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研究最前線
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2024年6月5日
研究最前線
脳虚血巣の回復過程を生体脳で可視化 臨床病型で回復プロセスに違い 名古屋市立大
名古屋市立大学の打田佑人研究員らの研究チームは、米ジョンズホプキンス大学の大石健一教授と共同で、脳梗塞後のリハビリテーション患者の脳虚血(のうきょけつ)巣の回復過程を生体脳で可視化できることなどを明らかにしている。 脳梗 […]
2024年6月4日
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オンライン面接はカメラを見ると高評価? そうでないと低下? 女性に顕著な可能性 広島大
広島大学の山根典子教授らは先月末、オンライン面接ではカメラを見て話すと高評価につながりやすいという研究成果を発表した。一方で、視線が向いていなかった場合は下がるという。 研究グループは大学生12人に模擬面接を実施。視線が […]
2024年6月4日
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世界初 熱圏宇宙空間のエネルギーカスケード法則を発見 宇宙天気予報に寄与 九大
九州大学のリユウ・フイシン教授らの国際研究グループは、ドイツと欧州宇宙機関(ESA)が運用する衛星を用いて、熱圏にあるエネルギーの流れを示す「エネルギーカスケード」の過程を支配する物理法則を世界で初めて発見した。宇宙天気 […]
2024年6月4日
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日本初発見のカイアシ類 新和称「ランタンノタネビ」と命名 北半球で初めて観測
ランタンノタネビ 京都大学の山守瑠奈助教と鹿児島大学の上野大輔教授らのグループは、鹿児島県から琉球列島にかけて生息するガンガゼ類に寄生する北半球初確認のカイアシ類を発見した。称和名を「ランタンノタネビ」として4日に発表し […]
2024年6月4日
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人工心肺使用の有無は肺以外の生着率に影響なし 「移植肺はさらなる検証必要」 岡山大調査
岡山大学の湯本哲也講師らのグループは、臓器提供の選択肢提示や脳死下臓器提供に至るまでの期間は、体外循環式心肺蘇生法(ECPR)が実施されると長い傾向にあると報告した。また、移植を受けた人(レシピエント)の生着率は肺以外は […]
2024年6月3日
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ジャガイモの病原菌、植物免疫を活性化 環境負荷のない防除に貢献 名大
ジャガイモ 名古屋大学の竹本大吾教授らと京都大学の加藤大明特定研究員らのグループは、ジャガイモの病原菌「フィトフィトラインフェスタンス」の細胞膜成分から、植物の免疫力を活性化する2種類の物質を特定した。3日付で米科学誌「 […]
2024年6月3日
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オフィスデザインの健康への影響を検討するための課題を特定 職場文化やレイアウトなど JAIST×早大
早稲田大学 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)のクサリ・モハマドジャバッド准教授と早稲田大学の岡浩一朗教授の研究グループはオフィスデザインがどのように勤労者の行動変容を促すかを知るために、検討を行う必要がある課題を […]
2024年6月3日
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日米欧の深海掘削プログラム「国際深海科学掘削計画」 4日から実施 JAMSTEC
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は日米欧による深海掘削プログラム「国際深海科学掘削計画」(IODP)を4日から開始すると発表した。このための研究航海がグリーンランドとスヴァールバル諸島の間にあるフラム海峡で実施される。 […]
2024年6月3日
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無人航空機「HAPS」、2026年に商用提供開始 海洋や災害現場などでの通信改善に貢献 NTTドコモなど
HAPSイメージ画像 NTTドコモやスペースコンパス、エアバスなどのグループは3日、地上20~50キロを飛行する無人航空機「HAPS」によるスマホ通信を可能とする計画を発表した。今年から来年にかけて通信実証実験を行い、2 […]
2024年6月3日
研究最前線
脳腫瘍の新たな治療法への一歩 石灰化を細胞老化で誘導 宮崎大
宮崎大学の横上聖貴准教授の研究グループは31日、良性髄膜種(ずいまくしゅ)では石灰化が起こることがあり、その場合に増殖が抑えられることに注目。石灰化に関わるBMP(骨形成たんぱく)シグナルを制御して悪性髄膜腫の増殖をコン […]
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