文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年5月30日
研究最前線
好酸球性食道炎の罹患率 2017年の3倍に増加 1500万人のデータで調査 大阪公立大
大阪公立大学の沢田明也病院講師らの研究グループは、日本の好酸球性食道炎(EoE)の罹患(りかん)率を調査した。10万人あたり約3人が患っており、2017年と比較して3倍に増えていることが分かっている。 EoEはつかえ感や […]
2024年5月30日
研究最前線
群馬と栃木で新種のヨウスコウカワイルカの化石を発見 栃木県は世界最古
(左)群馬県産(右)栃木県産=群馬県立自然史博物館提供 群馬県立自然史博物館は16日、群馬と栃木県から発見されていた2つのイルカの化石が新種のヨウスコウカワイルカ科であると発表した。「エオリポテス ジャポニクス」と名付け […]
2024年5月30日
研究最前線
企業の気候変動対策が資本コストを低減 2100社対象のデータ解析で明らかに 九大
九州大学の藤井秀道教授らは、日本企業2100社を対象にデータ解析を行い、企業の気候変動対策が資本コストに与える影響を明らかにした。環境問題対策を促す政策立案に有用な情報として活用される可能性がある。 調査によると、炭素パ […]
2024年5月30日
研究最前線
原子ブラックホールは生成可能か? CMB観測に抵触しない生成は困難 東大
東京大学の横山順一教授らは、原子ブラックホール生成に関係するゆらぎ同士が、ぶつかり合う効果をはじめて詳細に計算した。小スケールに作った大きなゆらぎが、宇宙マイクロ波背景放射(CMB)で計測される大スケールのものにも影響を […]
2024年5月29日
研究最前線
薄膜型熱電デバ イスに応用可 鉄とスズの薄膜で10倍のネルンスト効果 東大
東京大学の黒沢駿一郎大学院生と肥後友也特任准教授らによる研究グループは、鉄(Fe)とスズ(Sn)を原料とする「トポロジカルカゴメ格子強磁性体(Fe₃Sn)」の薄膜を作製し、室温・ゼロ磁場で垂直に起電力が生じる「異常ネルン […]
2024年5月29日
研究最前線
牛の微生物でメタン発酵を効率化 ブルーカーボン活用 東北大×鹿島
東北大学の多田千佳准教授らと鹿島は、牛の胃で生活する微生物を使って海草を原料にしたメタンを得る技術の開発に取り組む。藻場に取り込まれた炭素である「ブルーカーボン」の活用に生かしたい考えだ。 研究では、大気中の二酸化炭素( […]
2024年5月29日
研究最前線
横断歩道を渡る集団、個人の意思で動けば柔軟で強固 京都工芸繊維大・長岡技術科学大・東大
実験イメージ 京都工芸繊維大学と長岡技術科学大学、東京大学の研究チームは29日、歩行者集団のバラバラな足並みが集団パターンを形成することを明らかにした。交通整理やロボットナビゲーションへの貢献が期待されるという。同日付の […]
2024年5月29日
研究最前線
ストレス関連疾患の治療法開発に新たな可能性 訓練で不安や身体症状改善 国立精神・神経医療センターと慶応大
慶応義塾大学 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)の関口敦室長と慶応義塾大学の寺澤悠理准教授らの研究グループは、内受容感覚訓練が前部島皮質(AIC)の脳回路変化を誘導することを明らかにした。内受容感覚の訓練が、不安 […]
2024年5月29日
研究最前線
38ギガヘルツ帯電波で5G通信の実験成功 災害時の通信を支援 NICT×スカパー×ドコモ×パナソニック
実験イメージ 情報通信研究機構(NICT)とスカパーJAST、NTTドコモ、パナソニックは、数カ月間無着陸で飛行できる無人飛行隊「HAPS」を模した小型飛行機で5G通信の実証実験に成功した。5Gの利用範囲が広がる新技術「 […]
2024年5月29日
研究最前線
ミネラルの「テルル」 高血圧の可能性を高める 名大・藤田医科大
テルルが高血圧につながるイメージ 名古屋大学の三澤知子病院助教らと藤田医科大学の研究グループは、ミネラルの一種「テルル」の高血圧有病率に関する新知見を報告している。実験でテルルを多く摂取したマウスが、高血圧となる割合が上 […]
40
41
42
43
44
45
46
47
48
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo