文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年7月17日
研究最前線
春と秋で別のハリガネムシが宿主操作 魚類にエネルギーを提供 京大と北大
(左)春(右)秋のハリガネムシの宿主 京都大学の朝倉日向子大学院生らの研究グループは、寄生虫「ハリガネムシ」と陸生昆虫の宿主の寄生関係が、複数の季節的経路をもたらすことを示した。17日付の英学術誌の電子版に掲載されている […]
2024年7月16日
研究最前線
3分以内の血液循環再開を目指す、新補助循環システム 補助人工心臓を開発 東北大
東北大学の白石泰之准教授らは、新しい小型軽量でシンプルな埋込型ポンプ「三分以内に挿入できる補助循環システム」を発明した。心臓の左室に直接穿刺(せんし)して補助循環を確立する道具で、緊急時に循環再開を可能とするものとして実 […]
2024年7月16日
研究最前線
ゾコーバ、新型コロナによる入院抑制を確認 長崎大×塩野義製薬
ゾコーバ錠、塩野義製薬提供 長崎大学の迎寛教授が塩野義製薬との共同研究で研究代表者として関与し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬「ゾコーバ」の有意な入院抑制効果を確認した。 研究では重症化リスクのある1 […]
2024年7月16日
研究最前線
サルコペニアの治療に向けた薬品開発に寄与 筋肉形成のスイッチ分子を解明 筑波大
筑波大学の藤田諒助教らのグループは、酵素「DUSP13」と「DUSP27」を欠損したマウスは筋分化スイッチが働かず、筋再生が遅延することを発見している。加齢により筋肉量が減少する「サルコペニア」などの治療に向けた創薬につ […]
2024年7月16日
研究最前線
がん細胞に薬剤を取り込ませる新手法を発見 治療法作成に寄与 近畿大
近畿大学 近畿⼤学の萩⼭満講師らの研究グループは、独⾃に作製した抗体が標的であるがん細胞に結合した後、⾼効率で細胞に取り込まれる性質があることを発見し、メカニズムを明らかにしている。この抗体に抗がん剤を搭載し、担がんのモ […]
2024年7月16日
研究最前線
カメノコハムシの扁平縁発達過程を世界初報告 昆虫の多様性理解に貢献 玉川大
玉川大学の宮崎智史教授らの研究グループは害虫である「イチモンジカメノコハムシ」と「ヨツモンカメノコハムシ」を用い、カメノコハムシ類に特徴的な「亀の甲型」の防御形態の発達過程を確認し、世界で初めて報告した。 ハムシの中には […]
2024年7月16日
研究最前線
産総研 専門医に匹敵する膀胱内視鏡診断AIを開発 医療分野の適用を進める予定
産業技術総合研究所は12日、画像基盤モデルを使用して少量の内視鏡画像の学習から高精度に診断する膀胱(ぼうこう)内視鏡診断支援AIを開発した。 医療分野で画像診断を支援するAIの開発が進んでいるが、医療現場で実際に画像診断 […]
2024年7月15日
研究最前線
口腔がんの抗がん剤への耐性を獲得する新メカニズムを解明 新薬開発に貢献 広島大
広島大学の安藤俊範講師の率いる研究グループは15日、がん遺伝子「YAP」がRNA結合タンパクRBM39と合体することで、YAPの転写能亢進による増殖こう進と抗がん剤「indisulam」への体制を付与する新たなメカニズム […]
2024年7月12日
研究最前線
アンモニアを安定に吸脱着できる材料を開発 水素キャリアの新候補として期待 東工大
東京工業大学 東京工業大学と東京理科大学の研究チームは12日、アンモニアを高密度で吸着し、回収も簡単に行え、繰り返し使用できる吸着材量を開発した。アンモニアの貯蔵・運搬材料の新候補として期待されている。 アンモニアは水素 […]
2024年7月12日
研究最前線
マッチングアプリと年齢の壁 若いほど有利6割超 10・20代は年齢差を20%が実感 ネクストレベル調査
ネクストレベルが運営する「マッチングアプリ大学」は、利用時に感じる年齢の壁についてのアンケート調査の結果を公表している。若いほど有利と考える人は6割以上おり、30代以上では半数超が壁を感じていた。 調査ではマッチングアプ […]
17
18
19
20
21
22
23
24
25
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo