスと戦う戦術を変えており、行動様式も変化することを明らかにした。齢によるオス同士の闘争パターンの変化は […]
2024年3月10日
研究最前線
直下水位は地殻歪みを感知するセンターとして機能 京大・熊本大が直下型地震と地下水位の関係を解明 東日本大震災後に低下・熊本地震前に上昇
京都大学と熊本大学の共同研究により、熊本地震前後の地下水位を分析した結果、水位は地殻歪(ゆが)みを感知するセンサーとして機能していると発見した。特に主要な帯水層である砥川溶岩での変動が歪みと関連することが判明している。 […]
2024年3月10日
研究最前線
パーキンソン病の原因「パータナトス」感受性の秘密 東北大教授らが発見 神経病の治療などに寄与
東北大学の松沢厚教授らの研究グループは、パーキンソン病などの原因となる細胞死「パータナトス」の感受性がたんぱく質凝集体の固さによって決定されることを突き止めた。この発見は、神経変性疾患の予防や治療につながりそうだ。 パー […]
2024年3月10日
研究最前線
豪雪が野生生物にもたらす影響とは? 体の大きさや食性が耐性を決定 山形大調査
山形大学の江成広斗教授と学生のグループは東北各地の山を調査し、豪雪がイノシシやサル、ノウサギなどにもたらす影響を調査した。体の大きさや食性が豪雪に対する耐性を決定する要因になる可能性が示唆されている。 気候変動は温暖化だ […]
95
96
97
98
99
100
101
102
103
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo