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研究最前線
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2024年5月27日
研究最前線
福井県勝山市で白亜紀のワニ「ゴニフォリス」の化石を発見 アジアは他地域と異なる進化
ゴニフォリス=徳島県立博物館提供 福井県立恐竜博物館は、同県勝山市にある白亜紀の地層から発掘した21点のワニ形類化石が恐竜時代に生息したワニに近い形態をしていたとされる「ゴニフォリス」科であったと発表した。 ゴニフォリス […]
2024年5月25日
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サケの卵を何度も生産できるニジマスを作成 サケ類の遺伝子資源を長期保存 東京海洋大
キングサーモンやベニザケのように1回卵を生むと死んでしまうサケ類は1度卵を生むと死んでしまう。東京海洋大学の吉崎悟朗教授らの研究グループは25日、卵や精子を何度も生産できるニジマスを生み出したと発表している。 太平洋にい […]
2024年5月24日
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心の指は「伸びる」変形を好む? 約7割の被験者が肯定的感覚 名古屋市立大
ダブルタッチ錯覚 名古屋市立大学の小鷹研理准教授らは、独自に考案した「からだの錯覚」を使って、指の長さと幅の変化に対する感受性を比較し、長さの変形がより強い錯覚を生じさせると発見した。長さと広さが変わることによる感覚では […]
2024年5月24日
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ティラノサウルス科の下顎骨の化石を熊本県で初発見 生息域を知る貴重な資料 福井恐竜博物館
発見されたティラノサウルス科の化石=福井県立恐竜博物館提供 福井県立恐竜博物館は熊本県天草郡の7400万年前の地層から、ティラノサウルス科の下顎骨(かがくこつ)が発見されたと発表している。歯の化石は国内で見つかっていたが […]
2024年5月24日
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東大×米ワシントン大 加齢黄斑変性の前兆発生の仕組みを発見 視力障害を防ぐ
東京大学の寺尾亮助教と米ワシントン大学のグループは、加齢黄斑変性(AMD)の前兆である「網膜下ドルーゼノイド沈着」を発症した遺伝子改変マウスを用いて、AMD前駆病変が生じる仕組みを明らかにした。重篤な視力障害の予防にもつ […]
2024年5月24日
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肺がんに対する革新的治療法を開発 細胞周期を調節するたんぱく質を阻害 金沢大
金沢大学の福田康二助教らの研究グループは、細胞分裂に関わるたんぱく質KRAS遺伝子変異を持つ肺がん「KRAS肺がん」に対する細胞周期を調節するWEE1たんぱくを標的とした新しい治療法の開発に成功した。 肺がんは日本で最も […]
2024年5月24日
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シカにより森林の炭素貯留機能が半減 シカ採食圧を初めて定量化 九大
九州大学の片山歩美准教授らの研究グループは、シカの長期間の採食が生態系に蓄えられた炭素を最大49%減少すると明らかにしている。シカが森林構造を変化させて生態構造に大きな影響を与えていると認めている。 森林生態系は二酸化炭 […]
2024年5月24日
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疲労の新しい評価方法を開発 軽減する香料2種を発表 川崎医科大
香料が疲労に与えるイメージ 川崎医科大学の山内明教授らと塩野香料は、疲労の新しい評価方法を開発し、疲労を軽減することが期待される香料 2 種を同定することに成功した。これから、ヒトへの臨床研究も実施していくという。 研究 […]
2024年5月24日
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固有と外来タンポポの分布を研究 ボランティアで誰でも参加可 横浜国立大とアースウォッチ・ジャパン
ボランティアを募っているアースウォッチ・ジャパンのウェブサイト 横浜国立大学とNPO法人アースウォッチ・ジャパンは、日本固有と外来のタンポポの分布解明に向けたプログラムを4月から開始している。この活動には誰でも無料でボラ […]
2024年5月24日
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学習量が多いほど英検スコア上昇 新型eラーニングを開発 潜在記憶の向上が重要 岡山大
岡山大学の寺澤孝文教授の研究室は23日、知識習得の効率化と意欲向上を実現する新しいタイプのeラーニング「マイクロステップ・スタディ(MSS)」を開発した。利用した生徒のMSS学習量と英検スコアを解析すると、1日5分程度の […]
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