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研究最前線
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2024年2月14日
研究最前線
乳がんに対する特異的抗体 東北大が開発に世界初成功 副作用のない治療薬開発に貢献
東北大学の加藤幸成教授らの研究グループは、新たにヒト上皮細胞増殖因子受容体2(HER2)を標的とする「HER2CasMab」を作製した。乳がんに対し、抗がん剤「トラスツズマブ」と同等の抗腫瘍効果を示したことから、乳がんに […]
2024年2月14日
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難病「神経⽪膚⿊⾊症」の腫瘍形成と悪性化に関連する遺伝子 新潟大研究Gが同定 難病克服へ重要な第一歩
新潟⼤学の⾼橋陽彦⾮常勤講師らの研究グループは、10~20万人に1人の希少難病「神経⽪膚⿊⾊症」の腫瘍形成と悪性化に関連する責任遺伝⼦を同定することに成功した。稀少難病克服に向けた重要な⼀歩だとしている。 神経⽪膚⿊⾊症 […]
2024年2月14日
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首を冷やせば夏の運動量が増加 順天堂大と花王が小学生調査
順天堂大学の鈴木宏哉先任准教授らの研究グループと花王は、子どもの夏季の外遊び中に首を冷やすことで、世界保健機関(WHO)が推奨する早歩き程度の運動「中高強度身体活動」の時間が増加する可能性があることを見いだした。夏でも首 […]
2024年2月14日
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緑のまゆ由来のたんぱく質、X線照射による 細胞へのダメージを軽減 新潟大研究Gが発表
新潟大学の研究グループは、白いまゆ由来のたんぱく質「セリシン」ではX線照射による細胞ダメージの緩和効果は⾒られなかったが、フラボノイドを豊富に含む緑のまゆ由来セリシンは照射による細胞障害を軽減したと発表した。 研究グルー […]
2024年2月14日
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モーターたんぱく質の物性評価 東大教授らが「キネシン」と「ダイニン」の輸送速度上限の相違発見 生きている固体内の力学性質を明らかに
東京大学の林久美子教授と東北大学の直井拓磨氏は、細胞内の物資輸送を担うモーターたんぱく質「キネシン」と「ダイニン」における力学性質の違いを示した。生きている固体内の力学性質を明らかにし、速度上限の違いを解析によって明らか […]
2024年2月14日
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VRゴーグルでアルツハイマーを診断 学習院大研究チームが簡便に脳の状態を知る新手法
学習院⼤学など4大学からなる研究チームは、アルツハイマー病の発症前にVRゴーグルを⽤いて脳の異常を検出する新たな⽅法の開発に成功した。これにより安価で⾮侵襲的、簡単に脳の状態を知ることができ、人のアルツハイマー予防や治療 […]
2024年2月14日
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ミュオンによる新たな非破壊微量軽元素分析法 阪大研究Gが開発 量子ビームの発展に寄与
大阪大学と国際基督教大学、京都大学などの研究グループは、量子ビーム「ミュオン」を用いて、鋼鉄中に含まれる微量な炭素を非破壊で定量する方法を開発した。金属中の酸素の分析など、さまざまな手法の展開が期待されている。 研究グル […]
2024年2月14日
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根治切除不能な進行・再発の上皮系皮膚悪性腫瘍 慶應大病院など8施設共同研究で治療法の治験で有効性示す
慶應義塾大学病院を拠点として、東北大病院や新潟県立がんセンター新潟病院など8施設で行われた共同治験「上皮系皮膚悪性腫瘍に対する抗PD-1抗体療法の医師主導による多施設共同第Ⅱ相臨床試験」で、主要評価項目である中央判定によ […]
2024年2月14日
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常温常圧下でホウ化水素シートから水素を放出 東工大など3大学が発見 汎用的な技術になり得る
東京工業大学と大阪大学、筑波大学の研究グループは、二次元ナノ材料「ホウ化水素シート」から常温・常圧において電気エネルギーのみで水素を放出できることを発見した。シートの膜構造体や基板への担持体などにも適用できる汎用的な技術 […]
2024年2月14日
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細胞外遊離糖鎖が肝臓から分泌される 理研研究Gが発見 「疾患マーカーとして有用」の可能性高まる
理化学研究所の鈴木匡主任研究員らの研究グループは、血液中に存在する多様な分子「細胞外遊離糖鎖」が肝臓から分泌されていることを発見した。この糖鎖が肝機能を示す疾患マーカーとして有用であることを改めて示した。応用研究を加速さ […]
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