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研究最前線
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2024年6月25日
研究最前線
造血に必要な新規遺伝子「Ahed」を世界初発見 白血病の治療に貢献する可能性 阪大
大阪大学の中井りつこ招へい教員らのチームは、マウスの変異胚性幹細胞(ES細胞)を使って、これまで機能未知であった新規遺伝子を発見した。これを「Ahed」と命名し、造血に不可欠な遺伝子であると明らかにしている。英科学誌「ネ […]
2024年6月25日
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カメラで植物のストレス状況を可視化 食糧生産に貢献 東北大と沖縄県農業研究センター
東北大学と沖縄県農業研究センターは、ハイパースペクトルカメラで取得した画像から植物のストレスを推定する手法を開発した。農業生産の場で活用することで収量増加につなげられるという。 これまでもストレス状況をカメラから取得する […]
2024年6月25日
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名大・アイクリスタル・日本ガイシ AIを活用したセラミック製品の高度解析手法を開発
名古屋大学と日本ガイシ、名大のスタートアップ「アイクリスタル」は24日、人工知能(AI)を用いたセラミック製品の高精度解析手法を共同開発し、製品特性の解析期間を大幅に短縮できる技術を確立したと発表した。セラミック製品の評 […]
2024年6月25日
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革新的エネルギー衛星「DENDEN-01」を完成 9月に宇宙へ打ち上げ 関西大×福井大×名城大
DENDEN-01 関西大学と福井大学、名城大学、宇宙企業「アークエッジ・スペース」は革新的エネルギー技術実証衛星「DENDEN-01(デンデンゼロワン)」を完成させた。今年9月に国際宇宙ステーション「きぼう」に打ち上げ […]
2024年6月25日
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氷はなぜ滑るのか? 氷表面の分子運動の不均一性を機械学習で解明 慶応大
慶応義塾大学 慶応義塾大学の泰岡顕治教授らの研究チームは、氷の表面に存在する液体様の膜に着目した。分子動力学シミュレーションと機械学習によりその分子的特徴を明らかにしている。氷が示す特異的な性質の理解を深める上での重要な […]
2024年6月25日
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屋外活動が近視リスクを低くする? システマティックレビューで初発見 京大
屋外活動で近視患者が少なくなるイメージ 京都大学の木戸愛客員研究員らのグループは、屋外活動の時間を増やすことが子どもの近視の進行予防になるかどうかは不明確なものの、その発症予防につながる可能性は高いことを明らかになった。 […]
2024年6月25日
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再発・難治性悪性脳腫瘍に対する新規治療薬「64Cu-ATSM」の安全有効性を確認 承認申請に向けた治験を開始 がん研など4団体
国立がん研究センターと神奈川県立がんセンター、ベンチャー企業「リンクメッド」、量子科学技術研究開発機構(QST)からなるチームは25日、新たな放射性治療薬「⁶⁴Cu-ATSM」の難治性がん患者を対象とした臨床試験で有効性 […]
2024年6月25日
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コウモリの目標照準 複数の戦術を一つのパラメーターに集約 基礎生物学研究所×同志社大
蛾(が)を襲うニホンキクガシラコウモリ 基礎生物学研究所と同志社大学のチームは、コウモリが逃げ回る獲物を超音波で捕捉する際に複数の戦術を調和させ照準精度を劇的に高めていることを明らかにした。そして、作戦を運用する上での統 […]
2024年6月24日
研究最前線
昨年12月1日の巨大な赤いオーロラ 磁気嵐中に起きた特異なオーロラ爆発が要因 極地研など
北海道の異なる地点から撮影されたオーロラ=撮影:(a) KAGAYA⽒、(b) 佐野康男⽒、(c) 滝本彰洋⽒ 国⽴極地研究所の⽚岡⿓峰准教授と名古屋⼤学、東京⼤学の共同研究グループは、昨年12月に北海道にて肉眼で見られ […]
2024年6月24日
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先天性心疾患「シミター症候群」をDouble-decker法で初手術 初成功 近大チーム
オンライン会見に参加する小田晋⼀郎客員教授 近畿⼤学病院(⼤阪府⼤阪狭⼭市)坂⼝元⼀主任教授と⼩⽥晋⼀郎客員教授、浅⽥聡講師らのチームは、稀な先天性⼼疾患で呼吸障害などにつながる「シミター症候群」と診断された2歳児に対し […]
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