文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年5月27日
研究最前線
持久力の向上が中性脂肪や肥満を抑える 遺伝的体質でも運動で改善 早大調査
早稲田大学 早稲田大学の谷澤薫平准教授と岡浩一朗教授のグループは、高い全身持久力を有することで高中性脂肪血症や肥満のリスクが抑制されることを明らかにした。心血管疾患の予防のために遺伝リスクを把握して持久力を高める重要性が […]
2024年5月27日
研究最前線
免疫を調節できる化合物「EM982」を発明 耐性菌が発生する危険なし 新潟大×北里大
新潟大学の齋藤瑠郁大学院生や土門久哲准教授らの研究グループは、新たな免疫を正常な働きに調節できる薬「EM982」を報告した。耐性菌を生み出す危険性もない薬剤としての活躍が期待されている。 免疫を正常に調節する化合物として […]
2024年5月27日
研究最前線
臓器の接着が可能な新たな接着剤を開発 手術の苦労を少なく 岡山大
岡山大学の松本卓也教授らの研究グループは、真皮や肝臓などの生体軟組織と接着、脱着できる無機セラミックス系固体接着材を開発した。新しい接着材として、手術における臓器の圧排や医療用デバイスの固定への応用など外科処置の簡便化に […]
2024年5月27日
研究最前線
能登半島地震 沿岸付近では深さ10キロで発生 震源メカニズムは逆断層と横ずれ型
令和6年能登半島地震による学術研究船「白鳳丸」による2回の緊急調査航海で得られた地震データについて海洋研究開発機構など10機関が解析を進めている。その結果速報を24日に発表した。 それによると、これまで詳細な震源は不明で […]
2024年5月27日
研究最前線
福井県勝山市で白亜紀のワニ「ゴニフォリス」の化石を発見 アジアは他地域と異なる進化
ゴニフォリス=徳島県立博物館提供 福井県立恐竜博物館は、同県勝山市にある白亜紀の地層から発掘した21点のワニ形類化石が恐竜時代に生息したワニに近い形態をしていたとされる「ゴニフォリス」科であったと発表した。 ゴニフォリス […]
2024年5月25日
研究最前線
サケの卵を何度も生産できるニジマスを作成 サケ類の遺伝子資源を長期保存 東京海洋大
キングサーモンやベニザケのように1回卵を生むと死んでしまうサケ類は1度卵を生むと死んでしまう。東京海洋大学の吉崎悟朗教授らの研究グループは25日、卵や精子を何度も生産できるニジマスを生み出したと発表している。 太平洋にい […]
2024年5月24日
研究最前線
心の指は「伸びる」変形を好む? 約7割の被験者が肯定的感覚 名古屋市立大
ダブルタッチ錯覚 名古屋市立大学の小鷹研理准教授らは、独自に考案した「からだの錯覚」を使って、指の長さと幅の変化に対する感受性を比較し、長さの変形がより強い錯覚を生じさせると発見した。長さと広さが変わることによる感覚では […]
2024年5月24日
研究最前線
ティラノサウルス科の下顎骨の化石を熊本県で初発見 生息域を知る貴重な資料 福井恐竜博物館
発見されたティラノサウルス科の化石=福井県立恐竜博物館提供 福井県立恐竜博物館は熊本県天草郡の7400万年前の地層から、ティラノサウルス科の下顎骨(かがくこつ)が発見されたと発表している。歯の化石は国内で見つかっていたが […]
2024年5月24日
研究最前線
東大×米ワシントン大 加齢黄斑変性の前兆発生の仕組みを発見 視力障害を防ぐ
東京大学の寺尾亮助教と米ワシントン大学のグループは、加齢黄斑変性(AMD)の前兆である「網膜下ドルーゼノイド沈着」を発症した遺伝子改変マウスを用いて、AMD前駆病変が生じる仕組みを明らかにした。重篤な視力障害の予防にもつ […]
2024年5月24日
研究最前線
肺がんに対する革新的治療法を開発 細胞周期を調節するたんぱく質を阻害 金沢大
金沢大学の福田康二助教らの研究グループは、細胞分裂に関わるたんぱく質KRAS遺伝子変異を持つ肺がん「KRAS肺がん」に対する細胞周期を調節するWEE1たんぱくを標的とした新しい治療法の開発に成功した。 肺がんは日本で最も […]
42
43
44
45
46
47
48
49
50
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo