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研究最前線
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2024年1月11日
研究最前線
アミロイドβが毒性を示す過程 農工大×三重大がリアル観察に成功 アルツハイマーの治療法開発に貢献
東京農工大学と三重大学のグループは、アルツハイマー病の原因物質である「アミロイドβ(Aβ)」が人工細胞膜中で毒性を持つ構造に変化する様子をリアルタイムに観察することに成功した。アルツハイマー病の治療法開発に有用な知見とな […]
2024年1月11日
研究最前線
高齢者の歩数に応じた死亡リスク 「身体を動かさないで食べる」「動かして食べない」は良くない? 早大助教が世界初報告
早稲田大学スポーツ科学学術院の渡邉大輝助教らの研究チームは、高齢者の歩数に応じた死亡リスクが最も低くなる最適なエネルギー摂取量を世界で初めて報告した。 これまで、利用可能なエネルギー量の合計値「エネルギー摂取量」と身体活 […]
2024年1月11日
研究最前線
葉酸濃度の高い母親から生まれた子供 川崎病の発症リスク約3割減少(横浜市大)
横浜市立大学医師らで構成する神奈川ユニットセンターの研究チームは、妊娠中の血液中の葉酸(ビタミンB群の一種)濃度が高い母親から⽣まれた子どもは川崎病の発⽣リスクが約30%低くなることが明らかにした。葉酸サプリメントを摂取 […]
2024年1月11日
研究最前線
東大など3機関が巨大磁気電気結合効果の起源を解明 磁気異方性の起源に迫る
東京大学と大阪大学、東京工業大学の研究グループは、高いスピン偏極率を有する 「Co2FeSi ホイスラー合金磁石」と優れた圧電性能を有するPb(Mg1/3Nb2/3)O3-PbTiO3(PMN-PT)の積層構造からなる界 […]
2024年1月10日
研究最前線
モヤシが葉緑体をつくるためのカギは「酸性リン脂質」 大阪公大研究Gが解明 クロロフィル中間体の合成に必要
大阪公立大学などの研究グループは、シロイヌナズナの変異体を用いた解析から酸性リン脂質「ホスファチジルグリセロール(PG)」がプロラメラボディの格子構造の形成やクロロフィル中間体の合成に必要であること、スルホキノボシルジア […]
2024年1月10日
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ナノ粒子を活用した新しいがんの治療法を JAIST准教授らが開発成功
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の都英次郎准教授らは多機能性のアミノ酸から構成されるナノ粒子を活用した新しいがん治療技術の開発に成功した。 研究では、アミノ基で終端している側の末端「N末端」を アミノ基の保護基「 […]
2024年1月10日
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知的障害の原因たんぱく質が神経伝達を制御 名大研究Gが仕組み解明
名古屋大学の宮﨑裕理助教らの研究グループは、知的障害の原因たんぱく質「LGI3」が脳内で分泌され、神経上の受容体と結合して電位依存性カリウムチャネル(Kv1チャネル)を制御する。正常な神経伝達に寄与していると発見したと9 […]
2024年1月10日
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トリプトファン・ラジカルによる新たな殺菌技術 名大・名城大研究Gが開発 低環境負荷に貢献
名古屋大学の岩田直幸博士らの研究グループは名城大学と共同で、栽培養液にトリプトファンを照射して生成したトリプトファン・ラジカルが大腸菌内の酵素不活性化や代謝異常を誘導する殺菌技術の開発に成功した。 気候に依存しない「水耕 […]
2024年1月10日
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迷走神経と脳活動の連動、「うつ状態」の回復のカギになる 東北大研究チームが解明
東北大学の佐々木拓哉教授らの研究チームは9日、迷走神経と脳活動の連動が精神的ストレスによる「うつ状態」の悪化や回復のカギになることを発見した。この結果は、こころの病に対して新しい治療法を考えるための一助となる。
2024年1月10日
研究最前線
カルボン酸からアルキルアミンを合成 阪大研究Gが新触媒開発 安全で省エネな製造プロセス構築へ
大阪大学の硲田捷将大学院生などの研究グループは、カルボン酸を医薬品などに使われる「アルキルアミン」へと変換する還元的アミノ化反応に高い活性を示す担持金属ナノ粒子触媒の開発に成功した。世界で初めてカルボン酸の還元的アミノ化 […]
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