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研究最前線
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2024年3月20日
研究最前線
パーキンソン病などで利用される薬剤「レボドバ」 ドラベ症候群にも有用 名大などが世界初検証
名古屋大学と愛知県三河青い鳥医療療育センターの研究グループは、ドラベ症候群の進行性歩行障害に対して、パーキンソン病などで使われる薬剤「レボドパ」の有用性を世界で初めて検証し報告した。 ドラベ症候群は2~4万人に1人の有病 […]
2024年3月20日
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脳脊髄液腔の各領域を抽出するAI技術 名市大×富士フイルムが共同開発 ハキム病と脳腫瘍を判別
名古屋市立大学と富士フイルムの研究チームは、MRI画像から脳脊髄液腔の各領域を抽出するAI技術を共同で開発した。治療で改善される認知症といわれる「ハキム病」の診断制度向上が期待され、富士フイルムはこの技術を搭載した製品の […]
2024年3月20日
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ヒメウミスズメの音は深夜に最大 昼間に小さい 鳥類のリズムと違う興味深い発見 北大とオーフス大
北海道大学とデンマークのオーフス大学の研究グループは、北極圏で最も多く生息する海鳥「ヒメウミスズメ」が発する全ての音が日中に最も弱くなり深夜の時間帯に最大になると発見した。鳥類の生活リズムである「明け方に活発に鳴く」傾向 […]
2024年3月20日
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強誘電性と半導体特性が両立 東北大・信州大・京大が新しい有機分子の開発に成功
東北大学と信州大学、京都大学の研究グループは、高いホール移動度を有する半導体特性を有する有機材料「ベンゾチアノベンゾチオフェン(BTBT)」骨格に極性水素結合ネットワークを導入して強誘電性を発現させ、半導体特性との両立に […]
2024年3月20日
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ガラクトースバイオセンサー「GALDAR」 理研研究チームが開発 糖代謝解析を可能に
理化学研究所のユ・サガンリーダーらの研究チームは、ショウジョウバエを糖代謝研究の個体モデルとして細胞内のガラクトースを計測するバイオセンサー「GALDAR」を開発した。オープンアクセス誌「PLOSBiology」に20日 […]
2024年3月20日
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AI集団が創る社会は協力的か?利己的か? 名大研究Gが大規模言語モデルで「進化」に成功
名古屋大学の有田隆也教授らの研究グループは、大規模言語モデル(LLM)を用いた対話AIの性格特性を進化させることに成功した。 研究ではLLM が任意の性格を持った人のように振る舞うことが得意な性質を利用して、さまざまな性 […]
2024年3月20日
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ブルーライト照射で効率的に花粉管を破裂 横浜市大研究Gが発見 重複受精の仕組みの解明に貢献
横浜市立大学の杉直也特任助教らの研究グループは、青色光(ブルーライト)を照射する簡単な操作で効率的に花粉管の破裂を誘導できることを発見した。このことは植物独自の重複受精の仕組みの解明に貢献するものとしている。 グループは […]
2024年3月20日
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「最期の時を過ごす」場所をデータ解析 コロナ禍で病院から在宅へシフト 病院死4%減 在宅死12.3%増 岡山大×飯塚病院
岡山大学と飯塚病院(福岡県飯塚市)の研究グループは、国民が最期の時を過ごす場所が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下において変化していることを明らかにした。人生の最終段階における、より良い医療を追及していく […]
2024年3月19日
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「100倍以上高いX線強度」を7ナノスポット集光で実現 阪大・名大・理研・JASRI
大阪大学と名古屋大学、理化学研究所、高輝度光科学研究センター(JASRI)の共同研究グループは、X線自由電子レーザー(XFEL)の7ナノメートル(nm)のスポット集光を実現し、最大のピーク強度を達成した。 研究グループは […]
2024年3月19日
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「謙虚なリーダー」は従量員の力を引き出す 東大特任教授らが調査研究 職場で管理者が心理的安全性に果たす役割
東京大学の松尾朗子特任助教らの研究グループは、リーダーの謙虚さが高まると心理的安全性が高まること、労働者が十分な仕事を遂行する状態に導くことを明らかにしている。 研究グループは複数企業からリクルートした462人の参加者が […]
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