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研究最前線
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2024年2月20日
研究最前線
環境による検出感度変動を自動補正 産総研が愛知製銅と高感度磁気センサーを共同開発
産業技術総合研究所の秋田一平主任研究員は、愛知製鋼と共同で製造ばらつきや環境変動による検出感度の変動を自動補正できる高感度磁気センサーを開発した。小型高感度磁気センサーの応用範囲が広がることが期待されている。 小型で高感 […]
2024年2月20日
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新たな植物の構造「ネックストリップ」 東大准教授らが発見 キュウリ変異株の解明から
東京大学の神谷岳洋准教授らによる研究グループは、キュウリの表面に形成される突起「分泌性トライコム」の特定の細胞に形成される化合物リグニンが、トライコムに貯蔵された物質が漏れないようにする障壁として機能することを発見した。 […]
2024年2月19日
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フェノールを含む廃⽔処理の成否を左右 産総研研究Gが微⽣物群特定 カギは「メタン⽣成アーキアと共⽣する微⽣物の管理」
■研究のポイント□ ◎⽣物毒性物質であるフェノールの分解処理に関するエンジニアリングデータを取得 ◎フェノール廃⽔の分解に関与する微⽣物群を特定、さらにバルキング現象の原因となる未知微⽣物を推定 ◎フェノールなどの有害物 […]
2024年2月19日
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時間変化する円偏光スペクトル 京大国際共同研究Gが生成と読み出しに成功 光記録や偽造防止技術への円偏光利用に期待
京都大学大学院エネルギー科学研究科の岡﨑豊助教らは、フランス・ボルドー大学教授との国際共同研究で、時間変化する円偏光スペクトルの生成とその読み出しに成功した。発光機構を活用してつくり出す円偏光には、光強度(明るさ)、波形 […]
2024年2月19日
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Pax3遺伝子の欠失が聴覚に影響 東京慈恵会医大研究Gが細胞数減少を引き起こすことを発見 ワーデンブルグ症候群の先天性難聴に対する遺伝子治療への応用に期待
東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科学講座 宇田川友克講師、高橋恵里沙大学院生、小島博己教授ら と解剖学講座 辰巳徳史助教、岡部正隆教授らは、米国スタンフォード大や国立病院機構東京医療センター等の研究者との共同研究により、マウス […]
2024年2月19日
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「電解水素水の日常的引用」で内臓脂肪減少 高知大等が発見 メタボ・予備群に光明
高知大学と高知県須崎市、医療機器などを扱う日本トリムの共同研究グループは電解水素水の日常飲用が、高強度の身体活動習慣のある人のメタボリックシンドロームとその予備群の内臓脂肪の目安となる腹囲を減少させることを発見した。 研 […]
2024年2月19日
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平滑筋⾁腫の免疫逃避分⼦「EPCAM」 九大教授らが発⾒ 新たな治療法の開発に期待
九州⼤学の中島康晴教授らの研究グループは平滑(へいかつ)筋⾁腫の遠隔転移で最も頻度の多い肺転移では、抗腫瘍効果をもたらす細胞傷害性T細胞の浸潤が減少しており、分⼦「EPCAM」が関わっていることを明らかにした。この発見は […]
2024年2月19日
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胃酸分泌抑制は胃がんの発生を助長 東大と朝日生命研究所が調査、世界初発見
東京大学と公益財団法人朝日生命成人病研究所の研究グループは、胃酸分泌抑制薬「カリウムイオン競合型アシッドブロッカー(PCAB)」の使用がピロリ菌除菌後に発症する胃がんのリスクを高めることを世界で初めて明らかにした。 胃が […]
2024年2月19日
研究最前線
トリプルネガティブ乳がんの転移機構 東京薬科大など4団体が一端を解明 たんぱく質「MAP1B」が原因
東京薬科大学など4機関からなる研究グループは、トリプルネガティブ乳がん(TNBC)においてたんぱく質「MAP1B」はがん細胞が他の部分に広がる浸潤を促進していることを発見した。新たな治療薬や診断薬の開発につながることが期 […]
2024年2月18日
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自動運転用センサーの網羅的セキュリティー 慶応大講師らが調査を世界初実施 新たな脆弱性を発見し有効な防御策開発へ道
自動運転技術は私たちの未来社会を大きく変革するポテンシャルを秘めているが、安全性の向上が不可欠。早期段階で脆弱性を特定し、それらを解消することが求められている。慶應義塾大学理工学部電気情報工学科の吉岡健太郎専任講師らは、 […]
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