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研究最前線
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2024年8月7日
研究最前線
心筋細胞の機能を正常化させる仕組みを発見 食事による不整脈の予防法開発に貢献 近畿大×大分大×徳島大
⿂の切り⾝とEPAカプセルのイメージ画像 近畿⼤学と⼤分⼤学、徳島⼤学の研究グループは、⿂油(ぎょゆ)に豊富に含まれ血栓の生成を抑える「エイコサペンタエン酸」(EPA)が、⼼筋細胞の機能を正常化させることを発⾒した。食事 […]
2024年8月7日
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最小サイズの人類化石をインドネシアで発見 東大・聖マリアンナ医大・新潟医療福祉大
70万年前のフローレス原人の大人の上腕骨(骨の下側半分が残存)、撮影:海部陽介教授 東京大学の海部陽介教授と聖マリアンナ医科大学の水嶋崇一郎主任教授、新潟医療福祉大学の澤田純明教授らのチームは、人類化石の中で最小サイズの […]
2024年8月7日
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新種のペンギン「パクディプテス」をニュージーランドで発見 現在と昔の中間に位置 岡山理科大など
「パクディプテス」の生態復元図。©新村龍也&足寄動物化石博物館 岡山理科大学生物地球学部の林昭次准教授と足寄動物化石博物館(北海道)の安藤達郎館長などの研究チームは今月、ニュージーランドの地層から発見されたペンギンが新種 […]
2024年8月7日
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ホホジロザメの鱗は遊泳速度5~7メートル毎秒に適応 古代サメのメガロドンも同スピードと判明 東工大
ホホジロザメと楯鱗 東京工業大学の佐山将太朗大学院生らの研究チームは5日、ホホジロザメの標本17カ所から皮を採取し、サメの鱗である「楯鱗」(じゅうりん)の形状を計測した。その結果、突起の組み合わせが低速から高速まで広い速 […]
2024年8月7日
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緑内障手術で視野を確保するゲル「シアーズ」 医療機器として承認 阪大・岡山大・メニコン
大阪大学と岡山大学、大手コンタクトレンズメーカー「メニコン」は6日、眼科用視野確保材「シアーズ」が新たに日本の医療機器として承認を得たと発表した。緑内障手術時に手術部位の視認性の悪化を防ぎ、安全性向上や患者の負担軽減につ […]
2024年8月7日
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メタ学習能力が運動能力を改善 脳卒中のリハビリ治療に寄与 筑波大×藤田医大
筑波大学と藤田医科大学の研究グループは、学習能力を評価してプランニングを行う「メタ学習能力」が脳卒中後のリハビリテーションに大きな影響を与えている可能性を発見した。メタ学習能力を高め、運動能力の改善効率を高めるリハビリの […]
2024年8月7日
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ドーパミンによりアミロイドβを分解 パーキンソン病治療薬がアルツハイマー予防薬に 理研
理化学研究所の綿村直人客員研究員らの研究グループは、アルツハイマー病(AD)の病理因子である「アミロイドβ(Aβ)ペプチド」の分解酵素「ネプリライシン」が、脳内神経伝達物質の一つであるドーパミンによって制御されていること […]
2024年8月6日
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世界初 アオウミウシを卵から成体まで観察 水族館展示などでも応用可 筑波大
アオウミウシ 筑波大学の中野裕昭准教授らのグループは5日、アオウミウシの卵から成体までの成長過程の観察に成功した。イロウミウシ科の幼生から成体までの飼育は世界初の報告だという。それに基づき、ウミウシの着底後の変態期を2ス […]
2024年8月6日
研究最前線
5月の日本のテレワーク率13% 東京圏は21% ICT利用は「コミュニケーションツール」が最多 慶応大調査
慶応義塾大学 慶応義塾大学の大久保敏弘教授は5日、デジタル技術が就業者の働き方や生活、意識にもたらす変化などの把握を目的とした「第1回デジタル経済・社会に関する就業者実態調査」の結果を公表している。 調査によると全国のテ […]
2024年8月6日
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日本初 バイオマスを燃料とした電池でエビを養殖 環境に配慮した新システム NEDO
省エネ型エビ養殖統合システムのイメージ図 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、バイオマスを利用した「省エネ型エビ養殖統合システム」を先月にベトナムで稼働したと発表している。バイオマスによるガスを燃料とした「 […]
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