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研究最前線
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2023年11月15日
研究最前線
抗がん剤の標的ASNSを阻害する生産物 京大研究Gが発見、新たな抗がん剤の開発に期待
京都大学の掛谷秀昭教授らの研究グループは、抗がん剤の分子標的である「アスパラギン合成酵素(ASNS)」を阻害する微生物代謝産物ビサボスクアールA(Bis A)を見いだし、非小細胞肺がんに対する抗がん剤シーズとしての有望性 […]
2023年11月15日
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カーボンニュートラルにも貢献 九大研究GがCO2削減へ水素化反応システム開発
九州大学の尹基石准教授などの研究グループは、二酸化炭素(CO2)の削減方法として、細胞膜酵素による CO2の水素化反応システムを開発した。細胞膜酵素による水素駆動型 CO2 還元反応からの高効率なギ酸生成系の構築に世界で […]
2023年11月15日
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NTTとソニーが実証実験 120キロ離れても直接触れた感覚でロボットを操作
日本電信電話㈱(NTT)は、同社が提供するIOWN APN(APN)を活用した低遅延トランスポート技術に、ソニーグループ㈱が開発する精密バイラテラル制御技術を接続。力覚情報を3D映像とともに遠隔地にいる操作者にフィードバ […]
2023年11月14日
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異質な音に気付くのはナゼ? 理研が逸脱音を聞いた際の脳の運動を調査 高次聴覚野から一次聴覚野への信号発見
同一の音が繰り返されている時に、異質な音が鳴ると私たちはすぐに気づく。理化学研究所(理研)の小原慶太郎研究員らのチームは、この察知が聴覚野のどこで発生して伝わるのかを細胞レベルで突き止めた。 研究チームは細胞内のカルシウ […]
2023年11月14日
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生成中のRNAは核小体の内部構造を制御する「界面活性剤」 北大研究Gが明らかに
北海道大学の山本哲也特任准教授らの研究グループは9日、核小体のサブコンパートメントである繊維状中心の大きさは、転写の間に生成される新生リボソームRNAが発生する表面圧によって制御されることを、ソフトマター物理学と分子生物 […]
2023年11月14日
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顔運動での「皮膚のひずみ」を可視化 顔面運動の異常の自動診断などに期待(阪大)
大阪大学の中谷彰宏教授らの研究グループは9日、口角をあげる、まぶたを閉じるなど44種の人の顔の運動における面積のひずみの状態を高い解像度で可視化。皮膚の変形の様子を詳しくとらえる手法を開発した。顔のひずみを明らかにするこ […]
2023年11月14日
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ダウン症での脳の発生異常を富山大研究Tが解析 「リン酸化制御の異常が要因」
富山大学の高雄啓三教授らの研究チームは13日、ダウン症のモデルマウスにおける脳の発生異常の解析を行った。これにより、このマウスの脳の発生異常が人のダウン症で認められる特徴と類似していることを明らかにした。ダウン症の症状緩 […]
2023年11月14日
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近畿大教授らが長距離エアロゾル感染が企業の主なクラスター要因を解明
近畿大学の水越厚史教授らの研究グループは10日、オフィスで新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した場合に、感染経路のリスクを推算するシミュレーションモデルを構築した。このモデルで解析したところ、長距離エアロゾル感染 […]
2023年11月14日
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東北大研究Gが「量子アニーリングの効率的な最適化手法」開発 列生成方+量子アニーリング
東北大学の大関真之教授らの研究グループは、組み合わせ最適化問題について課題とされてきていた制約ありの2次計画問題を解く際に長い時間がかかる問題を解決する手段として、列生成法と量子アニーリングマシンを組み合わせたアルゴリズ […]
2023年11月14日
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東工大がリュウグウの同位体組成を測定 クロム同位体組成の局所的不均質を発見
東京工業大学の横山哲也教授らの研究グループは13日、小惑星「リュウグウ」の同位体組成を測定し、リュウグウで生じた激しい水質変成と水循環により、クロム同位体組成の局所的な不均質が生じたことを突き止めた。 研究グループは、計 […]
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