文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2023年11月9日
研究最前線
「切れた腱が完全に元通りに治る」 名大准教授がイモリの腱再生を用いた研究モデルを開発、アスリートの腱・靭帯損傷医療への応用に期待
名古屋大学の前田英次郎准教授らの研究グループは6日、広島大学との共同研究でイモリを用いて損傷した腱が完全再生する現象とその仕組みを人間に生かすためのヒントを新たに発見したと発表している。プロアスリートから一般の人々まで幅 […]
2023年11月9日
研究最前線
NTT、量子安全性と通信効率を両立するコミットメントを一方向関数で実現 世界初
日本電信電話㈱(NTT)は6日、量子計算機に対する高い安全性と通信効率性を両立するコミットメントを暗号理論における最も基本的な構成要素である「一方向性関数」のみを用いて世界で初めて構成した。この成果を通じ、将来には量子計 […]
2023年11月8日
研究最前線
新種のタマバチ「カシワハスズタマバチ」を発見 新種のハチは葉っぱに不思議な〝鈴〟を作る(科博)
国立科学博物館の井手竜也研究員らは2日、森林研究・整備機構 森林総合研究所との共同研究で新種のタマバチを発見したと発表した。さらに本種がカシワの葉に形成する鈴状の虫こぶの形成過程をマイクロCTで解明することに成功している […]
2023年11月8日
研究最前線
ヒトiPS細胞の2期的治療法 慶応大教授らが開発に成功、脊髄損傷の新治療に期待
慶應義塾大学の岡野栄之教授らの研究グループは、脊髄微小環境の改善と神経再生の促進により運動機能を大幅に回復させることに成功した。重度脊髄損傷ラットに肝細胞増殖因子を損傷後から投与した後、ヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞 […]
2023年11月8日
研究最前線
中脳皮質系の準備活動は「力の強さと関係する」 都医学総合研研究員が初発見
東京都医学総合研究所(TMiMS)の菅原翔主席研究員らは、自然科学研究機構と共同で行った研究により「中脳皮質系の準備活動は意欲が高まった状況での反応開始ではなく力の強さと関連する」と発表した。 研究では、短距離走を模し「 […]
2023年11月8日
研究最前線
作業効率悪化の原因は何か 男女ともに1位「抑うつ症状」、2位「食欲がない」(筑波大)
筑波大学の武田文教授は、日本の企業従業員の労働パフォーマンスは抑うつ症状が最も強く関係しており、次に食欲が関係していることが分かった。従業員のメンタルヘルスの改善が効率につながることが示されている。 企業では従業員の健康 […]
2023年11月8日
研究最前線
腸内微生物叢とヒトゲノム、血中代謝物の関連性 阪大の研究Gが調査、日本人集団初の大規模データベース構築
大阪大学の岡田随象教授らの研究グループは、日本人524人を対象に、腸内微生物叢情報、ヒトゲノム情報、血中代謝物情報からなるデータベースを構築した。それを用いて、それぞれの関係性を研究した。 研究グループはゲノムワイド関連 […]
2023年11月8日
研究最前線
DNA折り紙に〝革命〟 京大教授らが新構造安定法を開発
京都大学の森井孝教授らの研究グループは、この課題を解決し、DNA折り紙をより頑強にできる技術を開発した。この成果によって、信頼性の高い薬物送達システムなど革新的なナノバイオマテリアルの開発が可能になるという。 DNA折り […]
2023年11月7日
研究最前線
順大など5大学が災害から住民を守る研究開始 COI―NEXTに採択、「住民の健康維持」など目指す
順天堂大学は千葉大学など4大学と連携して、科学技術振興機構が公募した「共創の場形成支援プログラム(COI―NEXT)」に申請。『災害など危機的状況から住民を守るレジリエントな広域連携拠点』として採択された。 このプログラ […]
2023年11月7日
研究最前線
がんなどの研究への貢献に期待 ノーベル賞受賞者・大隅教授らの研究チームがオートファジーの膜分解メカニズムを解明
ノーベル生理学医学賞の大隅良典東京工業大学特任教授らの研究チームは、オートファジーによる生体膜の分解酵素が、液胞に輸送されて活性化された酵素「ホスホリパーゼAtg15」であることを明らかにした。細胞生物学雑誌「ジャーナル […]
204
205
206
207
208
209
210
211
212
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo