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研究最前線
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2024年2月4日
研究最前線
奇妙な見た目でブーム「ガイコツパンダホヤ」、新種と判明 「クラベリナオシンダエ」と命名(北大)
北海道大学の長谷川尚弘大学院生は沖縄県に生息する「ガイコツパンダホヤ」が新種のホヤであることを発見し、指導教員である同大の柁原宏教授との共著論文で「クラベリナオシパンダエ」という学名を提唱した。 長谷川大学院生らは202 […]
2024年2月4日
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下水中新型コロナの時期分離試薬を開発 山梨大が企業などと共同開発
山梨大学と化学品などを扱う「JNC」、国際流域環境研究センターは下水疫学調査用磁性ナノ粒子「Pegcision®キット」を共同で開発した。 新型コロナウイルスの感染法上の分類が令和5年5月8日から、季節性インフルエンザと […]
2024年2月4日
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口腔内細菌「アクチノマイセス・オドントリティカス」が大腸がんの発生に関与 東大研究Gが可能性示唆
東京大学の宮川佑特任臨床医らの研究グループは、口腔内細菌「アクチノマイセス・オドントリティカス」が大腸がんの初期過程に密接に関与することを明らかにした。大腸がん発症に対する介入や予防戦略の開発に新たな道を開く可能性がある […]
2024年2月4日
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クモ糸形成プロセスをマイクロデバイスで再現 環境に優しい繊維材料製造に寄与(理研)
理化学研究所の沼田圭司チームリーダーらのグループは粒子の解析を行う「マイクロ流体デバイス」を利用し、自然界でクモが行う複雑な紡糸プロセスを模倣することに成功した。研究成果は、高性能かつ環境に優しい高分子や繊維材料を製造す […]
2024年2月4日
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長崎大・理研食品・理研 F-REIの公募事業に採択 海藻類の大規模養殖とブルーカーボン効果の実証研究を開始
長崎大学と理研食品及び理化学研究所は、海藻類が炭素を吸収する「ブルーカーボン効果」に関する研究で福島国際研究教育機構(F-REI)が公募した委託事業に採択され、先月26日付で委託契約を締結した。 日本では多くの海藻が食用 […]
2024年2月3日
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東京都区駅周辺の歩行者の行動をGPSで調査 「歩行者行動指標」を筑波大と東大が開発
筑波大学と東京大学の研究チームは、駅周辺の歩⾏者の⾏動をGPSデータを⽤いて分析し、⼈数、滞在時間、移動距離を指標化した「歩⾏者⾏動指標(PMI)」を開発した。現在の都市環境の評価や都市計画の立案に寄与しそうだ。 研究で […]
2024年2月3日
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スマホアプリで循環器病患者に運動を促す 聖路加国際病院とNTTが検証
聖路加国際病院とNTTコミュニケーションズ、NTTデータ経営研究所は循環器病患者に対するスマートフォンの自動歩数取得と行動経済学モデルを取り入れたアプリケーションを利用したシステムを開発。患者に対する歩数への影響を調査し […]
2024年2月3日
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神経伝達物質受容体に目印をつける 京大教授らが新手法開発 生体内のたんぱく質機能解析が可能に
京都大学の浜地格教授らは、生きている動物脳内の天然に存在する神経伝達物質受容体たんぱく質をラベル化する新手法を世界で初めて開発した。さまざまな機能性分子の導入により、動物個体内の天然たんぱく質の機能解明に役立ちそうだ。 […]
2024年2月3日
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細胞骨格を人工生体膜上で作る 理研と神戸大が芸所技術開発 アクチンネットワークを人工的に組み上げる
理化学研究所と神戸大学の共同研究グループは、たんぱく質「生体分子アクチン」による自発的な細胞骨格形成を空間的に制御できる技術を開発した。 研究グループは、細胞膜上でナノメートルサイズのアクチン分子が、細胞骨格と呼ばれる自 […]
2024年2月3日
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エゾハリイカ 墨を使って交尾行動を目立たせる? 東大と浅虫水族館の調査で明らかに
東京大学の岩田容子准教授らと青森県営浅虫水族館の研究グループは、イカの一種「エゾハリイカ」の雄が求愛時に墨を使って背景を操作することで、交尾を求める行動「求愛ディスプレイ」を視覚的に際立たせていることを明らかにした。 エ […]
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