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研究最前線
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2024年2月24日
研究最前線
サツマイモの天敵「イモゾウムシ」が地際に産卵 岡山大研究Gが世界初発見 環境にやさしい害虫根絶に一歩
岡山大学と沖縄県病害虫防除技術センターの研究グループは、サツマイモの害虫「イモゾウムシ」が、卵を苗が地面と接している部分に産み付ける習性があることを世界で初めて発見した。不妊化法の効率的実施に貢献する知見である。 イモゾ […]
2024年2月23日
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難治性血液がんに対するエピゲノム治療 東大准教授らが有効性を世界初観測 適切な医療の拡大に貢献
東京大学の山岸誠准教授らによる研究グループは、分子メカニズムの異常「エピゲノム異常」に対する新しい阻害薬が多くのがん抑制遺伝子の発現を回復させ、治療の難しい血液がん患者に対して持続的な効果を示す仕組みの解明に世界で初めて […]
2024年2月23日
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運動神経に「性差あり」 金沢大共同研究Gが発見 男女の運動方法への応用などに期待
金沢大学と中京大学、マリボル大学(スロベニア)など5大学からなる共同研究グループは、両手の運動神経の活動特性に性差があることを明らかにしました。この知見は、性別に応じた運動方法への応用や病気、ケガの発症頻度の違いの解明に […]
2024年2月23日
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「薬剤の適用拡大」で運動学習能力向上 大阪公大研究員らが実証 医療費削減にも貢献
大阪公立大学の橋本遵一客員研究員らの研究グループは、強心剤「ジゴキシン」を低濃度で投与することで新生スパインを増加させると発見した。運動だけでなく神経機能回復に貢献し、効率的な薬剤の臨床適用や医療費の削減などにつながる可 […]
2024年2月23日
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ADHD評価はオンライン診療でも実施可能 慶應大特任教授らが検証 通院時間などのコストを削減
慶應義塾大学の岸本泰士郎特任教授らの研究チームは、神経発達症児に対する注意欠如多動症(ADHD)の評価に用いられる尺度「ADHD-RS-IV」のオンライン診療を用いた信頼性を検証した。精神分野におけるオンライン診療の有効 […]
2024年2月23日
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〝育児〟で子ザルも甘え方を変える 東工大研究Gが解明 人の愛着形成の解明につながる可能性
東京⼯業⼤学と北海道⼤学、理化学研究所の共同研究グループは、小型のサル「コモン・マーモセット」の⼦が⽗⺟や兄弟に世話をされて育つ中で、相⼿に応じた柔軟な社会性を獲得することを発見した。人の愛着形成メカニズムの解明などの理 […]
2024年2月22日
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低酸素化が免疫誘発 細胞シミュレーションで免疫メカニズムを解明 広島大が米ミネソタ大と
広島大学と米ミネソタ大学の研究グループは、10グレイ以上の単回高線量の放射線治療を行うことによる免疫反応モデルを構築。この治療効果の細胞シミュレーションの開発に成功した。放射線照射によって低酸素化することで免疫反応が誘発 […]
2024年2月22日
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胆すい内視鏡シミュレーターモデル 東北大と企業と共同開発 出血合併症も再現
東北大学とデンカ、医療機器メーカーのユー・エー㈱との共同研究の成果をもとに、実際の内視鏡と治療用具を用いて、胆管挿管~十二指腸乳頭切開~胆管結石除去の包括的な流れを学習できるシミュレーターを開発した。さらに、推奨されない […]
2024年2月22日
研究最前線
信州大と金沢工大の無線電力伝送受電回路 世界最高の電力変換効率64.4% 最短応答時間45.2マイクロ秒を達成
信州大学の宮地幸祐准教授と金沢工業大学の伊東健治教授らの研究グループは、マイクロ波(5.8ギガヘルツ)による無線電力伝送に用いる受電回路において、世界最高の電力変換効率となる 64.4%と世界最短の応答時間である45.2 […]
2024年2月22日
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「臨床とがん細胞株データベースは薬剤感受性の解析結果に差異」 薬剤開発の限界を示唆 近大と京大研究G
近畿大学と京都大学の研究グループは、臨床では薬剤感受性と相関しているがん細胞のDNA修復異常は、データベースを用いた解析では逆に抵抗性と関係していると発見した。臨床と細胞株データベースには差異があることを突き止めている。 […]
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