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研究最前線
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2023年12月5日
研究最前線
新光線力学療法でオートファジーの働きでがん細胞を破壊 筑波大教授らが解明
筑波大学の重川秀実教授らは、新しい治療法である光線力学療法(PDT)に新奇光感受性物質ポリフィリポプロテイン(PLP)を使って正常細胞とがん細胞への効果を観察した。結果、PLPはオートファジーの仕組みによりがん細胞を選択 […]
2023年12月5日
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バイカル湖のプランクトン、冷凍防止へ双子イオンを産出 熊本大教授らが発見
熊本大学の戸田敬教授らの研究グループは、バイカル湖でのフィールド調査を10年間実施。氷に覆われた湖で繁殖する植物プランクトンが、凍結防止のために硫黄原子を含む双性イオン(DMSP)をつくり出していることを発見した。 双性 […]
2023年12月5日
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脳腫瘍モデル解析 IDH2変異星細胞腫の悪性化に関わる遺伝子異常を解明(横浜市大)
横浜市立大学の立石健祐准教授らを中心とした研究グループは1日、希少な腫瘍性疾患である「IDH2変異星細胞腫」の悪性化が、RB経路とPDGFRA経路の活性化を引き起こす遺伝子異常によって生じることを、臨床検体と同一患者由来 […]
2023年12月5日
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緊急受診の減少や医療費増加の抑制など 岡山大研究Gが特養の診療看護師配置による経済的効果証明
岡山大学の原田奈穂子教授の研究グループは、慶應義塾大学などと共同で、2019年10 月~22年9月までの期間、宮城県の特別養護老人ホーム(特養)で後方視調査を実施。診療看護師(NP)を配置することで、緊急受診の減少や医療 […]
2023年12月5日
研究最前線
自律的に収縮や弛緩を繰り返す筋肉の現象「サルコメリックオシレーション」 中部大講師が新たな波動特性を発見
中部大学の新谷正嶺講師は、横紋筋(心筋・骨格筋)の最小収縮ユニットである「サルコメア」が自律的に収縮や弛緩を繰り返す現象「サルコメリックオシレーション」に潜む新たな波動特性を発見した。 これまでのサルコメリックオシレーシ […]
2023年12月5日
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熱浸透すべり流の発生を検出 京大が独自手法で 光ピンセットで流れを検出する手法開発
京都大学の辻徹郎准教授らの研究グループは4日、温度勾配を持つ流体中に置かれたマイクロ粒子の表面付近に、光ピンセットで流れを検出するトレーサーを留めるという独自手法で熱浸透すべり流の発生を検出したと発表した。 熱浸透すべり […]
2023年12月5日
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大阪公立大、高放熱性窒化ガリウムトランジスタを実現 放熱性が汎用品の2倍以上に
大阪公立大学の梁剣波准教授らの研究グループは、地球上で最も高い熱伝導率をもつダイヤモンドを基板に用いた窒化ガリウム(GaN)トランジスタを作製。炭化ケイ素(SiC) 基板上に作製した同一形状のトランジスタと比べて、放熱性 […]
2023年12月5日
研究最前線
「抗原同士の結合」を新パターンで発見 新規抗体医薬品開発に貢献(奈良先端大)
奈良先端科学技術大学院大学の廣田俊教授や筑波大学などの共同研究グループは、免疫反応で病原体など異物を認識して攻撃する抗体について新たなパターンで結合している会合体を発見した。学術雑誌「ネイチャーコミュニケーションズ」に掲 […]
2023年12月5日
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蕁麻疹の発疹の形状解析 膨疹を5つのパターンに分類する「膨疹形状の分類基準」を開発(京大)
京都大学の李聖林教授らの研究グループは、数理モデルを活用して蕁麻疹(じんましん)の発疹の形状を解析。その形態上の特徴を生体内の病理的メカニズムと関連付け、膨疹を5つのパターンに分類できる基準を開発した。 蕁麻疹は多様な形 […]
2023年12月5日
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「治療に関する助言」が最多 東京医科大、遠隔集中治療のニーズを調査
東京医科歯科大学の那波伸敏准教授の研究グループは、遠隔集中治療のニーズとして治療に関する助言が最も多く、次いで患者のトリアージと搬送、診断と順に挙げられることをつきとめた。 研究グループは、遠隔集中治療を提供しているT- […]
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