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研究最前線
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2024年2月12日
研究最前線
ナノグラフェンを活用した中間色発光材料 広島大研究Gが開発 「再現可能な炭素材料開発に大きな弾み」
広島大学の研究グループは、有機置換基で修飾可能な「ナノグラフェン」の特徴を生かすことで中間色発光が可能な複合材料を実現した。ナノグラフェンの凝集を利用することで、凝集誘起発光増幅による発光強度の増強が起こることを示してい […]
2024年2月12日
研究最前線
花が散りゆく仕組みを遺伝子から解明 「古い花びらはオートファジーで散っていく」 奈良先端大など4機関
奈良先端科学技術大学院大学と中部大学、名古屋大学、理化学研究所の共同研究グループは、細胞内のたんぱく質などを自ら分解する機能「オートファジー」を使って、植物が古くなった花びらを除去していることを解明した。園芸などの分野で […]
2024年2月12日
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グリーンランドの氷河上で形成される湖 北大が8年間調査 氷河湖面積、0度以下の日数と関連
北海道大学の杉山慎教授らの研究グループは、AI技術「機械学習法」によって大量の衛星画像約450枚を解析。グリーンランドの氷河上で季節的に形成される氷河湖の位置や大きさを8年間にわたって測定した。 研究グループは解析プラッ […]
2024年2月12日
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キラル超分子カプセルの表面を利用したエナンチオ選択的アシル化反応を実現(広島大)
広島大学の灰野岳晴教授らの研究グループは、レゾルシンアレンが金属イオンとの自己組組織により二量化することで形成されるキラル超分子カプセルを用い、その外周部のキラル空間を反応場として活用した。それにより第2級アルコールのエ […]
2024年2月11日
研究最前線
ヒト由来の移植用ミトコンドリア活性化細胞 北大が製造成功 細胞移植で治療結果を示す
北海道⼤学の山田勇磨教授らの研究グループは、ミトコンドリアを活性化した移植⽤「ヒト由来⼼筋前駆細胞(Human MITO cell)」の製造に成功した。細胞移植療法の検証実験を⾏い、「ミトコンドリア活性化Human MI […]
2024年2月11日
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中国で絶滅した「スライゴオオサンショウウオ」が日本で生きていた 京大など4機関が動物園と水族館で発見
京都大学と国立科学博物館、琉球大学、北九州市立いのちのたび博物館の研究グループは、中国で絶滅したオオサンショウウオの一種が、国内の動物園と水族館で1頭ずつ飼育されていることを発見した。 遺伝的に純粋なチュウゴクオオサンシ […]
2024年2月11日
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温度差と電流を直交させる「ゴニオ極性材料」 産総研と島根大の研究Gが開発 さらなる高性能材料発見に期待
産業技術総合研究所の後藤陽介主任研究員らは島根大学で、温度差と電流の向きを直交させることのできる特異な熱電材料「ゴニオ極性材料」の開発に成功した。この研究成果をもとに、今後、より高性能な新材料の発見が期待される。 これま […]
2024年2月11日
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「ウレミックトキシン」が血液透析患者の〝かゆみ〟と関連 カルシウム、リン、副甲状腺ホルモンは関係なし(新潟大研究G)
新潟⼤学の⼭本卓病院教授らの研究グループは、腎代替療法「⾎液透析」を行う患者ではかゆみの合併が多く、たんぱく結合性の⾼い「ウレミックトキシン(PBUT)」と関連することが明らかになったと発表した。また、過去に関連が示され […]
2024年2月11日
研究最前線
女性の冷え症と関連遺伝要因 慶應大がツムラと発見
慶應義塾大学とツムラの研究チームは、冷え症が一様な疾患や状態ではないことを研究で示した。症状の原因となる可能性のある遺伝子「KCNK2」「TRPM2」を発見している。また、漢方が冷え症に有効であるメカニズムの解明にも意義 […]
2024年2月11日
研究最前線
京大研究Gが新開発の細胞で定説を覆す 「微小核はcGAS自然免疫を活性化しない」
京都大学の林眞理客員准教授らのグループは、染色体融合を持つ細胞核を可視化できる独自のレポーター細胞を開発。それを使った分析によると、外来核酸に応答する機構「cGAS-STING」の活性化は微小核により発生しなかったとして […]
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