文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年6月24日
研究最前線
先天性心疾患「シミター症候群」をDouble-decker法で初手術 初成功 近大チーム
オンライン会見に参加する小田晋⼀郎客員教授 近畿⼤学病院(⼤阪府⼤阪狭⼭市)坂⼝元⼀主任教授と⼩⽥晋⼀郎客員教授、浅⽥聡講師らのチームは、稀な先天性⼼疾患で呼吸障害などにつながる「シミター症候群」と診断された2歳児に対し […]
2024年6月24日
研究最前線
PFASを可視光で分解する技術を開発 PFOSを8時間以内に解体 立命館
立命館大学の小林洋一教授らの研究チームは、難分解性な「パーフルオロアルキル化合物」(PFAS)と非常に安定性の高いフッ素樹脂「ナフィオン」を、室温・大気圧下で可視光線を照射するだけでリサイクル可能なフッ化物イオンにまで分 […]
2024年6月24日
研究最前線
スマートスピーカーの使いやすさ分析 未経験者の「不信感」は習熟しても「変化なし」 大阪公立大
大阪公立大学の土井俊央講師らの研究グループは、スマートスピーカーを使用したことがない学生を対象に、客観的かつ主観的な使いやすさを分析した。指示をうまく聞き取れないことへの不信感などスマートスピーカーならではの課題も明らか […]
2024年6月24日
研究最前線
下水から感染症発症者などを予測するアプリ「COVIVIS」を開発 一般公開中 総研大など
総合研究大学と国立感染症研究所、九州大学と東京大学発のベンチャー「サイエンスグルーヴ」は、下水が流れる地域の発症者数を予測するウェブアプリ「COVIVIS(コビビス)」を開発して今月から一般公開している行政機関、医療機関 […]
2024年6月24日
研究最前線
福島第一原発事故後の森林 放射性セシウムの自浄作用効果を解明 筑波大
筑波大学の高橋純子助教は21日、東日本大震災の福島第一原子力発電所事故後の森林調査から土壌の放射性セシウムの移行が、根による放射性セシウム吸収量や空間線量率を低下させる効果を持つことを明らかにしている。 原発の事故により […]
2024年6月24日
研究最前線
日本初 原発性副腎不全をきたしたリンパ腫様肉芽腫症を報告 世界でも数例 千葉大など
千葉大学と災害治療学研究所、東北医科薬科大学のグループは、アジソン病とも呼ばれる白血球が過剰生産される「リンパ腫様肉芽腫症」を報告した。病因はさまざまだが、今回はリンパ腫様肉芽種症があると明らかにしている。原発性副腎不全 […]
2024年6月22日
研究最前線
アリは自らの巣の大きさをどのように知るのか? フェロモンで認識すると提示 琉球大など7団体
トゲオオハリアリ 琉球大学など7集団による研究チームは、アリが自身のコロニーの大きさを知覚する仕組みを解明した。他の社会性昆虫での研究が期待されている。学術雑誌「Biology Letters」誌に19日付で掲載された。 […]
2024年6月21日
研究最前線
30年以上の透析でフレイルや寝たきりが増加 男性の割合は小さい 新潟大など4機関
新潟⼤学と福島県⽴医科⼤学、九州医療科学⼤学、⽇本⼤学の研究グループは、⽇本透析医学会統計調査データベースのデータを解析し、透析患者の透析期間が⻑期化するとフレイルや寝たきりの頻度が多くなることを発⾒した。 透析を続ける […]
2024年6月21日
研究最前線
フジツボなど付着生物の阻害剤開発に成功 環境に優しい薬の開発に期待 岡山大
岡山大学の高村浩由准教授らのグループは、天然有機化合物の「スカブロライドF」の化学合成に成功した。タテジマフジツボの付着を阻害する効果があることも確認している。世界的に必要とされる環境に優しい船底などに使う防汚剤の開発に […]
2024年6月21日
研究最前線
心拍数を自分で管理する実験をラットで実施 精神疾患治療やメンタルヘルス向上に寄与 東大
東京大学の吉本愛梨大学院生らの研究グループは、生理機能を認識させ随意的に制御できるようにする「バイオフィードバック訓練」を積むことで自分の心拍数を下げられるようになることを実証し、脳から心臓に命令が送られる仕組みを解明し […]
38
39
40
41
42
43
44
45
46
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo