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研究最前線
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2024年1月30日
研究最前線
外来マスによるイワナの生態への影響とは? 筑波大など3団体が調査 減少につながっている可能性指摘
筑波大学と長野県環境保全研究所、水産研究・教育機構のチームは、長野県に生息する外来マス「ブラウントラウト」「カワマス」と国産の「イワナ」の競合関係を調べた。生態がイワナの減少につながっている可能性を指摘している。 ブラウ […]
2024年1月30日
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新技術「GrAASプロセス」の現象を解析 農業の脱炭素産業創出に期待(農研機構×埼玉大×東大)
農研機構と埼玉大学、東京大学は茎葉の線維を解きほぐしやすくする新技術「GrAASプロセス」を開発して現象を解析した。農業から低、脱炭素産業を創出できる可能性がある。 機構は特殊な方法で常温酸処理することで、稲わらなどの茎 […]
2024年1月30日
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ALPが血液透析患者の死亡、心血管疾患、骨折に関与 新潟大と東海大が国際共同研究で解明
新潟⼤学の⼭本卓病院教授と東海⼤学の深川雅史教授らは、⾎液透析患者の国際共同研究(DOPPS)に参加。⾎液透析患者の⽣命予後と⼼⾎管疾患、⾻折にアルカリフォスファターゼ(ALP)が関連していることを明らかにした。 ALP […]
2024年1月30日
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植物が共生菌への鉄供給で窒素を得る仕組みを解明(筑波大×名大×東大)
筑波大学と名古屋大学、東京大学はマメ科植物の窒素状態に応じて全身で機能し、窒素固定細菌「根粒菌」が、共生する植物の根にできたこぶに鉄を集める働きを持つペプチド因子を発見した。これが窒素と鉄のバランスを保ち窒素恒常性を制御 […]
2024年1月30日
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「明確な有効性は認められない」 横市大研究Gらが食道静脈りゅう破裂患者に対する予防的抗菌薬投与の有効性検証
横浜市立大学の市田親正医師らの研究グループは、内視鏡止血を行った食道静脈りゅう破裂患者に対する予防的抗菌薬投与の有効性を検証した。これは、同種の研究としては過去最大規模で行われた。その結果、投与の明確な有効性は認められな […]
2024年1月29日
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アミドの導入による非水素結合系「超分子液晶」 東工大・大阪公大研究チームが作製成功 新たな電子デバイス開発に期待
東京⼯業⼤学と⼤阪公⽴⼤学の研究チームは、光・電⼦機能を示す「有機π電⼦系分⼦」に、カルボン酸とアミンの脱⽔縮合によって形成される「アミド結合」を導⼊することにより、100度程度で液晶相が発現する超分⼦液晶の作製に成功し […]
2024年1月29日
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「核ラミナの均一性の意味」立教大教授らが研究 筋ジスを引き起こすラミノパチー理解に貢献
立教大学の後藤聡教授らは、核ラミナの均一性が正常な染色体の高次構造、遺伝子発現、そして核の物理的強度を維持していることを明らかにした。筋ジストロフィーを発症するタイプのラミノパチーの原因解明に貢献すると期待されている。 […]
2024年1月29日
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バタフライエフェクトが発生 理研研究チームが世界最大規模のゲノム解析で「デノボ変異」を世界最大規模調査
理化学研究所の中村匠研究員らの研究チームは、世界最大規模の自閉スペクトラム症(ASD)家系のゲノムデータを用いて、患者からは検出されるが両親からはされない新生変異「デノボ変異」を解析した。その結果、遺伝子発現異常を引き起 […]
2024年1月29日
研究最前線
ミクログリアの活性化が慢性とう通の原因 名大教授らが明らかに 新たな治療法の開発に寄与
名古屋大学の木山博資教授と常葉大学の研究グループは、線維筋痛症で見られる痛みの原因として、通常意識に上らない固有感覚の持続的な興奮が神経炎症に関わる「ミクログリア」を活性化させて慢性とう痛が生じていることを明らかにした。 […]
2024年1月29日
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昨年10月の「鳥島近海津波の謎」 東大×弘前大×防災科研研究チームが解明 世界で初めて波高の増幅現象を確認
東京大学と弘前大学、防災科学技術研究所の共同研究チームは、昨年10月に東京都伊豆諸島の鳥島近海で発生した地震を伴わない津波「鳥島近海津波」の発生過程を明らかにした。世界で初めて津波の高さが重ね合わせで増幅する現象を観測し […]
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