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研究最前線
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2023年12月15日
研究最前線
心臓機能低下や不整脈等の診断と治療計画の大きな進歩 最新のCT技術で心臓アミロイドーシス診断 横市大病院講師らが精度の飛躍的向上に成功
横浜市立大学附属病院の加藤真吾講師らの研究グループは、コンピュータ断層撮影(CT)による心筋細胞外液分画(ECV)のメタ解析を実施。心臓アミロイドーシス診断におけるCT-ECVの高い精度を明らかにした。 研究では42の論 […]
2023年12月15日
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ニワトリの精子を長期冷蔵保存 筑波大教授が技術開発 家禽の品種改良や増殖などへの貢献に期待
筑波大学の浅野敦之教授は、ニワトリ精子の細胞内外からカルシウムを除去してエネルギー代謝と細胞機能を休止させることで受精能力を長く維持できる冷蔵保存技術の開発に成功した。家禽(かきん)の効率的な品種改良や希少遺伝資源の保存 […]
2023年12月15日
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理研、素子間の結合で異常ジョセフソン効果を創発 新しいバッテリー製造に期待
理化学研究所(理研)の松尾貞茂研究員らの研究グループは、2つのジョセフソン接合がコヒーレント結合した際に創発される異常ジョセフソン効果の観測とその制御に成功した。オンライン科学雑誌「サイエンスアドバンシズ」に14日付で掲 […]
2023年12月15日
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疾患の原因となる細胞間相互作用 自治医大准教授らが「見えるようにする蛍光技術」開発 がん転移に関わるたんぱく質の同定に成功
自治医科大学の口丸高弘准教授らの研究チームは、東京工業大学などと共に疾患の原因となりえる細胞同士の相互作用を媒介するたんぱく質を数千の候補分子の中から同定する新たな解析手法を開発した。 この解析手法は、sGRAPHICと […]
2023年12月15日
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0.5テスラの磁場で「磁気転移温度を600%上昇」 東大助教が巨大な磁場応答を世界初観測
東京大学の諏訪秀麿助教は14日、テネシー大学などとの共同研究でスピン相互作用のわずか0.1%のエネルギーに相当する0.5テスラの磁場で磁気転移温度を600%も上昇させる巨大な磁場応答を世界で初めて観測した。 先行研究では […]
2023年12月15日
研究最前線
プログラム医療機器のイノベプロセスと産業システム構造 東工大研究者が実証的に解明
東京工業大学の兪佳侃(ユ・ジアカン)氏は、医療分野のDXの象徴であるプログラム医療機器(SaMD)のイノベーションプロセスと産業システム構造を実証的に解明し、将来の展望を考察した。 SaMDに注目が集まっている一方で、S […]
2023年12月14日
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近畿大、メスしか生まないロシアチョウザメの選抜に成功 キャビア生産のコストカットに期待
近畿大学の稻野俊直准教授らの研究グループは、ロシアチョウザメのDNA配列を検出するPCR検査法を開発。雌にだけ含まれるW染色体だけを持つ超メス候補を選抜することに成功したと14日に発表した。全てをメスとして生産できるよう […]
2023年12月14日
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宇宙X線を捉える大型ミラー 東大研究Gが製造技術を確立 望遠鏡開発の低コスト化に貢献
東京大学と名古屋大学、夏目光学㈱からなる研究グループは、1マイクロメートルを上回る高い精度でX線望遠鏡用の高精度筒形ミラーを作製する技術を確立した。X線望遠鏡開発の低コスト化などにつながりそうだ。 宇宙X線観測用の望遠鏡 […]
2023年12月14日
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難治がんに対する新規治療 宮城県立がんセンター研究Gが動物実験に成功
宮城県立がんセンター研究所の田沼延公部長らの研究グループは、神経内分泌がん(NEC)細胞における細胞の種々活動に重要な代謝物(NAD)の調達戦略を調べた。がん細胞はその生存や増殖のために大量のNADを消費していることが知 […]
2023年12月14日
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生成AIは専門医の診断を超えるのか? TXPMedibalが「大規模言語モデルを用いた診断」論文発表
医療データプラットフォーム事業を手掛ける「TXPMedical㈱」の後藤匡啓らの研究チームは、米オープンAIが開発した「GPT-4」の臨床現場での活用可能性の調査のため既存の臨床事例を用いて臨床診断とトリアージの精度につ […]
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