文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年4月19日
研究最前線
新しい乳がん診断法であるCTS法の臨床試験を開始 手術中の迅速診断を効率化 大阪大など
CTS法による乳がん症例における蛍光画像 大阪大学の多根井智紀講師らの研究グループは、理化学研究所が開発した化学プローブの試薬を用いて、乳がんの生組織に直接染色を行う新しい乳がん術中迅速診断法(CTS法)を開発した。その […]
2024年4月19日
研究最前線
「自分がつけたいからマスク着用」 社会状況の変化が行動に及ぼす効果を検証 阪大
大阪大学の三浦麻子教授らの研究グループは、日本人のマスク着用率の推移などを調査した。着用率は新型コロナウイルス感染症禍時の行動制限緩和後も急減しなかったことや動機は政府の指示ではなく、「私がしたいから」という個人の判断に […]
2024年4月19日
研究最前線
魚類の観察が幼児に与える影響とは? 野外活動の代替的役割 魚への認識を向上 近大など
どこでも魚市場の様子 近畿⼤学の宮崎佑介准教授や日本さかな専門学校の故青木宏樹講師らは、⿂介類の体験活動プログラム「どこでも⿂市場」に参加した幼児の夢の記録と⿂介類の絵の分析を⾏った。⿂の解体を含む調理過程の⾒学など屋内 […]
2024年4月18日
研究最前線
てんかん発作に先立つアストロサイトの活動 新たな治療戦略に寄与 東北大
東北大学の松井広教授らのグループは、中枢神経系の細胞「アストロサイト」についてマウスを使って光計測したところ、てんかん発作に先立ってアストロサイトの活動が生じることが示されている。てんかんに対する新たな治療戦略が示された […]
2024年4月18日
研究最前線
抗てんかん薬「レベチラセタム」が作用する仕組みを解明 新たな薬の開発に貢献 理研と東大
理化学研究所の堂前直ユニットリーダーらと東京大学の共同研究グループは、抗てんかん薬「レベチラセタム」などが作用する機構を、その標的である膜タンパク質の立体構造に基づいて解明した。18日付の「ネイチャーコミュニケーションズ […]
2024年4月18日
研究最前線
縄文人の祖先比率は沖縄が約3割 ネアンデルタール人からアトピー、関節リウマチなど由来 理研など
理化学研究所の寺尾知可史チームリーダーと東京大学の松田浩一特任教授らの研究グループは、日本人の全ゲノムシークエンス(WGS)情報を分析した。日本人の遺伝的構造、ネアンデルタール人およびデニソワ人由来のDNAと病気の関連性 […]
2024年4月18日
研究最前線
野菜を「かむ」ことが血糖値に影響? インスリンがより多く分泌 早大とキユーピー
早稲田大学 早稲田大学の宮下政司教授らとキユーピーの研究グループは、野菜を咀嚼(そしゃく)して食べることで、食後の血糖値を下げるホルモン「インスリン」が分泌され、それを促す「インクレチン」が食後の初期段階で刺激されている […]
2024年4月18日
研究最前線
株取引を推定するアルゴリズムを開発 大企業はニュースで影響 内的要因は小さい 東大と立教
東京大学の伊藤真利子特任講師や立教大学の大西立顕教授らの研究グループは、東証株式市場における取引時系列から、ニュースなどの外部情報が起こす効果と取引が取引を呼ぶ内的な影響の強さを推定する新たなアルゴリズムを開発した。18 […]
2024年4月18日
研究最前線
白血病の予後予測につながる遺伝子異常を発見 最適な治療に導く 京大研究G
京都大学の松尾英将准教授らの研究グループは、白血病の一種「急性骨髄性白血病(AML)」の予後予測につながる遺伝子異常を発見した。細胞の増殖に関与する遺伝子「コドン12」の変異が、精度の高い予測につながるという。18日付の […]
2024年4月18日
研究最前線
新たな概念「ジェット圧力力積」が貫通深度を制御 安全な針のない注射器作製に貢献 東京農工大
東京農工大学 東京農工大学の田川義之教授は、針を使わずに柔らかい材料を貫通できる集束マイクロジェットの貫通深度に関わる要因を特定することに成功した。より安全な針なし注射器の開発に貢献できそうだ。 注射針を用いた薬物送達は […]
57
58
59
60
61
62
63
64
65
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo