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研究最前線
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2024年6月19日
研究最前線
雨が地球を温かく、冷たくする効果を地球規模で解明 高精度な気候変動予測に期待 岡山大
太陽放射と地球放射のイメージ図 岡山大学の道端拓朗准教授は、雨や雪といった降水粒子が地球のエネルギー収支を変調させる効果に着目。気温や降水量への影響について解明することに成功した。19日付で、国際学術誌に掲載されている。 […]
2024年6月19日
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心配停止患者の予後を高精度予測 新指標「レッドバイアススコア」を開発 大阪公立大
大阪公立大の島田健晋病院講師らのグループは18日、病気による心停止の新たな予後予測モデル「レッドバイアススコア」を開発したと発表した。高精度な推測が可能なため、良好と推定される患者に高度治療を行う基準となりえるという。ス […]
2024年6月19日
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新型コロナのウイルスレプリカを初作成 天然ウイルスの解析やワクチン材料の応用可能性 鳥取大
鳥取大学の松浦和則教授らのグループは、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質を搭載した「コロナウイルスレプリカ」を作ることに世界で初めて成功した。天然ウイルスの解析やワクチン材料として応用することが期待されている。 グル […]
2024年6月19日
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サーキットトレーニングが認知機能や腸内細菌に与える影響 メカニズムを解析 東北大とカーブス
サーキットトレーニングのイメージ 東北大学とフィットネスクラブの「カーブスジャパン」は18日、たんぱく質解析を通じて、ストレッチなどを組み合わせたサーキットトレーニングが腸内細菌、認知機能、抑うつといった心理に与える影響 […]
2024年6月18日
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ナイルパーチが在来種「シクリッド」に与えた影響を解明 ビクトリア湖の多様性保全に貢献 東工大×総研大
東京工業大学 東京工業大学の二階堂雅人准教授らと総合研究大学院大学の中村遥奈研究員ら、タンザニア水産研究所の共同研究チームは、東アフリカのビクトリア湖へ持ち込まれた外来魚類「ナイルパーチ」が在来種のシクリッドにもたらした […]
2024年6月18日
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教員のICTスキル、オンライン授業の実施に無関係 残業時間には影響 慶応大
慶応義塾大学 慶応義塾大学の赤林英夫教授らの研究チームは、学校の情報設備と教員の ICT スキルが双方向オンライン授業の実施と、学校閉鎖中や再開後の残業に与えた影響を分析した。影響を与えたのは設備であり、教員のスキルでは […]
2024年6月18日
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骨粗鬆症の創薬ターゲットとなる新規遺伝子「Gprc5a」を発見 東京理科大
東京理科大学 東京理科大学の早田匡芳教授らのグループは、骨が弱くなり骨折を起こしやすくなる骨粗鬆(こつそしょう)症の創薬ターゲットとなりうる新規遺伝子「Gprc5a」を発見したと発表した。 骨粗鬆症は日本で1280万人が […]
2024年6月18日
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リクルートとIndeed、11カ国でアンケート 転職理由は「賃金」が最多 「AIによる職務経歴書作成」は好評
リクルートは世界の転職動向について調査を行った「グローバル転職実態調査2023」の報告書を17日に公表している。賃金を上げるために転職する人が多く、日本の就労満足度は世界的に見ても低いことが分かった。 調査はフルタイム勤 […]
2024年6月18日
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スマホによる手足の器用さ測定法を開発 利き手の矯正、両方の精密動作に貢献 NTT
NTT東日本 日本電信電話株式会社(NTT)は、スマートフォンを使って短時間の繰り返し運動のばらつきを評価することにより、器用さの度合いを見える化する方法を開発した。利き手を矯正した人は、両方とも不器用でなくなることが分 […]
2024年6月18日
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フンで魚の病気を確認 個体を犠牲にしない養殖魚モニタリング 近大・産総研・理研
近畿大学 産業技術総合研究所と理化学研究所、近畿⼤学のグループは共同研究で、冷⽔病に感染した⿂のフンに特徴的物質・微⽣物を発⾒した。これらを病気の早期発⾒のためのバイオマーカーに利⽤できることを明らかにしている。17日付 […]
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