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研究最前線
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2024年6月3日
研究最前線
環境DNAと画像観察で海山周辺の深海生物を把握 併用で包括的に発見 産総研
産業技術総合研究所の井口亮主任研究員らは、水中のDNAを調べてその地で生活する生物を探る「環境DNA(eDNA)手法」を用いると、画像観察で見過ごされてきた種だけでないより多くの深海生物を捉えられることを明らかにした。そ […]
2024年6月3日
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世界初 生成AIが根拠情報をもとに答えを生成 母語で質問して、外国語の情報を特定 名大×桜美林大
ヒューマニテクスト 名古屋大学の岩田直也准教授と桜美林大学の田中一孝准教授らのチームは、生成AIで静養古典学の研究と教育にアプローチを提供する「ヒューマニテクスト」を開発した。出典情報を利用者が確認できる信頼性の高い専門 […]
2024年6月1日
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マイクロサイズのロボットを群体制御 病気の治療や診断に貢献する大きな一歩 東北大・京大
分子ロボットの群体 東北大学の野村 M. 慎一郎准教授らと京都大学大学院理学研究科の角五彰教授らは31日、マイクロ(1000万分の1メートル)からナノメートル(10億分の1メートル)の無数の分子ロボットを思い通りに制御す […]
2024年5月31日
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中間質量ブラックホールの形成過程を明らかに 東京大×福井県立大
中間質量ブラックホールの存在が観測から示唆されている球状星団の一つ。ケンタウルス座オメガ星団。 東京大学の藤井通子准教授らと福井県立大学の研究グループは、数百万の星が分布する「球状星団」の形成過程で、星の合体から太陽の数 […]
2024年5月31日
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透明金魚を作成 バイオイメージングに貢献 静岡大
静岡大学の徳元俊伸教授らの研究グループは31日、金魚もメダカと同様に「pax7遺伝子」が白色素細胞の形成に必要であることを解明したと報告した。透明な金魚の作成にも成功している。生体内の様子を解析する技術に貢献できる可能性 […]
2024年5月31日
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元素の一つ「ラドン」をモニタリング 地震直前の異常を評価 災害予測に貢献 東北大
東北大学の土屋真由大学院生と武藤潤教授らのチームは、機械学習を用いて地震直前の異常を評価できる方法を開発した。地殻に含まれる元素である「ラドン」の濃度のモニタリングによって、リアルタイムの地震予測につながることが期待され […]
2024年5月31日
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たんぱく質凝集阻害メカニズムを解明 北陸先端科学技術大学院大と東工大
東京工業大学 北陸先端科学技術大学院大学の松村和明教授らと東京工業大学の古田忠臣助教は共同で、医療などで応用される双性イオンポリマーによるたんぱく質凝集阻害メカニズムの解明に成功した。将来的に、アルツハイマーなど神経変性 […]
2024年5月31日
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楽観的になることで先延ばし癖を改善 未来に希望を持つサポートが大切 東大
楽観的な人は先延ばし癖を持ちづらい状況のイメージ 東京大学の開一夫教授らの研究グループは、「今よりも未来のストレスが増えることはない」と信じる未来楽観思考の人は、深刻な先延ばし癖が少ないことを発見した。未来に希望を持つた […]
2024年5月31日
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謎の蛾「ホソバソトグロキノメイガ」は「キボシノメイガ」のメス 鳥取大
(左)キボシノメイガのオス(右)メス(従来のホソバソトグロキノメイガ) 鳥取大学の中秀司准教授らの研究グループは、約40年前から正体不明であった蛾(が)の一種「ホソバソトグロキノメイガ」が、キボシノメイガのメスであり、蛾 […]
2024年5月31日
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コアラが食べるユーカリの好みは細菌と関係? 給餌効率に貢献 北大
コアラと生息地、腸内細菌のイメージ図 北海道大学の近藤虎太郎大学院生と早川卓志助教らの研究グループは、コアラのユーカリの好みが遺伝的背景や腸内細菌と関係していることを解明した。これを詳細に調べて、コアラに適切なユーカリ種 […]
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