文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年5月29日
研究最前線
ユキヒョウのフンに含まれる動植物の関連を初評価 低木DNAが多いと発見 京大
ユキヒョウ 京都⼤学を中⼼とする研究チームは、キルギス共和国で採取された野⽣のユキヒョウの糞サンプル 90 個でDNA解析を行い、エサとなる動物と植物のDNAを網羅的に同定した。ユキヒョウの糞に含まれる動物と植物の関連性 […]
2024年5月28日
研究最前線
世界初の木材人工衛星「リグノサット」を9月に打ち上げ 内部の温度やコンピューターへの影響など分析 京大
記者会見の様子 京都大学と九州工業大学、住友林業らは28日、世界で初めて開発した木材人工衛星「リグノサット」を宇宙航空研究開発機構(JAXA)へ来月4日に引き渡すと発表した。今年9月に米宇宙企業「スペースX」のロケットで […]
2024年5月28日
研究最前線
歯数が20本未満の人、以上に比べて「平均所得が低い」「配偶者がいない」などの特徴 東京医科歯科大
東京医科歯科大学 東京医科歯科大学の松山祐輔准教授と相田潤教授らの研究グループは、歯が少ない高齢者は日常生活機能が低下しやすいことを突き止めた。さらに、その影響の大きさは個人で異なることを明らかにしている。 歯の喪失は高 […]
2024年5月28日
研究最前線
日本化学会 丸岡啓二新会長「国際競争力強化のため、若手人材を育成」
丸岡啓二会長 日本化学会は京都大学の丸岡啓二特任教授を第122代の新会長に任命した。菅裕明前会長は24日付で退任して同日付で丸岡会長が就任している。国際競争力強化のため、若手人材育成をしていく必要性を強く訴えた。 丸岡会 […]
2024年5月28日
研究最前線
同種の動物に「求愛しようか」「攻撃すべきか」 ホルモンとの関係をメダカで調査 東大
2 匹のオスメダカ=古川郁撮影 東京大学の大久保範聡教授と西池雄志大学院生は、男性ホルモンの作用を細胞に伝えるたんぱく質「Ara」を働かなくしたメダカのオスは、他のオスに対して攻撃しなくなり、盛んに求愛することを発見した […]
2024年5月28日
研究最前線
「なぜマイノリティは少なく見積もられるのか」 新潟大教授が過小視の要因を分析
新潟大学の新美亮輔准教授は、集団の中でマイノリティが一人でも含まれる確率をどう判断するのかを実験した。人口割合などを尺度に考えてしまうことで、過少な割合を算出しやすいとしている。 なぜマイノリティが身の回りにいないと多く […]
2024年5月27日
研究最前線
製造が難しいメゾスコピック粒子の簡便な作成法を開発 北大
北海道大学の高野勇太准教授らの研究グループは、酵素の加水分解作用をコントロールすることで、性質をそろえて約10~1000ナノメートルというサイズも同じにした「メゾスコピック粒子」を簡単に作成するナノ粒子材料作成法(BNS […]
2024年5月27日
研究最前線
難治性前立腺がんの治験を6月開始 日本初の治療法の発明に期待 阪大
大阪大学の渡部直史講師らのチームと理化学研究所、スタートアップ「アルファフュージョン」は同大附属病院で治療抵抗性のある前立腺がんを対象とした新たな治験を6月から開始する。従来の放射線よりもエネルギーの高い「アスタチン」を […]
2024年5月27日
研究最前線
電動ピペットシステム「ぴぺすま」 原子力機構と藤原製作所が販売開始
ぴぺすま 原子力研究開発機構と実験機器などを扱う「藤原製作所」は27日、マイクロピペットシステム「ぴぺすま」を開発した。本日から販売を開始している。 マイクロピペットは、液体を必要な分だけ吸引・排出できるツール。分子生物 […]
2024年5月27日
研究最前線
厳しい運動が体重を増やす ストレスホルモンの乱れが要因 筑波大×東京都立大
筑波大学の松井崇助教らと東京都立大学のグループは、高強度運動が体重増加につながることを明らかにした。これはストレスホルモン「コルチコステロン」のリズムの変化によるものだと確認している。この発見は運動後の身体活動低下を予測 […]
41
42
43
44
45
46
47
48
49
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo