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研究最前線
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2023年9月26日
研究最前線
東工大の研究G トポロジカル絶縁体を触媒として有機尿素類を室温で高収率合成
東京工業大学の細野秀雄栄誉教授らの研究は22日、表面のみ電気を通す物質「トポロジカル絶縁体」であるBi2Se3を触媒として用いることで、一酸化炭素と酸素と有機アミンからアンモニアなどから合成される「有機尿素」類を室温で高 […]
2023年9月26日
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放射線エックス線が地球核の化学組成を変える 理研などの研究Gが新しい絶対圧力スケール決定 地球内部構造の議論に大きな影響
放射光エックス線が地球核の化学組成を変える―。理化学研究所(理研)のアルフレッド・バロングループディレクターや東北大学の大谷栄治 名誉教授らの研究チームは22日、カールスルーエ工科大学との国際共同研究で、新たな絶対圧力ス […]
2023年9月26日
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食べることで花粉アレルギー性結膜炎を抑制 東大准教授らが発見
東京大学の村田幸久准教授らの研究グループは22日、脂肪酸であるEPAの代車物5,6―dihydroxy―8Z,11Z,14Z,17Z―eicosatetranoic acid(5,6―DiHETE)が、アレルギー性結膜炎 […]
2023年9月26日
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表面と裏面で異なる原子を持つ「ヤヌス型」 東北大名誉教授が2次元物質の第2調波増強を検証
■米国化学誌の表紙に□ 東北大学の齋藤理一郎名誉教授は22日、米国ライス大学とマサチューセッツ工科大学と共同で、ヤヌス型遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)と呼ばれる表面と裏面で別の原子層を持つ2次元物質が、波長400ナ […]
2023年9月26日
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蓄膿症の病態原因を解明 福井大と筑波大の研究Gが
福井大学と筑波大学の研究グループは22日、好酸球性副鼻腔炎(蓄膿症)の病態の原因の1つとしてFusobacterium nucleatum菌の現象が疾患と関連していることを見出したと発表した。蓄膿症は国内に200万人の患 […]
2023年9月26日
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難治性疾患の治療法に道 名大研究Gが新たな遺伝子サイレンシング技術開発に成功
名古屋大学の阿部洋教授らの研究グループは22日、オリゴ核酸の連結反応に基づく新たな遺伝子サイレンシング法を開発したと発表した。この新技術により、難治性の疾患や遺伝子異常に対する新たな治療法の開発につながる可能性もある。 […]
2023年9月26日
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水の蒸発海面で起こる散逸構造「界面分割現象」 北陸先端大教授が空間有限性の重要性発表
北陸先端科学技術大学院大学の桶葭興資准教授らの研究グループは22日、高分子や生体物質などのソフトマテリアルに現れる散逸構造「界面分割現象」において、空間有限性の重要性を発表した。生命にある熱力学的に平衡でない状態にある開 […]
2023年9月26日
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「AIとRIはサービス産業で代替ではなく補完関係にある」慶応大教授らが究明
慶應義塾大学は22日、大久保敏弘教授とジュネーブ高等国際問題・開発研究所のRichard Baldwin教授との共同研究により、人工知能(AI)とリモートインテリジェンス(RI)が、サービス産業において代替関係か補完関係 […]
2023年9月25日
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名古屋大の研究G 近赤外領域に蛍光を示す分子骨格を開発
名古屋大学の山口茂弘教授らの研究グループは22日、近赤外領域に吸収帯や蛍光帯を示す反芳香族性分子の開発に成功したと発表した。近赤外発光材料を設計するための新たな戦略となりそうだ。 研究で注目したのは、反芳香族化合物がもつ […]
2023年9月25日
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【研究最前線】将来の環境変化への柔軟対応が大事 北大研究Gが北極海での動物プランクトン優占種の生態を明らかに
北海道大学の安藤靖浩准教授らの研究グループは21日、温暖化の影響が最も顕著に見られる、太平洋側北極海の動物プランクトン相に最優占する大型カイアシ類カラヌス・グラシアリスが、地理的な環境変化に応じて、体長、個体群構造、成長 […]
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