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研究最前線
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2024年2月14日
研究最前線
T細胞「ThA細胞」を新発見「抗体産生と傷害機能の機能を持つ」(東大)
東京大学の研究グループは、自己免疫疾患の病態制御に関わる新たな加齢関連T細胞「ThA細胞」を見つけた。これは抗体産生を導く機能と周囲の細胞を障害する機能を持つことが分かり、世界初の発見となった。これら2つの機能は遺伝子「 […]
2024年2月13日
研究最前線
粘土鉱物と金属イオンの吸着傾向 原子力機構など4機関が解明 農業の効率向上に貢献
日本原子力研究開発機構など4機関からなる研究グループは、粘土鉱物が金属イオンを吸着する分子レベルのはたらきで、水に溶けにくく半径が大きいイオンが粘土鉱物に強く吸着するという傾向を見いだした。この傾向が天然環境の土壌中でも […]
2024年2月13日
研究最前線
ダイレクトリプログラミングを誘導する薬剤などの組み合わせを予測 九工大などの研究チームがアルゴリズム開発
九州工業大学と名古屋大学、産業技術総合研究所は、iPS細胞を介さずに、すでに分化した細胞を別の種類の細胞へと直接変換する「ダイレクトリプログラミング」を誘導する薬剤など低分子化合物の組み合わせを予測するアルゴリズムを開発 […]
2024年2月13日
研究最前線
温泉の泉質によって健康効果が異なる? 炭酸水素塩泉でビフィズス菌「ビフィドバクテリウム・ビフィダム」が増加(九大研究G)
九州⼤学の⾺奈⽊俊介主幹教授らの研究グループは、炭酸⽔素塩泉に⼊浴することでビフィズス菌の⼀種「ビフィドバクテリウム・ビフィダム」が有意に増加していることが明らかになった。この結果は「温泉入浴による健康増進効果に関する新 […]
2024年2月13日
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アルツハイマー病患者の新血液マーカー 神戸医療機構研究Gが発見 新たな治療法開発などに貢献
神戸医療産業都市推進機構(IBRI)の先端医療研究センター脳循環代謝研究部の田口明彦部長らの研究グループは、解明が進んでいるアルツハイマー病の根本的な発症原因と関連する全く新しい血液マーカーを発見した。発症メカニズム解明 […]
2024年2月13日
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高エネとコバルトフリーを両立 横国大研究Gがニッケル系電池材料開発
横浜国立大学と、物質・材料研究機構(NIMS)、住友金属鉱山の研究グループは、新しいニッケル系層状材料 (Li₀.₉₇₅Ni₁.₀₂₅O₂) を開発した。レアメタル「コバルト」を含まない構成だが、高エネルギー密度で長寿命 […]
2024年2月13日
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「医学部等における労働法教育を考える」3月にシンポ 医師の働き方改革を検討
コンサルティングなどのランゲード(本社:京都市中京区)は「医学部等における労働法教育を考えるシンポジウム」を来月8日に開催する。 シンポジウムでは、医学部を設置する大学で講義を行った医師や弁護士、大学教員などと意見交換を […]
2024年2月12日
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非天然糖でのバイオものづくり 阪大研究Gが世界初成功 ゲームチェンジに期待
大阪大学の中西周次教授らの研究グループは産業技術総合研究所、発酵生産技術の開発などを行う「Green Earth Institute」との共同研究で、化学合成した非天然糖を用いたバイオものづくりに世界で初めて成功した。バ […]
2024年2月12日
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複数のがん抗原を標的 理研研究者らが多価ワクチン治療法開発 「有望な治療オプション」
理化学研究所藤井眞一郎チームリーダーらの研究グループは、人工細胞「人工アジュバントベクター細胞(aAVC)」に複数のがん抗原を発現させて投与すると、誘導された「キラーT細胞」によりがん細胞が殺傷されるとともに、がん抗原の […]
2024年2月12日
研究最前線
腸管の老化抑制に期待 特徴的な2つのT細胞を同定(東京医歯大)
東京医科歯科大学の岡本隆一教授らの研究グループは、老化したマウスの小腸において特徴的な2つのT細胞集団が増加していることを突き止めた。老化の抑制や長寿につながる可能性があるという。 研究グループは腸管免疫系、特に老化にお […]
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