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研究最前線
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2023年11月10日
研究最前線
アトピー性皮膚炎などの新薬開発に期待 北大研究Gが結合型セラミドの構造解明
北海道大学の大野祐介助教らの研究グループは7日、これまで不明であった結合型セラミドの構造を解明し、その産生の反応様式を明らかにしたと発表した。アトピー性皮膚炎などの新薬開発につながることが期待されている。 研究グループは […]
2023年11月10日
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エレベーションスペース、デンソーから1人の社員を受け入れ 「人生に深く刻まれるような経験をしていただきたい」
宇宙で実証・実験を行ったあと、地球に帰還可能な人工衛星を開発する「㈱エレベーションスペース」は、11月より㈱デンソーからビジネス人材1人の出向受け入れを開始したと発表した。 この異動はエレベーションスペースが行っている「 […]
2023年11月9日
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銀河誕生から5億年で酸素が急増 国立天文台研究チームが明らかに
国立天文台の中島王彦特任助教らの研究チームは、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡のデータを使って133億年前の酸素の存在比を調べた結果、宇宙誕生から5億年で急激に酸素が増えたことを明らかにした。天体物理学専門誌「アストロフィ […]
2023年11月9日
研究最前線
「エピゲノム編集の倫理と規制、再考を」京大研究員らが必要性訴える
最新の研究ではエピゲノム編集が世代を超えて遺伝する可能性が指摘されている。それを踏まえて京都大学の本田充研究員らの研究グループは、エピゲノム編集の倫理や規制を考える際には、編集ツールの根底にある仕組みや人体への影響を考慮 […]
2023年11月9日
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「前後2匹の魚、協調的遊泳でエネルギー効率アップ」 東北大准教授らが理論モデルで解明
東北大学の内田就也准教授らは、尾ヒレの運動によって発生する渦を利用して、後の魚が前の魚と尾ヒレの運動を同期させる様子を理論モデルで再現した。協調的な遊泳によってエネルギー消費は低減されることが示された一方、より効率的に泳 […]
2023年11月9日
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「カテキン×フッ化物」むし歯抑制効果が増大 東北大などの研究Gが発見
東北大学の髙橋信博教授らの研究グループは、四川大学と共同研究を実施した。産酸物の抑制効果がある「カテキン」と「フッ化物」の組み合わせが口腔内微生物による酸の産生を効率よく抑制することを明らかにしている。研究グループは、そ […]
2023年11月9日
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非膜オルガネラはなぜ独立して存在できるか? 阪大研究Gが明らかに「たんぱく質が重要な役割を果たす」
大阪大学の高桑央特任研究員らの研究グループは、核内に存在する膜を持たない液状の「非膜オルガネラ」がお互いに独立して存在するための分子メカニズムを明らかにした。 非膜オルガネラは、相分離と呼ばれる物理現象により形成される。 […]
2023年11月9日
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タイヤの長寿命化に期待 名大×横浜ゴムがゴム内の銅と化学種の可視化に成功
名古屋大学の松井公佑講師らの研究チームと横浜ゴム㈱は6日、大型放射光施設「SPring-8」で、X線吸収微細構造−コンピューター断層撮影(XAFS-CT)法を用いて、ゴムと真ちゅう(銅と亜鉛合金)材料の接着モデルに対し、 […]
2023年11月9日
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AIによる眼病予測や不安解消の可能性を見いだす 東京医歯大研究G 機械学習モデル開発
東京医科歯科大学の大野京子らの研究グループは、強度近視患者の臨床情報と眼底写真などの画像データを用いた機械学習モデルを開発した。AIによる疾患の将来予測や患者の不安解消に貢献する可能性を示している。 研究グループは201 […]
2023年11月9日
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阻害薬投入後も生き残るがん細胞 がん研研究Gが新たな抵抗性機構を発見
がん研究会基礎研究部の片山量平部長らの研究グループは6日、CRISPR/Cas9によるスクリーニングを実施。未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)阻害薬が存在してもがん細胞が生き延びてしまう現象に関わる遺伝子を探索した。その結 […]
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