文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2023年11月29日
研究最前線
濃度高値で胎児の障害リスク増加「血清ホモシステイン」女子栄養大が女性調査、果物やきのこを食べる人は低い結果に
女子栄養大学の川端輝江教授らは血清ホモシステイン濃度について、日常の食事における差が生まれるのかを若年女性を対象に調査を行った。果物やきのこ類の摂取量が多い人は濃度が低いことが判明している。血清ホモシステイン濃度は、高値 […]
2023年11月29日
研究最前線
メタゲノムから環境温度を予測 遺伝研研究員らが技術開発 遺伝と環境の数理法則も発見
国立遺伝学研究所の黒川真臣特任研究員らのグループは、環境中に存在する微生物全体が持つ遺伝情報と環境温度の間に特有の数理法則が成り立つことを発見したと発表した。その法則を利用してメタゲノムより取得した遺伝情報から環境温度を […]
2023年11月29日
研究最前線
阪大教授らが新たな有機ハロゲン化触媒を開発 コストダウンとスケールアップに期待
大阪大学の平野康次教授らの研究グループは、有機ハロゲン化合物の合成において優れた活性を持つ有機分子触媒の開発に成功した。高い触媒活性でありつつ、分子構造を損なわないという性質の新たな触媒を開発したと発表している。機能性分 […]
2023年11月29日
研究最前線
ピルビン酸の光を用いた高核偏極化 九大研究Gが成功 低コスト高感度MRIがん診断の提供に貢献
九州⼤学の楊井伸浩准教授らの研究グループは、医療応⽤に向けて最も重要な磁気共鳴イメージング(MRI)がんプローブであるピルビン酸の¹³C核スピンをtriplet-DNPによって⾼偏極化することに初めて成功した。⾼感度MR […]
2023年11月29日
研究最前線
理研、量子コンとスパコンを連携利用するためのプロジェクトを始動
理化学研究所(理研)は、「計算可能領域の開拓のための量子・スパコン連携プラットフォームの研究開発」の研究開発に着手する。DXやAIなどが急激に進化する中、量子コンピューターの実用化を待つことなく、量子コンピューター・HP […]
2023年11月29日
研究最前線
新型コロナ禍の若者のメンタルヘルス状態は? 国際医療センターが約2000人対象に調査 男子の増悪が顕著、支援の充実を
国際医療研究センター(NCGM)の細澤麻里子主任研究員らの研究グループは、新型コロナウイルス感染症禍をまたいで実施された16歳に関する東京大学などの調査データを用いて、コロナ禍が思春期世代のメンタルヘルスに与えた影響を分 […]
2023年11月28日
研究最前線
ゲンジホタルの明滅が遅くなりつつある 長崎大の研究Gが発見
長崎大学の大庭伸也准教授と広島修道大学の研究グループは24日、詳細な遺伝子解析を実施。全国で最も明滅が早い五島列島型(1秒1回明滅タイプ)ゲンジボタルが九州本土に分布する西日本型(2秒1回明滅タイプ)と遺伝的に分化しつつ […]
2023年11月28日
研究最前線
埼玉大研究Gが光合成を強くすることに成功 バイオ燃料などの安定生産に期待
埼玉大学の研究グループは、光合成微生物シアノバクテリアを用いてたんぱく質合成および抗酸化に関連する遺伝子を改変することで、光合成の強光耐性を高めることに成功した。バイオ燃料や化成品原料などを屋外の強い太陽光の下でも安定的 […]
2023年11月28日
研究最前線
ダウン症・自閉症関連たんぱく質の抑制因子 京大研究Gが発見
京都大学の宮田愛彦助教らの研究グループは、細胞内たんぱく質相互作用の大規模解析をもとに、たんぱく質DYRK1Aと結合するこれまで機能の知られていなかったたんぱく質FAM53Cを確認。また、FAM53CがDYRK1Aのたん […]
2023年11月28日
研究最前線
新型コロナによる倦怠感緩和治療に期待 理研研究員が熱が下がっても倦怠感が採れない理由解明
なぜ、熱が引いても疲れがとれないのか―。理化学研究所(理研)の土居久志研究員らのグループは、ウイルス感染後の倦怠感に脳内の局所炎症が関わることを発見した。新型コロナウイルス感染症などによる倦怠感緩和や治療法の確立につなが […]
181
182
183
184
185
186
187
188
189
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo