文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年2月19日
研究最前線
時間変化する円偏光スペクトル 京大国際共同研究Gが生成と読み出しに成功 光記録や偽造防止技術への円偏光利用に期待
京都大学大学院エネルギー科学研究科の岡﨑豊助教らは、フランス・ボルドー大学教授との国際共同研究で、時間変化する円偏光スペクトルの生成とその読み出しに成功した。発光機構を活用してつくり出す円偏光には、光強度(明るさ)、波形 […]
2024年2月19日
研究最前線
Pax3遺伝子の欠失が聴覚に影響 東京慈恵会医大研究Gが細胞数減少を引き起こすことを発見 ワーデンブルグ症候群の先天性難聴に対する遺伝子治療への応用に期待
東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科学講座 宇田川友克講師、高橋恵里沙大学院生、小島博己教授ら と解剖学講座 辰巳徳史助教、岡部正隆教授らは、米国スタンフォード大や国立病院機構東京医療センター等の研究者との共同研究により、マウス […]
2024年2月19日
研究最前線
「電解水素水の日常的引用」で内臓脂肪減少 高知大等が発見 メタボ・予備群に光明
高知大学と高知県須崎市、医療機器などを扱う日本トリムの共同研究グループは電解水素水の日常飲用が、高強度の身体活動習慣のある人のメタボリックシンドロームとその予備群の内臓脂肪の目安となる腹囲を減少させることを発見した。 研 […]
2024年2月19日
研究最前線
平滑筋⾁腫の免疫逃避分⼦「EPCAM」 九大教授らが発⾒ 新たな治療法の開発に期待
九州⼤学の中島康晴教授らの研究グループは平滑(へいかつ)筋⾁腫の遠隔転移で最も頻度の多い肺転移では、抗腫瘍効果をもたらす細胞傷害性T細胞の浸潤が減少しており、分⼦「EPCAM」が関わっていることを明らかにした。この発見は […]
2024年2月19日
研究最前線
胃酸分泌抑制は胃がんの発生を助長 東大と朝日生命研究所が調査、世界初発見
東京大学と公益財団法人朝日生命成人病研究所の研究グループは、胃酸分泌抑制薬「カリウムイオン競合型アシッドブロッカー(PCAB)」の使用がピロリ菌除菌後に発症する胃がんのリスクを高めることを世界で初めて明らかにした。 胃が […]
2024年2月19日
研究最前線
トリプルネガティブ乳がんの転移機構 東京薬科大など4団体が一端を解明 たんぱく質「MAP1B」が原因
東京薬科大学など4機関からなる研究グループは、トリプルネガティブ乳がん(TNBC)においてたんぱく質「MAP1B」はがん細胞が他の部分に広がる浸潤を促進していることを発見した。新たな治療薬や診断薬の開発につながることが期 […]
2024年2月18日
研究最前線
自動運転用センサーの網羅的セキュリティー 慶応大講師らが調査を世界初実施 新たな脆弱性を発見し有効な防御策開発へ道
自動運転技術は私たちの未来社会を大きく変革するポテンシャルを秘めているが、安全性の向上が不可欠。早期段階で脆弱性を特定し、それらを解消することが求められている。慶應義塾大学理工学部電気情報工学科の吉岡健太郎専任講師らは、 […]
2024年2月18日
研究最前線
東北大がNEDO事業に参画 「Beyond2nm及び短TAT半導体製造に向けた技術開発」
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、技術研究組合最先端半導体技術センター(LSTC)が提案した「Beyond2nm及び短TAT半導体製造に向けた技術開発」を採択した。東北大学もこれに参画する […]
2024年2月18日
研究最前線
Beyond5Gに向けた新規デジタル位相同期回路 東工大教授らが開発 低スプリアスと低ジッタを同時に実現
東京工業大学の岡田健一教授らの研究グループは、不要な信号「低スプリアス」と信号のタイミングがゆらぐ「低ジッタ」を同時に実現する新方式のデジタル位相同期回路(PLL)の開発に成功した。このPLLは小型で低消費電力、低位相雑 […]
2024年2月18日
研究最前線
宇宙プラズマの波「コーラス放射」 核融合研×東大研究Gが自発励起と発生条件の解明を実験室で実現
核融合科学研究所と東京大学の研究グループは、人工磁気圏「RT-1装置」を使った実験研究を行い、ダイポール磁場中のプラズマが波動「コーラス放射」を自発的に作り出すことを発見した。また、そのために必要な条件も明らかにしている […]
102
103
104
105
106
107
108
109
110
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo