文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2023年12月26日
研究最前線
辛み成分「カプサイシン」を作るトウガラシ 京大教授らが仕組みを一部解明
京都大学の田中義行教授らのグループは、トウガラシの辛み成分「カプサイシン」の発現に重要なアミド結合をもたらす酵素遺伝子pAMTに着目。トウガラシと他の植物のゲノム比較を行った。 解析の結果、pAMTは葉緑体局在型GABA […]
2023年12月26日
研究最前線
染色体機能を支えるリング型たんぱく質 九大研究GがDNAから外す仕組み解明
九州大学の高橋達郎教授らの研究グループは、細胞内に近い生理的環境を試験管の中で再現できる「ツメガエル卵抽出液」を用いて、DNAの修復などに必要なたんぱく質「PCNA」を取り外す反応の制御メカニズムを発見した。 グランプロ […]
2023年12月26日
研究最前線
禁酒と節酒が食道・頭頸がんを予防 京大と岡山大の研究Gが世界初発見
京都大学の武藤学教授と岡山大学の研究グループは、禁酒や節酒が食道粘膜の前がん状態を改善して、食道及び頭けい部の発がんを予防することを世界で初めて明らかにしている。 これまで研究グループは、日本食道コホート試験(JEC試験 […]
2023年12月25日
研究最前線
蛍光分子の新規モジュール型設計法 東大と東工大研究Gが確立 新薬などへの応用に期待
東京大学の浦野泰照教授らと東京工業大学のグループは、タンパク質分解酵素の一群「カルボキシペプチダーゼ」を標的とした蛍光プローブの新たな分子設計法の開発に成功した。手術中のがん部位を見つける診断薬などへの応用が期待されてい […]
2023年12月25日
研究最前線
防災科研と国交省が雪対策の連携協定を締結 豪雪地帯の雪対策をDXなどで推進
防災科学技術研究所(防災科研) と国土交通省国土政策局は、20日に「雪対策の連携協力に関する協定」を締結した。豪雪地帯における雪対策の取組を更に推進していくという。 短時間で集中的な大雪や暴風雪の発生により交通の阻害や屋 […]
2023年12月25日
研究最前線
計算様式「神経活動正規化」に基づく新たな運動学習モデルを考案 東大研究G
東京大学の牧野勇登大学院生らによる研究グループは、視覚誤差情報に基づいた運動指令の修正が、脳神経回路に普遍的に観察される「神経活動正規化」と呼ばれる計算様式に基づいて行われるという運動学習モデルを提案。実験結果がモデルの […]
2023年12月25日
研究最前線
新システム「Spectrum Circuit」 東大研究チームが開発 細胞を伝わる衝撃波ダイナミクスを世界で初めて観察
東京大学の佐伯峻生大学院生らの研究チームは、高速度撮影技術が抱えていたナノ秒時間領域における計測時間スケールのギャップを埋める撮影法の開発に成功した。細胞を伝わる衝撃波ダイナミクスの直接的な観察に世界で初めて成功している […]
2023年12月25日
研究最前線
「植物を識別して溶液を添加」 理研と阪大が自律実験を遂行するAIシステムを開発
理化学研究所(理研)と大阪大学の共同研究グループは、規格化されていない実験環境を認識してロボットアームの動作を自動的に生成し、自律実験を遂行するAIシステムを開発した。植物の形状を個体ごとに識別して葉に溶液を添加するなど […]
2023年12月25日
研究最前線
「妊娠期間に個別の体重管理をすることは有効」 日本女大研究Gが確認
日本女子大学などの研究グループは、日本人集団の出生体重適正化のための母体体重管理のシミュレーションによる検討を実施。妊娠期間に個別に体重管理を行う有効性を支持した。 2013~17年に日本産科婦人科学会の周産期データベー […]
2023年12月25日
研究最前線
生殖機能増進のメカニズム 阪大研究Gが解明 微生物叢が環境因子の1つ
大阪大学の須山律子特任助教らの研究グループは21日、ハワイ大学の共同研究で別個体ショウジョウバエのもつ微生物叢(そう)が環境因子の1つとして雌の生殖機能を増進させることを見いだし、その分子メカニズムを明らかにしたと発表し […]
159
160
161
162
163
164
165
166
167
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo