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研究最前線
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2024年1月13日
研究最前線
高感度の新型中性子干渉計 理研など5機関が開発 中性子の相互作用の測定の限界打開
理化学研究所(理研)など5機関の共同研究グループは、従来手法を大幅に上回る感度で中性子に及ぼされる相互作用を測定できる新型中性子干渉計の開発に成功した。この成果は中性子の相互作用の測定の限界を打開し、物理学の発展に寄与す […]
2024年1月13日
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水鳥のインフルエンザ感染はリン酸修飾が重要 北大教授らが72種の卵白を調査
北海道大学の比能洋教授らの研究グループは、野生水鳥72種の卵白中のN-結合型糖鎖(N-グリカン)について硫酸化及びリン酸化に焦点を当てた解析を行い、水鳥の種間における酸性修飾糖鎖構造の違いを発見した。 研究グループは、同 […]
2024年1月13日
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細胞周期制御因子「Wee1キナーゼ」の染色体均等分配 京大×NICT研究Gが機能発見
京都大学と情報通信研究機構(NICT)の研究グループは、細胞周期制御因子「Wee1キナーゼ」が動原体と紡錘糸との接続を安定化することで、50年間見過ごされてきた染色体の均等分配に重要な機能を果たすことを突き止めた。 研究 […]
2024年1月13日
研究最前線
大腸菌排除の起点となる細胞 京大研究Gが発見 細菌を排除するための免疫反応の解明に期待
京都大学の廣田圭司准教授らの研究グループは腸管病原性大腸菌の排除の起点となる炎症性サイトカインの1つの「インターロイキンー23(IL-23)」を産生する樹状細胞の一群を発見した。腸管に感染した細菌を排除するための詳細な免 […]
2024年1月12日
研究最前線
世界初、量子磁性体のスピン波寿命を磁場で制御 東大×KEKが成功
東京大学の益田隆嗣准教授らの研究グループは、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所と共同で、量子磁性体RbFeCl3のスピン波寿命を磁場で制御することに世界で初めて成功した。英国科学誌「ネイチャーコミュニ […]
2024年1月12日
研究最前線
細胞老化を抑制分子メカニズム 阪大×奈良県医大が明らかに 健康寿命の延伸などに貢献
大阪大学と奈良県立医科大学の研究グループは、ミトコンドリアとリソソーム両者のクオリティーコントロールを介して、細胞老化を抑制する新たな分子メカニズムを明らかにした。得られた知見は健康寿命の延伸などにつながると報告している […]
2024年1月12日
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海面水温と台風の強度はどのように関係しているのか? 名大特任助教らが中緯度台風の強度変化を調査
名古屋大学の金田幸恵特任助教らの研究グループは、領域大気海洋結合モデル「CReSS-NHOES」を用いて、台風とそれに伴う海洋応答を同時に検証した。中緯度で起きた台風の温暖化による強度変化は、海面水温の低下で緩和されるこ […]
2024年1月12日
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次世代のデジタルPCRチップ 理研研究チームが高速作製に成功 ビームを使った穴あけ技術
理化学研究所(理研)の杉岡幸次チームリーダーらの研究チームは、超短パルスベッセルビームによる微細可溶部形成とその後の選択化学エッチングを用いてガラス製デジタルPCRチップを高速に作製することに成功した。 デジタルPCRと […]
2024年1月12日
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プラスチック原料であるフマル酸の合成効率を2倍に 大阪公立大教授らが合成成功
大阪公立大学の天尾豊教授と竹内未佳大学院生は、二酸化炭素ガスと太陽光エネルギーを利用して新規の色素を開発することで、プラスチック原材料となるフマル酸を従来の生成収率と比べて2倍向上させて合成することに成功した。研究チーム […]
2024年1月12日
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「ダイナミック・パーティショニング」と命名 阪大×ジョンズポプキンス大が膜たんぱく質が局在化する仕組みを解明
大阪大学と米国ジョンズホプキンス大学の国際共同研究グループは、細胞膜上で膜たんぱく質が前か後ろに偏って局在化する自己組織化の仕組みを解明し、「ダイナミック・パーティショニング」と命名した。多様な生命機能を実現する原理の解 […]
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