文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年5月14日
研究最前線
環境DNAでウナギ分布を解明 東シナ海では長崎県がオオウナギ生息地の北限 長崎大
河川で捕まえた二ホンウナギ 長崎大学の八木光晴准教授らのチームは、長崎県内の河川でウナギ類を対象にした環境DNAを調べた。その結果、ニホンウナギとオオウナギの分布パターンが異なることや、オオウナギの新たな生息河川が明らか […]
2024年5月14日
研究最前線
富岳と量子コンピューター「叡」が連携 共同で計算可能領域を拡大 理研
理化学研究所の佐藤三久部門長らの共同研究グループは、新たなプラットフォームを創る構想の一環として、スーパーコンピューター「富岳」と量子コンピューター「叡(えい)」の連携利用を実証した。原理の異なるコンピューター間の共同に […]
2024年5月13日
研究最前線
1万種以上の樹木を解析 送粉・種子散布・菌根共生が互いに関連 京大調査
京都大学の山尾僚教授らは、世界の樹木の送粉様式、種子散布様式、菌根共生のタイプについてのデータベースを作成し、送粉共生、種子散布共生、菌根(きんこん)共生が互いに関わり合いながら進化している可能性を示した。成果は樹木の多 […]
2024年5月13日
研究最前線
世界最速 レーザー光ビームで光速の50% 粒子線がん治療の小型化に大きな一歩 QST
量子科学技術研究開発機構(QST)の西内満美子上席研究員らの国際共同研究グループは、高強度レーザー施設「Dracoレーザー」を用いて、四半世紀にわたり超えられなかった光速の4割に達するイオンビームの発生に成功した。英科学 […]
2024年5月13日
研究最前線
民間伝承の出現動物と生息地が対応 環境破壊の分化への影響を懸念 遺伝研・横浜国立大・英オックスフォード大
気候が動物、伝承を制約 国立遺伝学研究所の柴﨑祥太特任研究員、横浜国立大学の中臺亮介講師、英オックスフォード大学の中分遥講師のチームは、400以上の動物にまつわる民間伝承を解析した。世界の動物の分布や気候と比較して、実際 […]
2024年5月13日
研究最前線
グリーンランド周辺の雲量増加 硫酸エアロゾルが雲形成に関与する初成果 長崎大など
グリーンランドのアイスコア 長崎大学や北海道大学、名古屋大学の研究グループは、グリーンランドの氷床に保存されている硫酸エアロゾルと衛星観測による周辺海域の雲量や雲粒の数密度に関係があることを発見した。人為硫黄酸化物の排出 […]
2024年5月13日
研究最前線
AIが解き明かす、動物の協力行動の可能性 高い認知力が「なし」でも実行可能 名大
名古屋大学の筒井和誌特任助教らのグループは、人工知能(AI)を用いて生物の集団における協調的狩りが単純な仕組みで出現しうることを実証した。自然界の生物による協力行動の理解やAIエージェントの開発につながることに期待が寄せ […]
2024年5月13日
研究最前線
高齢心不全者、ベンドニアでリスク上昇 早期治療の必要性を示唆 順天堂大
順天堂大学 順天堂大学の中出泰輔大学院生や末永祐哉准教授らの研究グループは、高齢心不全患者が体を曲げて呼吸困難になる「ベンドニア」の頻度とその予後を明らかにした。ベンドニアの症状がある患者の死亡率がそうでない人よりも高い […]
2024年5月13日
研究最前線
新たなメカニズム「アクティブ熱力学的力」 ミトコンドリアを整列 神経変性疾患の予防に貢献 東大
ミトコンドリアの整列=赤がミトコンドリア、 東京大学の畠山哲央助教と福井大学の梶田真司助教らによる研究グループは、神経軸索(じくさく)内で細胞小器官の「ミトコンドリア」が等間隔で整列する新規のメカニズムを発見した。神経変 […]
2024年5月10日
研究最前線
ヒト胎児の性差は受精後9週目には存在 「胎児期で男女差が分からない」という定説覆す 京大×滋賀医大×島根大
ヒト胎児の男女差イメージ 京都大学の金橋徹助教らと滋賀医科大学、島根大学のグループは、受精後9~23週のヒト胎児のMRI画像を取得して性差を検討した。これまでの報告よりも早い9週目から骨ばん上口の前後径や恥骨下角、坐骨棘 […]
49
50
51
52
53
54
55
56
57
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo