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研究最前線
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2024年2月28日
研究最前線
⽩⾦錯体による円偏光発光ダイオード 近大×大阪公立大研究Gが開発 応用技術開発に期待
近畿⼤学と⼤阪公⽴⼤学の研究グループは、抗がん剤などにも使われる「⽩⾦錯体」を発光材料とする磁場誘起型有機円偏光発光ダイオードを開発した。有機円偏光発光ダイオードの⾼度化など、新しい円偏光の応⽤技術の開発につながる可能性 […]
2024年2月28日
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重炭酸イオンでGPGRが活性化 順天堂大等共同研究Gが世界初発見 脳梗塞の治療などに貢献
順天堂大学と東京大学、理化学研究所の共同研究グループは、重炭酸イオンによって活性化されるGたんぱく質共役型受容体(GPCR)を世界に先駆けて発見した。脳梗塞の新たな治療方法の創出が期待されている。 研究グループは、酸塩基 […]
2024年2月28日
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森林伐採が子どもや妊婦などに悪影響 上智大カンボジア調査 マラリアから人々を守る政策の必要性を指摘
上智大学のフエンティス コルドバ・ガブリエル准教授は、森林伐採が子どもや妊婦などの社会的弱者の精神的健康に対して、悪影響をもたらすことを明らかにした。また、マラリアから子どもを守る政策の必要性を指摘している。この成果は、 […]
2024年2月28日
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自分の顔で動作をイメージすることで運動学習が促進? 信大など6大学が調査 リハビリ患者や児童の運動能力向上に寄与
信州大学など6大学からなる研究グループは動作観察と運動イメージを合わせて学習する際に、顔変換システムを用いて熟練者の顔を観察者に変換して動作をみながらイメージすることで、大脳の興奮性が増加することを発見した。リハビリテー […]
2024年2月28日
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皮膚の毛細血管が生活習慣の影響を受ける 阪大×資生堂の共同研究で発見「ふたごも血管状態は異なる」
大阪大学と資生堂は共同研究で、皮膚の毛細血管はスキンケアを含む生活習慣などの影響を受けることを発見した。 肌状態は毛細血管と密接に関わっていると考えられているが、これらは遺伝要因と生活習慣などの環境要因が複雑に絡み合うた […]
2024年2月28日
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舌の筋力とサルコペニアが関連 岡山大研究Gが解明 身体能力低下や健康寿命の延伸に貢献
岡山大学の稲田さくら大学院生らの研究グループは、自立高齢者において舌の筋力が強いと栄養状態が良好であり、サルコペニアの患者が少ないことを明らかにした。適切な介入方法が見つかれば、身体能力の低下や健康寿命の延伸につながる可 […]
2024年2月27日
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麻酔薬ケタミンの低用量投与で社会的認知機能が改善 阪大×広島大研究Gが世界初発見
大阪大学と広島大学の研究グループは、麻酔薬「ケタミン」の鏡像異性体の1つである(R)-ケタミンを麻酔用量よりも低用量投与することにより、大脳皮質にある島皮質の機能回復を介して、社会的認知機能を改善させることを世界で初めて […]
2024年2月27日
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ヒサカキの土壌崩壊への影響 兵庫県農水センターなど共同研究Gが世界初解明 里山管理の手法を裏付け
兵庫県立農林水産技術総合センターなど6機関による共同研究グループは、放置された里山に多く生育する樹木「ヒサカキ」について、個体あたりの幹数の違いが斜面の土壌崩壊に及ぼす影響を世界で初めて明らかにした。幹を間引く意義を科学 […]
2024年2月27日
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「酸化ストレス」が消化管がんの原因に 九大研究Gが発見 発がん率軽減に貢献する可能性
酸化ストレスはさまざまながんのリスク要因と考えられているが、がんを引き起こす分子メカニズムには不明な点が多く残っている。九州⼤学と国⽴環境研究所の研究グループは、酸化されたDNAが引き起こす変異が消化管がんの原因となるこ […]
2024年2月27日
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ミジンコの休眠タイミングは日照時間に関係 京大研究Gが発見 多様性の維持を解明する重要な知見
京都大学と国立遺伝学研究所、東京大学の研究グループは、ミジンコが日照時間の長さに反応して、休眠を始めるタイミングに違いがあると発見した。遺伝的多様性や種多様性の維持機構を解明する重要な知見であるとしている。 多くの湖では […]
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