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研究最前線
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2024年6月10日
研究最前線
270万年前のクジラの化石を掘り起こす 山田教授「全容を明らかにし、将来に残したい」 クラウドファンティング達成
270万年前のヒゲクジラ類の化石 信州大学の山田桂教授はクジラの化石を掘り起こす「大発掘プロジェクト270万年前の大型クジラ化石を地層から救え!」が、第一目標金額の320万円に達したと発表した。秋田県能代市にあるクジラの […]
2024年6月10日
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融氷剤の市街地や環境への影響の軽減に貢献 氷を溶かすメカニズムを発見 大阪公立大の研究G
大阪公立大学の深津亜里紗助教らの研究グループは7日、塩と有機溶媒(有機物で液体にするもの)では氷が溶けるメカニズムに違いがあることなどを発見した。融氷剤の利用量や環境負荷の低減を可能にできるとしている。 融氷剤は寒冷な地 […]
2024年6月10日
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若年層の70% 肺がん検診の受診意思「あり」 「がん発見への不安」はマイナス要因 中部大調査
中部大学の森幸弘講師らは、学部1~4年生を対象に「将来肺がん検診を受診する意思があるか」という意識調査を実施した。その結果、約7割が受診する意思があることが分かっている。 グループはがん検診の受診に関するアンケートを約6 […]
2024年6月10日
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一般的ドローンでも体験できるMRシステムを開発 3Dマップを使って現在位置推定 阪大
大阪大学の福田知弘准教授らの研究グループは、3Dマップでカメラの位置を推定する「ビジュアルポジショニングシステム(VPS)」とカメラ移動の追跡を行ってドローン視点の複合現実(MR)を実現するシステムを開発した。この方法で […]
2024年6月8日
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NIMSAwardに東大の幾原雄一特別研究教授 独レーゲンベルク大のフランツ J. ギーシブル教授
幾原雄一・東大特別研究教授 物質・材料研究機構(NIMS)は6日、世の中にインパクトのある成果をあげた人におくる「NIMSAward」の受賞者を、東京大学の幾原雄一特別研究教授と独レーゲンベルク大学のフランツ J. ギー […]
2024年6月7日
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加齢による筋肉量の減少「サルコペニア」 判定に中性脂肪と善玉コレステロール比が有効 福井大など
福井大学の大西秀典助教と福井県立病院の高橋和暉医師ら研究チームは、サルコペニアと脂質異常の関係性を調査し、サルコペニアの危険因子は年齢と中性脂肪(TG)、善玉コレステロール(HDL-C)の比(TG/HDL-C比)である可 […]
2024年6月7日
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冬も緑の葉をつける植物 どのように季節を生き抜くのか? 3500枚の葉を観察 京大
京都大学の工藤洋教授と湯本原樹特定研究員らのグループは、葉の老化制御の季節性に着目。常緑植物が夏と冬という対照的な季節をどのように生き抜いているのかについて明らかにした。7日付の英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ […]
2024年6月7日
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運転習慣が注意力を向上 ドライバーの認知処理能力評価システムにも貢献 中部大・東邦大・千葉工業大
経験と注意意識の制御が、運転環境認知における視覚的注意を反映するP300に与える影響 中部大学の稲垣圭一郎准教授らと東邦大学、千葉工業大学のグループは運転時の視覚的注意力を測る脳波である事象関連電位「P300」を運転初心 […]
2024年6月7日
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大気と海の状態で数年先の天候予測の可能性を実証 異常天候の予測に貢献 九大
九州大学の望月崇准教授は、大気と海の状態を推定する「大気海洋結合モデル」と高い空間解像度をもつ「大気モデル」を併用して、極端な気象変動よる局所的な降水量の予測情報を得ることに成功した。異常天候などの中長期的な予測の実現に […]
2024年6月7日
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海底光ファイバーで津波を観測 昨年10月の鳥島近海の地震 広範囲な津波対策に貢献 JAMSTEC
海洋研究開発機構(JAMSTEC)の利根川貴志主任研究員らのグループは6日、昨年10 月に鳥島(東京都)近海を震源として発生した津波が、沖合約 60 キロから沿岸まで到達する様子を捉えることに成功した。光ファイバーによる […]
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