文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年2月6日
研究最前線
肺がんが脳転移するため仕組み解明 金沢大助教らがたんぱく質「mGluR1」発見 がん増殖の抑制に貢献
金沢大学の石橋公二朗助教らの共同研究グループは、肺がんが脳に転移するためのたんぱく質の特定に新手法を用いて成功した。これを標的とすることで脳に転移したがんの増殖を抑えられると解明している。 研究グループはがん細胞とグリア […]
2024年2月6日
研究最前線
ALSとFTDの原因たんぱく質の異常凝縮が起こる要因 近畿大と京都府医大の共同研究で解明 新たな治療法開発につながる可能性
近畿大学と京都府⽴医科⼤学は共同研究で、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)と前頭側頭型認知症(FTD)の原因となるたんぱく質「TDP-43」の異常凝集が、細胞内の物質輸送の障害により引き起こされることが明らかとなった。輸 […]
2024年2月6日
研究最前線
宇宙最大の電波爆発「高速電波バースト」 京大など4機関が再現成功 電波放射の特性を世界初解明
京都大学など4機関からなる研究グループは、スーパーコンピューター「富岳」を使い、高速電波バーストの再現に成功した。電波放射の特性を世界で初めて解明している。この成果は宇宙論にも大きな波及効果をもたらすという。 高速電波バ […]
2024年2月6日
研究最前線
コロナワクチン反対派の傾向 東大・早稲田大・筑波大研究Gがツイッターで分析 「陰謀論への関心高い」
東京大学と早稲田大学、筑波大学の研究グループは、新型コロナウイルス感染症禍におけるワクチンに関する大量のツイートを機械学習で分析。新たにワクチン反対派になる人の特徴を明らかにした。それによると、陰謀論などへの関心の強さが […]
2024年2月5日
研究最前線
ウイルス検査用高感度検出プローブを開発 生み出したGNDP粒子で抗原を高感度に検出(東北大×綜研化学)
東北大学の藪浩教授と化学メーカー「綜研化学」の研究グループは、高分子の相分離と静電相互作用を用いた自己組織化プロセスにより、高い光学密度をもつ「コンポジット微粒子(GNDP粒子)」を作製。そこにインフルエンザ抗原に対する […]
2024年2月5日
研究最前線
甲殻類と植物のオリゴ糖からバイオスティミュラント資材を開発 植物の免疫力向上(北大・名大・レゾナック)
北海道大学と名古屋大学、化学メーカー「レゾナック」との共同研究により、甲殻類と植物から水溶性オリゴ糖を選択的に合成する方法を確立し、それらの混合物を植物に与えることで成長や免疫力を促進できることを発見。オリゴ糖から生物を […]
2024年2月5日
研究最前線
短鎖脂肪酸がアレルギーを抑制する作用機構 東京理大教授らが解明 「食事が健康に影響することを示した成果」
東京理科大学の西山千春教授らの研究グループは、短鎖脂肪酸が示すアレルギー抑制作用についてマウスと細胞、遺伝子レベルの解析を組み合わせることにより、その詳細な作用機構の解明に成功した。食事が健康に影響することを示した成果で […]
2024年2月5日
研究最前線
どんぐり生産量の予測モデル 北大准教授らが開発成功 クマなどの生態系影響の予測に可能性
北海道大学の加藤知道准教授らは、どんぐりの生産量を予測するシミュレーションモデルを開発した。40年分のミズナラの変化を表すことに成功している。どんぐり生産量の変動を通して、クマやイノシシなど依存する動物の個体群動態や生態 […]
2024年2月5日
研究最前線
海洋の酸性化や貧酸素化はシロギスの卵にどのような影響をもたらすか? 産総研など3機関が調査
産業技術総合研究所の井⼝亮主任研究員らと海洋生物環境研究所、摂南⼤学のグループは、海洋酸性化と貧酸素化がシロギスの卵に及ぼす影響を遺伝⼦レベルで明らかにした。研究によって得られた成果は、気候変動による⽔産資源への影響を考 […]
2024年2月5日
研究最前線
ゲームがメンタルに与える影響 横市大がセガと実験開始 検証協力者募集中
横浜市立大学とセガエックスディーは、ゲームがメンタルヘルスに与える効果の検証実験を開始すると発表した。特定の条件にあてはまる研究協力者を研究ページ(https://p3-digital.econsent.jp/)で募集し […]
114
115
116
117
118
119
120
121
122
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo