文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年1月31日
研究最前線
極性/反極性の半導体単結晶薄膜を 作り分けられる 東大教授らが分子技術を開発
東京大学の長谷川達生教授らは、非対称な棒状分子が全て同一方向にならんだ極性単結晶薄膜を塗布形成できる新たな有機半導体を開発した。 研究グループはπ電子骨格末端の置換基に意匠を凝らし、互いの極性を打ち消し合う効果を抑えた新 […]
2024年1月31日
研究最前線
ヌタウナギのゲノムを解読 脊髄動物進化の大イベント「全ゲノム重複」の時期特定(理研)
理化学研究所の倉谷滋チームリーダーらは、あごのない脊椎動物「ヌタウナギ」のゲノムを解読した。脊椎動物の進化で生じたゲノムが倍加する「全ゲノム重複」のタイミング2回を突き止めている。全ゲノム重複の形態進化への影響が予想以上 […]
2024年1月31日
研究最前線
自然目根来のように働くT細胞「MAIT細胞」 阪大研究Gが自己抗原を初発見
大阪大学の山﨑晶教授らの研究グループは、免疫細胞が自己由来の胆汁酸化合物を認識することを明らかにした。今後、免疫疾患の治療薬としての可能性が期待されている。米国科学誌に26日付で掲載されている。 人の肝臓に多く存在し生体 […]
2024年1月31日
研究最前線
絶滅危惧種「タイワンホトトギス」 西表島と台湾本島で性質が違う? 京大などが調査
京都大学や琉球大学などのグループは、ユリ科の絶滅危惧種「タイワンホトトギス」が、台湾の2系統から個別に西表島と台湾本島に渡来したことが分かった。異なる環境で咲く集団の保全の重要性が示されてこなかったが、研究でその価値を証 […]
2024年1月31日
研究最前線
東北大とJAMSTECが連携協定 学内に「変動海洋エコシステム高等研究所」を設置
東北大学と海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、海洋生態系の研究を行う「変動海洋エコシステム高等研究所」を設置した。両者が連携して研究資源や人材の相互利用に取り組むための協定を新たに締結した。 研究所は、東北大とJAMS […]
2024年1月31日
研究最前線
「サイエンスアゴラ」阪大で3月に開催 命や水環境などの専門家らが登壇
フォーラム「サイエンスアゴラin大阪」が、大阪大学で3月15日に開催される。新型コロナウイルス感染症禍で異なった立ち位置や視点を持った人々が真摯に語り合い、多様な価値観が交錯する会議の場を設ける。 イベントでは大阪大の堂 […]
2024年1月31日
研究最前線
新型コロナ関連の小児急性脳症 東京女子医科大×TMiMSが特徴調査 「最重度の神経学的後遺症や死亡となる割合高い」
東京女子医科大学と東京都医学総合研究所(TMiMS)のチームは新型コロナウイルス感染症に関連した小児急性脳症の調査を行って臨床像と特徴を明らかにした。 2022年6~11月までの「BA.5」流行期に発症した18歳未満の患 […]
2024年1月31日
研究最前線
「スマホ2時間以上」で肥満確立が約3倍 新潟大特任准教授らが調査 十分で睡眠で低減
新潟大学の藤原和哉特任准教授らは、⻑時間のスクリーンタイムが⼥⼦の⼩児肥満と関連していることを明らかにした。一方で、十分な身体活動や睡眠を確保することで、肥満の可能性を低減できる結果も示されている。 これまでにテレビ視聴 […]
2024年1月30日
研究最前線
DNA鎖のよじれを細胞が認識して処理 東大などの研究G仕組みを発見
東京大学の白髭克彦教授やスウェーデンのカロリンスカ研究所らの研究グループは31日、細胞核内のDNA鎖に生じるよじれを細胞が認識し処理する仕組みを明らかにした。がんの発生や老化を防ぐために細胞がもっている仕組みの理解に貢献 […]
2024年1月30日
研究最前線
絶滅危惧種「タイワンホトトギス」 西表島と台湾本島で性質が違う? 京大などが調査
京都大学や琉球大学などのグループは、ユリ科の絶滅危惧種「タイワンホトトギス」が、台湾の2系統から個別に西表島と台湾本島に渡来したことが分かった。異なる環境で咲く集団の保全の重要性が示されてこなかったが、研究でその価値を証 […]
119
120
121
122
123
124
125
126
127
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo